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パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

条件付教員免職処分取消訴訟第2回法廷報告(支援者の会)

2019年01月25日 | 暴走する都教委
 ※ 第3回口頭弁論期日 3月18日(月)午後1時15分~ 東京地裁527号法廷
 =免職処分取消訴訟支援者の会=
◎ 第 二 回 報 告
2019年1月23日(水)

 一月二十一日(月)十三時十五分から、免職処分取消請求事件の第二回口頭弁論期日が東京地裁527号法廷で開かれました。法廷では、原告・代理人を含め三十二名の傍聴支援をいただきました。傍聴いただいた皆様、ありがとうございました。
 前回期日では、被告都教委からの反論は何も出ておらず、今日までどんな反論が出てくるのか心配をしていました。これまでの都教委は別の事件で出してきた書面は、事実に反する内容だったり、悪意ある人格攻撃だったり、明らかな虚偽答弁を校長等に書かせる等していました。今回十六日に送られてきた準備書面(1)は、33ページにも及ぶ43点の不適切事案のオンパレードでした。
 裁判長の春名茂判事は、原告に対し、「原告側には再反論もあるだろうから・・・」と都教委書面を鵜呑みにはしない姿勢を見せながら、認否の反論を三月十一日までに提出することを求めました。その後の報告集会では、原告からの挨拶と署名・カンパの依頼・支援の協力依頼、代理人からの今回の被告準備書面についての解説がありました。
 ☆原告本人より
 四十三もの事実を列挙した準備書面(1)があり、また、一年間仕事をしていたことや人格を否定されることがたくさん書かれており正直辛い気持ちになりました。私が働いてきた事実とは異なっています。代理人と一緒に一つずつ丁寧に反論していきたいと思います。
 傍聴していただいて事件について支援者の方と共に考えながら闘っていきたいと思います。ご支援・応援をどうかよろしくお願いいたします。
 ☆原告代理人より解説及び今後に向けて
 たくさんの皆様の傍聴ありがとうございました。
 今回、都教委側からは、膨大な量の反論が提出されました。しかし、従前、校長が特別評価所見の告知の場において説明してきた内容と食い違いがあると思います。また、量としては膨大なものではありますが、被告側の主張を具体的に裏付ける証拠は提出されていません。被告側の反論には質が伴っていないということができます。
 今後とも引き続きご支援を宜しくお願い致します。

 ※ 第3回口頭弁論期日は3月18日(月)午後1時15分から東京地裁527号法廷で行われます。予定を入れていただいて、是非傍聴支援をお願い致します。
 問い合わせ先 吉峯総合法律事務所
 電話 03‐5275‐6676

 ※増刷して職場の皆様、特に若手教員の皆様にお配りください。

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