日々雑記

政治、経済、社会、福祉、芸術など世の中の動きを追い、感想を述べたい

特定秘密保護法なんていらないよね !!

2013-10-29 08:41:28 | 日記

特定秘密保護法は秘密を守るための法律だという

国民というのは日本国の主権者ですよね
主権者は国政がどのように運営されているか隅々までよく知っていて
初めて主権を行使できるのですよね
国の大事なことを知らないで主権を使ったらとんでもない間違いをしますよね
なんで国民に大事なことを知らせないのでしょうかね
それとも国民は主権者をやめろというのでしょうか

国会議員は主権者国民の代表ですよね
秘密保護法ができると国会議員にも秘密は教えないそうです
教える場合にも漏らしたらいけないそうです
秘密会で秘密を知った議員は党の中で相談することもできません
自分を選んでくれた選挙民に知らせても10年以下の懲役だそうです
懲役覚悟でなければ口もきけなくなります
口をきくことができるのは大臣と一部のお役人だけ
こういうのを独裁というのですかね

秘密保護法の中では「報道の自由」と国民の「知る権利」に「配慮」するそうです
あれ、変だな 。
「知る権利」も「報道の自由」も、60年以上も前から憲法で保障されていたのでは?
いまさら。 
懲役で脅しておいて、そのあとで「配慮」なんて言われても
憲法で保障されたよりも権利を狭めるということですよね

それでも秘密がダダ漏れなのだそうです。漏れると困るそうです。
それだったらいっそ秘密の方をなくしませんか。秘密がなくなれば隠す必要もありませんよ
アメリカと一緒に戦争をするのを止める 。アメリカと一緒に軍事演習を止める。
そうしたら軍事機密はなくなりますよ
原子力発電所をなくす。そうしたら秘密が減りますよ

なに、隠さなければならない秘密が残るって ?
何ですか、どんな秘密ですか?
ああ、そうか。政府高官の汚職ですね
その秘密もなくしましょうよ。そうしたら日本中風通しがよくなっていい国になりますよ

やっぱり特定秘密保護法なんていらない
 

 




コメント
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