それぞれの立場で考え、おかしいことには声を上げ、行動していきましょう
★ 「日の丸・君が代」強制に反対!板橋のつどい2012
10.23通達より8年。学校は強制と管理強化が進んでいます。教職員は自由な教育実践どころか思考停止寸前で、子どもたちの人権は制限されかねない状況です。今年の「板橋のつどい」は、田原牧さん(東京新聞記者)のお話をうかがい、現在の社会や教育のかかえる問題について認識を深めていきたいと思います。
〈日時〉2012年1月21日(土)13時30分~16時30分(開場13時)
〈場所〉板橋区立グリーンホール2F男女平等推進センター内会議室
東武東上線大山駅下車4分/地下鉄三田線板橋区役所前駅下車7分
〈内容〉
・講演「転換点としての2011年~中東・原発・教育~」 講師 田原牧さん(東京新聞記者)
1962年生まれ。新聞記者。1987年、中日新聞社入社。社会部を経て1995年、カイロ・アメリカン大学留学。その後、カイロ支局勤務。現在、東京新聞(中日新聞東京本社)特別報道部デスク。
・たたかいの報告(予定)渡辺厚子さん、藤田勝久さん、永井栄俊さん
・行動提起
〈会場費〉500円 賛同金をいただいた方は無料です。
主催 学校と地域をむすぶ板橋の会
【連絡先】TEL&FAX03・3938・9428(高井)
みなさまへ
2003年、東京都教育委員会によって出された「10.23通達」以来、全都で400名以上の教員が不当な処分を受けました。
板橋では、2004年3月、都立板橋高校の卒業式で、来賓で招かれた元教諭が「威力業務妨害」で起訴され、有罪となりました。
同年4月には、区立小学校の入学式で、音楽専科教諭が、「君が代」斉唱時の不起立を「服務命令違反」として処分されました。
この2つの出来事を契機に、2005年以来毎年「板橋のつどい」が開かれ、「日の丸・君が代」強制を通して見えてくる都の教育行政や国の教育政策の問題点を様々な角度から考えてきました。
「日の丸・君が代」不当処分取り消しを求める裁判が続いています。2011年3月、東京高裁は裁量権乱用の主張を認める判決と、認めない判決の2つの相反する判決を出しました。
最高裁は、5月以降いくつかの裁判で上告を棄却しましたが、この2件を含めた3件で、弁論を開きます。ここで、裁量権の乱用・逸脱について最高裁の考えがはっきりします。
また、大阪では、橋下=維新の会が提出した「教育基本条例」「職員基本条例」が大きな争点となっています。3.11以降の大きな社会的変化が続く中、地域住民や保護者、教員や学生、労働者、若者…それぞれの立場で、学校・教育・政治・社会の有り様についていっしょに考え、声を上げ、行動していきましょう。
★ 「日の丸・君が代」強制に反対!板橋のつどい2012
10.23通達より8年。学校は強制と管理強化が進んでいます。教職員は自由な教育実践どころか思考停止寸前で、子どもたちの人権は制限されかねない状況です。今年の「板橋のつどい」は、田原牧さん(東京新聞記者)のお話をうかがい、現在の社会や教育のかかえる問題について認識を深めていきたいと思います。
〈日時〉2012年1月21日(土)13時30分~16時30分(開場13時)
〈場所〉板橋区立グリーンホール2F男女平等推進センター内会議室
東武東上線大山駅下車4分/地下鉄三田線板橋区役所前駅下車7分
〈内容〉
・講演「転換点としての2011年~中東・原発・教育~」 講師 田原牧さん(東京新聞記者)
1962年生まれ。新聞記者。1987年、中日新聞社入社。社会部を経て1995年、カイロ・アメリカン大学留学。その後、カイロ支局勤務。現在、東京新聞(中日新聞東京本社)特別報道部デスク。
・たたかいの報告(予定)渡辺厚子さん、藤田勝久さん、永井栄俊さん
・行動提起
〈会場費〉500円 賛同金をいただいた方は無料です。
主催 学校と地域をむすぶ板橋の会
【連絡先】TEL&FAX03・3938・9428(高井)
みなさまへ
2003年、東京都教育委員会によって出された「10.23通達」以来、全都で400名以上の教員が不当な処分を受けました。
板橋では、2004年3月、都立板橋高校の卒業式で、来賓で招かれた元教諭が「威力業務妨害」で起訴され、有罪となりました。
同年4月には、区立小学校の入学式で、音楽専科教諭が、「君が代」斉唱時の不起立を「服務命令違反」として処分されました。
この2つの出来事を契機に、2005年以来毎年「板橋のつどい」が開かれ、「日の丸・君が代」強制を通して見えてくる都の教育行政や国の教育政策の問題点を様々な角度から考えてきました。
「日の丸・君が代」不当処分取り消しを求める裁判が続いています。2011年3月、東京高裁は裁量権乱用の主張を認める判決と、認めない判決の2つの相反する判決を出しました。
最高裁は、5月以降いくつかの裁判で上告を棄却しましたが、この2件を含めた3件で、弁論を開きます。ここで、裁量権の乱用・逸脱について最高裁の考えがはっきりします。
また、大阪では、橋下=維新の会が提出した「教育基本条例」「職員基本条例」が大きな争点となっています。3.11以降の大きな社会的変化が続く中、地域住民や保護者、教員や学生、労働者、若者…それぞれの立場で、学校・教育・政治・社会の有り様についていっしょに考え、声を上げ、行動していきましょう。
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