ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)です。
すべての友人の皆さんへ。
以下の雑文を書いたので、紹介します。
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☆ 権力側の言葉使うの、やめません?
T.T.0693(ひょうたん島研究会)
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昨日4/5(土)の朝日「千葉面」に、「市役所窓口 7月から時短/館山市、時間外勤務減へ改革」というほぼベタ記事が載っていた。以下、記事本文の半分くらい。
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│ (略)窓口業務は受け付け開始前に各システムを立ち上げなければならず、│
│また受け付け終了後も事務処理や集計業務があるため、これまでは時間外勤│
│務があることが前提になっていた。 │
│ そこで、働き方改革の観点から変更するとともに、職場環境の改善によって│
│優秀な人材の確保や職員の離職防止につなげたいとしている。 │
│(略・提恭太) │
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この記事、空想癖があるぼくが推測するに、記者会見みたいなやつの「発表モノ」だと思うーーのだが、この類(たぐ)いの記事を読んでいつも気になることが、ぼくにはある。
それは、「働き方改革の観点から」という「言葉」が何のためらいもなく使われていること。
実はぼく、「働き方改革」という言葉を読むとウンザリする人なのです。こういう「権力側の言葉」をそのまま使うの、もうやめません?
上記の記事についていえば、ぼくなら、単純に「ただ働きをさせるな!」と書きます。
「権力側の言葉」より「民衆の言葉」のほうが分かりやすいと思うので、できるだけそういう表現をしたいと思っています。
(25/04/06早朝)
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