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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

《Change.org》「東海第二原発再稼働の工事中止を求める署名」

2020年02月23日 | フクシマ原発震災
  《Change.org》
 ▼ 東海第二原発再稼働に向けた工事の中止してください!
   発信者:とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会
   宛先:日本原子力発電(株) 取締役社長 村松 衛、3人の別の宛先


 東海第2原発は3.11の際、過酷事故寸前だった被災原発で、稼働40年の老朽原発です。
 30キロ圏内に96万人が生活し、東京まで100キロの人口密集地帯に位置する(昼間人口300万人)の首都圏の原発です。設計の古い老朽原発に追加工事を行なったところで、根本的な安全性確保は到底不可能です。
   ・日本原電は、再稼働に向けた工事を中止し、再稼働を断念して下さい。
   ・原子力規制委員会は、東海第二原発への延長運転認可を取り消して下さい。
   ・経済産業省は、国民を危険にさらす原発推進政策を止めて下さい。

   ・東京電力は、日本原電の工事に対する資金援助を行なわないで下さい。
 東海第二原発再稼働により、首都圏住民や原発で働く労働者に、これ以上被曝をさせないで下さい。
 ▼ 東海第二原発はトラブル発生率日本一!
   震災時発電機の故障で冷却できず、必死の手動作業でやっと過酷事故を免れました。
 ▼ 難燃性ケーブルへの交換は、1400kmのわずか15%、明らかな規制基準違反です。
   ケーブル交換は技術的に困難で、85%のケーブルはそのまま放置。これで再稼働なんて無責任!
 ▼ 政府の地震調査委員会は、今後30年以内に、茨城県沖でM7を超える地震発生確率を80%と予測。
 ▼ 日本で最大の放射性廃棄物=死の灰貯蔵場所は東海村。
   防潮壁一つ無い貯蔵庫の冷却が止まれば、原発との複合災害で関東一帯は深刻な被曝を強いられます。
 ※第4次集約:2020年3月31日、第5次集約:6月30日


 『とめよう!東海第二原発首都圏連絡会』
https://stoptokai2-shutoken.jimdofree.com/
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