「教育の現状と課題、11・15大内氏講演・討論会」へ(1)
<転送歓迎>
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」の渡部です。
ブッシュ自ら、アメリカ経済は危機的な状況にあることを暴露し、世界的な金融危機が広がっています。
これは明らかに、いわゆるグローバリゼーションの下で、一部の者に冨が、多数の者に貧困が、共に蓄積した結果、相対的過剰生産(物を作っても売れない・売っても代金が回収できない)が起きてきたことが背景にあります。
だから、世界一貧富の差が激しいアメリカから今回の危機が起きてきたのは必然です。(日本は世界二位)
これを解決するために、各国政府は莫大な税金を投入しようとしていますが、ますます貧富の差を拡大させることになるでしょう。
今や、世界は大きな変動期に入りつつあります。
そして日本もその最中にあることは誰しもが感じていることです。
こうした新しい情勢を私たちはどう捉え、今後どのように闘って行けばよいのか、これが現在多くの人々に問われています。
また、教育基本法が改悪され、この12月で2年になろうとしていますが、その後の動きは、「教育改革」「教育再生」どころか、「教育改悪」「教育破壊」が進行しているのが実態です。
そこで、私たち都教委包囲ネットでは、こうした問題を考えるために、この間一貫して格差拡大の問題を提起してこられ、また教基法改悪反対闘争でも全国を励まして来られた松山大学の大内裕和さんを講師に以下の要領で「講演・討論会」を開くことになりました。
****************************************
<講演・討論会名称>
『教育の現状・問題点と私たちの課題
~大内氏、大いに語る~』
<日時>2008年11月15日(土)18:00開場、18:30開会
<場所>千駄ヶ谷区民会館(JR原宿駅下車徒歩10分)
<内容>①大内裕和さんの講演と質疑・討論
②包囲ネットからの新提案と質疑・討論
<資料代>500円
********************************************
以下は、<教員免許更新制>についての行動提起です。
文科省は現在、教員免許更新制についてのパプリックコメントを募集中です。
しかし、日教組などは大きな反対の取り組みを提起していません。
現場の声さえ集約しようとしていないのが実情です。
私たちは、これは「教育破壊」に導くものであると考えています。また、全国の多くの教員や教員志望者たちは大きな不安を抱いていると考えています。
そこで次の二点を提起したいと思います。
①文部科学省に教員免許更新制反対の声を寄せましょう。
②教員免許更新制度の問題点、実態、現場の声などをメールで交流し合いましょう。
①については以下を参照。
◎教育職員免許法施行規則の改正及び教員免許更新制に係る
関係告示の整備に関するパプリックコメント(意見公募手続)の実施について
告示 2008年9月2日
意見募集期間 9月3日?10月2日
宛て先 〒100-8959 東京都千代田区霞ヶ関3-2-2
文部科学省初等中等教育局教職員課
電話 03-5253-4111(郵送の場合は10月2日必着)
■以下のところでもいいです。
▽m?メール menkyo@mext.go.jp
▽FAX 03-6734-3742
◆文例
教員免許更新制は、国の言いなりになる教員(つまりは子ども)
を作り出すためのものであり、教育の国家統制に他なりません。
過ちを繰り返さないためにも、即刻廃止して下さい。
②については、すでに試行が始まっていますが、
多くの問題が指摘されています。各地の現場からの声をお寄せ下さい。(このメールへの返信でも構いません)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
<転送歓迎>
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」、・「新芽ML」の渡部です。
ブッシュ自ら、アメリカ経済は危機的な状況にあることを暴露し、世界的な金融危機が広がっています。
これは明らかに、いわゆるグローバリゼーションの下で、一部の者に冨が、多数の者に貧困が、共に蓄積した結果、相対的過剰生産(物を作っても売れない・売っても代金が回収できない)が起きてきたことが背景にあります。
だから、世界一貧富の差が激しいアメリカから今回の危機が起きてきたのは必然です。(日本は世界二位)
これを解決するために、各国政府は莫大な税金を投入しようとしていますが、ますます貧富の差を拡大させることになるでしょう。
今や、世界は大きな変動期に入りつつあります。
そして日本もその最中にあることは誰しもが感じていることです。
こうした新しい情勢を私たちはどう捉え、今後どのように闘って行けばよいのか、これが現在多くの人々に問われています。
また、教育基本法が改悪され、この12月で2年になろうとしていますが、その後の動きは、「教育改革」「教育再生」どころか、「教育改悪」「教育破壊」が進行しているのが実態です。
そこで、私たち都教委包囲ネットでは、こうした問題を考えるために、この間一貫して格差拡大の問題を提起してこられ、また教基法改悪反対闘争でも全国を励まして来られた松山大学の大内裕和さんを講師に以下の要領で「講演・討論会」を開くことになりました。
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<講演・討論会名称>
『教育の現状・問題点と私たちの課題
~大内氏、大いに語る~』
<日時>2008年11月15日(土)18:00開場、18:30開会
<場所>千駄ヶ谷区民会館(JR原宿駅下車徒歩10分)
<内容>①大内裕和さんの講演と質疑・討論
②包囲ネットからの新提案と質疑・討論
<資料代>500円
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以下は、<教員免許更新制>についての行動提起です。
文科省は現在、教員免許更新制についてのパプリックコメントを募集中です。
しかし、日教組などは大きな反対の取り組みを提起していません。
現場の声さえ集約しようとしていないのが実情です。
私たちは、これは「教育破壊」に導くものであると考えています。また、全国の多くの教員や教員志望者たちは大きな不安を抱いていると考えています。
そこで次の二点を提起したいと思います。
①文部科学省に教員免許更新制反対の声を寄せましょう。
②教員免許更新制度の問題点、実態、現場の声などをメールで交流し合いましょう。
①については以下を参照。
◎教育職員免許法施行規則の改正及び教員免許更新制に係る
関係告示の整備に関するパプリックコメント(意見公募手続)の実施について
告示 2008年9月2日
意見募集期間 9月3日?10月2日
宛て先 〒100-8959 東京都千代田区霞ヶ関3-2-2
文部科学省初等中等教育局教職員課
電話 03-5253-4111(郵送の場合は10月2日必着)
■以下のところでもいいです。
▽m?メール menkyo@mext.go.jp
▽FAX 03-6734-3742
◆文例
教員免許更新制は、国の言いなりになる教員(つまりは子ども)
を作り出すためのものであり、教育の国家統制に他なりません。
過ちを繰り返さないためにも、即刻廃止して下さい。
②については、すでに試行が始まっていますが、
多くの問題が指摘されています。各地の現場からの声をお寄せ下さい。(このメールへの返信でも構いません)
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
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