▼ 連日の猛暑下、テレビ局がひた隠す「不都合な真実」
(転載開始)
◆ 黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告
2011年08月10日16時00分 NEWSポストセブン
「こまめに電灯を消そう」
「エアコンの設定温度を28度に」
――テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。
その一方で、黙殺され続けている一番効果的な節電方法がある。
それはズバリ「テレビを消すこと」だ。
興味深いデータがある。
野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。
注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。
これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。
一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。
単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。
この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出している。
にもかかわらず「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の公器といえるのか。
自分たちにとって「不都合な真実」を隠しつつ、今日もテレビはつまらない番組を垂れ流し続けている。
※週刊ポスト2011年8月19・26日号
(転載終了)
連日の猛暑下、どこの新聞もテレビも「暑い暑い」「熱中症」報道のオンパレードである。
そして、その後に続くのが、所謂「電気予報」である。
東電や関電管内の電気使用率の数字を取り上げては、「熱中症」にならない程度にクーラーを使いましょうなどと平然と報道しているのである。
しかし、テレビ報道にてけっして報じられないのが、上記記事にてコメントされている液晶テレビを消すことによる節電効果である。
即ち、エアコンとテレビの節電効果を比較した場合、その消費電力の比較にて、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるのである。
早い話、「我々が消すべきはエアコンではなくテレビ」ということである。
この事実は、テレビ局にすれば「不都合な真実」ということなのであろう。
しかしながら、午後1時~4時と言われる消費電力のピークカットのために、我々国民が第一にすべきことはエアコンを消すことでもなければ、家中の照明を消すことでもない。
他の時間帯にも増して、くだらないワイドショー等で埋め尽くされたこの時間帯だけでも、テレビを消せばいいだけのことである。
”バカ製造箱”たるテレビが、いつもデタラメばかりを垂れ流していることは、本ブログにて散々コメントしてきた通りであるが、電力不足報道におけるテレビ局の”デタラメ”は、ある意味、最高に露骨であり、かつ罪深いものである。
テレビ依存度が高いと言われる高齢者ほど、エアコンを我慢して熱中症を発症し、場合によっては命を落としているのである。
大袈裟な物言いをすれば、これはテレビ局による立派な”自殺(?)幇助””業務上過失致死”に値するものである。
スポンサーの手前、「テレビを消して下さい」とは言えないなどというのは本末転倒であり、国民は勿論のこと、民間企業でさえ休日シフト等にてこの”デタラメ”電力不足に協力しているのであるから、視聴率の低い昼間の1時~4時というアイドルタイムだからこそ、テレビ局は率先して「テレビを消しましょうキャンペーン」をおこなって然るべしであろう。
それでも大手マスゴミの「洗脳装置」たるテレビ観ますか? それとも死にますか?
その答えは言わずもがな、自ずとわかる話であろう。
『暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~』(2011年08月11日)
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/efe5de27b352e58da8fe3c749f716cd0
(転載開始)
◆ 黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告
2011年08月10日16時00分 NEWSポストセブン
「こまめに電灯を消そう」
「エアコンの設定温度を28度に」
――テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。
その一方で、黙殺され続けている一番効果的な節電方法がある。
それはズバリ「テレビを消すこと」だ。
興味深いデータがある。
野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。
注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。
これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。
一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。
単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。
この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出している。
にもかかわらず「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の公器といえるのか。
自分たちにとって「不都合な真実」を隠しつつ、今日もテレビはつまらない番組を垂れ流し続けている。
※週刊ポスト2011年8月19・26日号
(転載終了)
連日の猛暑下、どこの新聞もテレビも「暑い暑い」「熱中症」報道のオンパレードである。
そして、その後に続くのが、所謂「電気予報」である。
東電や関電管内の電気使用率の数字を取り上げては、「熱中症」にならない程度にクーラーを使いましょうなどと平然と報道しているのである。
しかし、テレビ報道にてけっして報じられないのが、上記記事にてコメントされている液晶テレビを消すことによる節電効果である。
即ち、エアコンとテレビの節電効果を比較した場合、その消費電力の比較にて、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるのである。
早い話、「我々が消すべきはエアコンではなくテレビ」ということである。
この事実は、テレビ局にすれば「不都合な真実」ということなのであろう。
しかしながら、午後1時~4時と言われる消費電力のピークカットのために、我々国民が第一にすべきことはエアコンを消すことでもなければ、家中の照明を消すことでもない。
他の時間帯にも増して、くだらないワイドショー等で埋め尽くされたこの時間帯だけでも、テレビを消せばいいだけのことである。
”バカ製造箱”たるテレビが、いつもデタラメばかりを垂れ流していることは、本ブログにて散々コメントしてきた通りであるが、電力不足報道におけるテレビ局の”デタラメ”は、ある意味、最高に露骨であり、かつ罪深いものである。
テレビ依存度が高いと言われる高齢者ほど、エアコンを我慢して熱中症を発症し、場合によっては命を落としているのである。
大袈裟な物言いをすれば、これはテレビ局による立派な”自殺(?)幇助””業務上過失致死”に値するものである。
スポンサーの手前、「テレビを消して下さい」とは言えないなどというのは本末転倒であり、国民は勿論のこと、民間企業でさえ休日シフト等にてこの”デタラメ”電力不足に協力しているのであるから、視聴率の低い昼間の1時~4時というアイドルタイムだからこそ、テレビ局は率先して「テレビを消しましょうキャンペーン」をおこなって然るべしであろう。
それでも大手マスゴミの「洗脳装置」たるテレビ観ますか? それとも死にますか?
その答えは言わずもがな、自ずとわかる話であろう。
『暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~』(2011年08月11日)
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/efe5de27b352e58da8fe3c749f716cd0
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