一関市東山町のマユミ(真弓) 2009年6月1日
2009年6月1日(月)、一関市東山町長坂字久保にある
住宅街(柴宿住宅団地)の一角に植えられているマユミ(真弓)
の木が沢山花を咲かせていました。秋になってピンク色
に染まった果実はよく目立つのですが、花は淡緑色な
のであまり目立ちません。でも、これだけ沢山ついてい
ると少しは目立つかも?
一関市東山町のマユミ(真弓)の赤い実
2007年11月20日
2007年11月20日(火)、一関市東山町長坂の住宅団地で、赤い実
を沢山つけたマユミ(真弓)を撮りました。11/19に降った初雪(
大雪)が、翌日の午後にはすっかり溶けてしまいましたが、雪をか
ぶったマユミ(真弓)の赤い実がとてもきれいに見えました。
マユミ(真弓)ニシキギ科 ニシキギ属
Euonymus sieboldianus
山野に生える落葉低木~高木で、高さは普通3~5m、
大きいものは15mに達する。樹皮は灰白色で、老木に
なると縦に少し裂ける。若枝は緑色で白い筋のあるも
のが多い。
葉は対生し、長さ5~15㎝の楕円形または倒卵状楕円
形で先は鋭く尖り、縁には細かい鋸歯がある。裏面は
淡緑色で、脈が目立つ。
5~6月、前年枝の基部から長さ3~6㎝の柄のある集散
花序を出し、直径8~10㎜の淡緑色の花をまばらに開く。
雌雄別株。花弁と萼片は4個。雄しべは4個あり、雄花
では花糸が長く、雌花では短い。葯は黒紫色~暗紫色。
朔果は長さ、幅とも8~10㎜の四角形で、淡紅色に熟し
て4つに深く裂けると、赤い仮種皮に包まれた種子が現
れる。
葉が両面とも無毛のものをカンサイマユミ、裏面の
脈上に毛状突起や毛があるものをカントウマユミ
(ユモトマユミ)として区別することもある。
「真弓(まゆみ)」という和名は、昔、この木の材で弓をつく
ったことによる。枝はよくしない、材は白く、緻密で狂い
が少ないとのこと。
用途:庭木、公園樹、盆栽、小箱、玩具、櫛。
分布:北海道、本州、四国、九州(屋久島まで)、南千島、
サハリン、朝鮮南部、中国。
2009年6月1日(月)、一関市東山町長坂字久保にある
住宅街(柴宿住宅団地)の一角に植えられているマユミ(真弓)
の木が沢山花を咲かせていました。秋になってピンク色
に染まった果実はよく目立つのですが、花は淡緑色な
のであまり目立ちません。でも、これだけ沢山ついてい
ると少しは目立つかも?
一関市東山町のマユミ(真弓)の赤い実
2007年11月20日
2007年11月20日(火)、一関市東山町長坂の住宅団地で、赤い実
を沢山つけたマユミ(真弓)を撮りました。11/19に降った初雪(
大雪)が、翌日の午後にはすっかり溶けてしまいましたが、雪をか
ぶったマユミ(真弓)の赤い実がとてもきれいに見えました。
マユミ(真弓)ニシキギ科 ニシキギ属
Euonymus sieboldianus
山野に生える落葉低木~高木で、高さは普通3~5m、
大きいものは15mに達する。樹皮は灰白色で、老木に
なると縦に少し裂ける。若枝は緑色で白い筋のあるも
のが多い。
葉は対生し、長さ5~15㎝の楕円形または倒卵状楕円
形で先は鋭く尖り、縁には細かい鋸歯がある。裏面は
淡緑色で、脈が目立つ。
5~6月、前年枝の基部から長さ3~6㎝の柄のある集散
花序を出し、直径8~10㎜の淡緑色の花をまばらに開く。
雌雄別株。花弁と萼片は4個。雄しべは4個あり、雄花
では花糸が長く、雌花では短い。葯は黒紫色~暗紫色。
朔果は長さ、幅とも8~10㎜の四角形で、淡紅色に熟し
て4つに深く裂けると、赤い仮種皮に包まれた種子が現
れる。
葉が両面とも無毛のものをカンサイマユミ、裏面の
脈上に毛状突起や毛があるものをカントウマユミ
(ユモトマユミ)として区別することもある。
「真弓(まゆみ)」という和名は、昔、この木の材で弓をつく
ったことによる。枝はよくしない、材は白く、緻密で狂い
が少ないとのこと。
用途:庭木、公園樹、盆栽、小箱、玩具、櫛。
分布:北海道、本州、四国、九州(屋久島まで)、南千島、
サハリン、朝鮮南部、中国。