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パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

学校に自由と人権を!<第2次集約>(5)

2011年01月15日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者<第2次集約>(5)

 8月以降寄せられた、第2次集約分、賛同者105名とそのコメントです(10月9日現在)。五十音順(氏名/肩書き/コメント)
81 福恵正勝  会社員
 教育は親が子どもに対して行うものです。人間が国家を築く前からの固有の権利であり、種の保存のための本能です。サルだって鳥だって子を教育します。私たちは憲法の下に、親の固有の権利/義務を国家に付託したのであって、子を国家の道具にしたり銃を持たせ、特定の宗教を強制する権利は国家にはない。
82 福島利夫  専修大学教授
 「日の丸・君が代」を学校現場に強制することは、そもそも「日の丸・君が代」というものの存在基盤があまりにも弱々しく、上から力ずくで押しつけでもしなければ、一般からあまり支持されないことの証明にもなっています。いくら、粗暴さと傲岸さを売り物にすることがリーダーシップの発揮だと勘違いしている石原都知事のもとであっても、教職員と生徒が自由に考え、発言し、行動する権利を抑圧するのは野蛮なふるまいです。
83 藤田 実  桜美林大学教員
 教育に画一性や強制を持ち込むことは、自主的に考える国民を育てるという教育の趣旨に絶対になじみません。今、学校に必要なのは自由です!
84 堀江ゆり  日本婦人団体連合会会長
 人間形成の場にこそ自由と人権の保障が必要です。

85 牧野広義  阪南大学教授
 「日の丸・君が代」強制しないということが政府の約束だったはずです。憲法を守れない人こそが公務員の資格がありません。
86 松尾尊兌  京都大学名誉教授
 今日の公立校の先生たちは戦後最大の窮地に立たされています。日の丸行政と手前勝手な親と双方からの圧力のためです。私は戦時下の小中学生徒でしたが、良い先生方にめぐまれました。仲間の先生たちと協力して、この難局に耐えて下さるよう期待します。
87 松尾 匡  立命館大学経済学部教授
 恐ろしい時代になっていると思います。

88 松田順一  国際人権活動日本委員会事務局次長
89 松本通孝  青山学院大学、立正大学 非常勤講師

90 光成準治  鈴峯女子短期大学非常勤講師

91 三橋文雪  元区立中学校長

 都教委が現場の校長に対して何の支援もせずただ処分をちらつかせていることに対して行政もここまで来たかと思い、驚くより失望を禁じえません。
92 村瀬俊夫  日本福音同盟理事
 「10・23通達」の不当性・違憲性は明白であり、一日も早くこの通達が撤廃され、東京都の教育現場に自由が回復されることを切望しています。
93 村山教二  「日の丸・君が代」強制処分者を支える新潟の会代表
 いま学校現場では管理職の締付けが厳しく、組合活動も制限されて、教職員はみな萎縮し、自由な雰囲気が無くなっています。学校に自由を取戻し、基本的人権が守られるようになることを心から願います。
 ◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者&コメント<第1次集約・506名分>(総目次)は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4422.html
 ※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
 ※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
 「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
 (送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
            ファクス 03-6423-8420

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