薬を飲み忘れないようにしないとね

タイトル通り時々薬を飲み忘れてしまう特定疾患のおっさん

平成6年度版防衛白書

2024年07月16日 | ミリタリー

 

毎年発行される防衛白書。
今年の表紙は刀鍛冶。
抜かずの剣こそ平和の誇り、
しかし切れる剣でないと意味がない。
今年の防衛白書には表紙についてこのように記されています。
--------------------------------------------------------------
防衛省・自衛隊は発足以来、「刀を抜かないために」必死で刀を鍛えてきました。
すなわち、 抑止力となる刀を鍛え上げ、わが国に対する武力侵攻を未然に防いできました。
自衛隊発足 70周年の節目にあたり、国家安全保障戦略などを踏まえ、
わが国の防衛力、抑止力が順調に 強化されている様と、
今後もたゆまぬ努力を続ける決意を表現しています。
--------------------------------------------------------------

ロシアのウクライナ侵略が今もなお続き、
イスラエルのガザ侵攻も停戦交渉は進みません。
中国の覇権を狙う思惑により、
極東アジアでは台湾有事が危惧されています。

今回の防衛白書から、
中国に関連したものや気になった図表を取り上げてみました。

▼良く言われる向きを変えた日本の地図。
中国に蓋をした形の日本列島。
ちなみに中国は日本から台湾フィリピンへと伸びる島嶼を、
第1列島線と呼んでいます。

▼中国のわがままで理不尽な自国領と称した軍事支配。
いわゆる中国の赤い舌。

▼中国の軍事費の伸び。
これも公表値であって不透明な数字。
実際はこれよりどれほど多いか…

▼主要国の国防費
軍事国家の米国ですね…

▼対中国を見据え九州から南西諸島において、新設された部隊

▼保有する軍事衛星の数の比較

 

▼防衛力整備計画

 

▼今後防衛力強化のために力を入れる7つのこと

▼イージス・アショア代案のSPY-7レーダー搭載の大型イージス艦。
今年度竣工だそうですね。
当初の約2万トンでなく現実的な1万トンオーバーくらいの規模。
現実的な規模になってホッとしています。
というか本来なら陸上のイージス・アショアがベストだったのでしょうが…

上記画像は全て防衛省HP平成6年度版防衛白書より

そして…

自衛隊での不祥事が重なってますね。
58件の違反が確認され218人を処分に。
特に、海上自衛隊の艦艇38隻で、
船舶の動向に関する情報などを、
資格のない隊員でも見ることができる状態なっていたそうで、
海上自衛隊は特に人員不足が根本の原因と思われます。
潜水手当の不正受給も、
海上自衛隊の幹部を含む隊員62人が、
実際には潜水をしていないのに潜水したことにするなどして、
手当を不正に受け取っていたそう。
不正はいけません。
ですが潜水手当が過酷さの割に少ないと聞きました。

これで自衛隊内の膿が出きったとは思えませんが、
危険な作業や訓練が多いわけで、
やりがいを言い訳にして待遇が低かったら士気も上がりません。
昨年度の自衛官の採用達成率が51%と過去最低だったそうですし、
自衛官の待遇改善を行いつつ厳格化していければ、
一番いいのかな…
世の中そんなにうまくは行かないですが…

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令和6年度米豪軍との実動訓練 サザンジャッカルー24

2024年07月04日 | ミリタリー

もう毎年おなじみになったサザンジャッカルー。
オーストラリアにてこの時期に行われる、
米豪軍との実動訓練。
「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化に一層寄与すべく、
日米豪共同での対ゲリラ・コマンドウ作戦等に係る作戦遂行能力、
及び米豪軍との相互運用性の向上を図るための共同訓練。
今年は5月16日(木)~6月29日(土)の期間で行われたそう。
意外と長いですね。

陸自からは第35普通科連隊が参加。
今回は初となるタリージャングル訓練場を使用だそうです。

米海兵隊からは、第1海兵機動展開部隊 ダーウィン・ローテーション部隊
米陸軍からは、米太平洋陸軍 第11空挺師団
豪 軍からは、豪陸軍 第3旅団
以上の3カ国での訓練。

日本とは真逆の季節。
そして違う気候出大変だと思いますが、
覇権を狙い軍拡が盛んな中国に対して、
日米豪の結びつきを強くしておかないと。

異国の地で訓練されるみなさん、お疲れ様です。

上記画像は全て陸上自衛隊X(旧ツイッター)より

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7月1日 自衛隊創設70年

2024年06月30日 | ミリタリー

自衛官候補生の修了式が6月末に行われたことと思います。
お疲れ様でした。
同期とのお別れ…そしていろんな専門職種の新任地ですね。

 

明日7月1日は、
防衛庁設置法・自衛隊法施行に基づく創設から70年。
敗戦後、警察予備隊から保安隊。
そして自衛隊に。
自衛隊という名称にになってから70年も経ったんですね…
その後も防衛庁かた防衛省へ。
世界の情勢とともに変わってきた自衛隊。

今現在防衛省では防衛モニターを募集しています。
締切は8月末。
私が防衛モニターを委嘱したときは封書で応募だったと思うのですが。
今はメールで応募なんですね。

防衛省からの応募ではありますが、
実際は最寄りの駐屯地や基地からの委嘱という形になります。
なので近くに自衛隊の駐屯地や基地がある方のほうが、
大変ではないかと思います。

今回の募集は令和7年4月から令和9年3月までの2年間。
活動内容は各駐屯地や基地によって変わるとは思いますが、
渡しの場合は駐屯地の式典出席、訓練見学、体験飛行等がありました。
自衛隊に関する印刷物の届きます。
そして年1回レポート提出。

私は自衛隊に興味があり、
応援したい気持ちが強かったのでレポートは全く苦ではありませんでした。
気になった方は応募されてみてください。

防衛省募集ページ
https://www.mod.go.jp/j/form/press/monitor_2024.html

画像は全て私の防衛モニター委嘱時の過去のものです。

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護衛艦あがのの引渡式・自衛艦旗授与式、護衛艦なとりの進水・命名式が行われました

2024年06月26日 | ミリタリー

もがみ型護衛艦の6番艦となる護衛艦「あがの」が、
6月20日三菱重工業長崎造船所にて海上自衛隊に引渡されました。
雨の中だったみたいですね、ご苦労さまです。

後方には定修?中のイージス艦が。

1ヶ月前にやはぎの引渡式が行わてましたが、
そう間を置かず6番艦のあがのが〜

もがみ型護衛艦は年間2隻の建造ペースなので、
こうなっちゃうのでしょうね。
2ヶ月前の三菱重工業長崎造船所は、
もがみ型護衛艦だらけだったでしょうね。
建造中も含め5隻ももがみ型だらけだったみたいですね〜

 

そして…

同型艦となる、もがみ型護衛艦の9番艦となる護衛艦「なとり」が、
6月24日三菱重工業長崎造船所にて進水・命名式が行われました。

もがみ型護衛艦は12隻まで計画されていて、
今年中には10番艦の進水・命名式も行われるようになるのでしょうね。
全艦にVLS (16セル)も付くみたいだし一安心。
オーストラリアの次期フリゲートの候補の1つとなったもがみ型。
軍需産業で今勢いのある韓国を抑えて選ばれるのかどうか、
次期潜水艦選定時みたいにゴタゴタにならなければいいのですが。

上記画像は全て海上自衛隊 X(旧ツイッター)より

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第4師団創立62周年・福岡駐屯地開設74周年記念行事に行ってきました⑥

2024年06月22日 | ミリタリー

16式機動戦闘車
装輪(タイヤ)なので高速道路も100km/hで移動可能。

主砲は105mm戦車砲。
敵主力戦車の正面装甲は無理でしょうが、
それ以外の装甲車両を撃破。

他に同軸7.62mm機関銃と砲塔上に12.7mm重機関銃。

別に砲塔と車体前方にはモジュール式の空間装甲や、
車体には防弾板の追加装甲が施されています。
車重は約26tで空自のC-2輸送機に搭載可能。

この展示車両はエアコン付きのタイプでした。
全国の偵察戦闘大隊や即応機動連隊に配備されています。


NBC偵察車
NC(核・化学)、B(生物)兵器による、
汚染地域などを調べる車両。

後方のボックスからマジックハンドを手動で操作し、
サンプル等を採取します。


12式地対艦誘導弾
海に囲まれた日本は上陸阻止のため、
対艦ミサイルに力を入れています。

現在、最終的には1,500kmまで射程延伸を目指して、
12式地対艦誘導弾能力向上型が開発中。


19式装輪自走155mmりゅう弾砲
なのですが久留米駐屯地で撮りまくってたので、
部分しか取っていませんでした、申し訳ありません。

駐鋤を上げた走行状態。

乗員5名なのですが、うち2人は後方のここ。
椅子は木製覆いは幌のみで、冷暖房設備なし。
隊員さんに訪ねたら寒い時は着込むしかないそうで、
長距離移動のときは別の車に乗車するそう。

MAN社の軍用トラックを日本製鋼所がライセンス生産、ゴツい車体ですね。
なおさら後方の2人が不憫です…


10式戦車
九州に配備されている戦車。
陸自で初めて外付けモジュラー装甲を採用した戦車。

主砲は国産120mm戦車砲。
他に同軸7.62mm機関銃と砲塔上に12.7mm重機関銃。

車体を油圧サスペンションで車高を上下でき、姿勢制御ができます。

 

以上で第4師団創立62周年・福岡駐屯地開設74周年記念行事レポは終了です。
装備品展示の見学だけだったのですが、
それだけで2時間半もかかっちゃいました。

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第4師団創立62周年・福岡駐屯地開設74周年記念行事に行ってきました⑤

2024年06月18日 | ミリタリー

グラウンドの方に移動します。

芦屋の空自からペトリオットが来てました。

積まれている弾種が弾道ミサイル迎撃可能タイプ。
右側の4発を1つのキャニスターにまとめているのがPAC-3、
左側の1発づつキャニスターに分かれているのが新型のPAC-3MSE。
より高いところで迎撃でき、射程距離も伸びています。

 

03式中距離地対空誘導弾
陸上自衛隊最大射程の地対空ミサイル。

パイロン立てられてアースも施されているので、
作動展示があったんでしょうね。

 

多連装ロケットシステム MLRS
本来はクラスター弾を発射し広大な面制圧を目的としていましたが、
日本がクラスター弾に関する条約に署名したため、
GPS誘導ロケット弾へ変更されました。

2029年度までに用途廃止となる予定の絶滅危惧装備品。
開発中の島嶼防衛用高速滑空弾に期待したいところです。

 

中距離多目的誘導弾
総火演でおなじみの1秒間隔の連続射撃や、
同時多目標への対処能力に撃ち放し能力、
また発射後ロックオンが可能。

対戦屋をはじめ舟艇、装甲・非装甲車両、人員、構造物等に対処可能。

 

93式近距離地対空誘導弾
近距離防空ミサイル・システムで近SAMとも呼ばれます。

高機動車の荷台に91式携帯地対空誘導弾の4連装発射装置2基を搭載。

 

81式短距離地対空誘導弾
短SAM(改)とも呼ばれます。
11式短距離地対空誘導弾に更新予定の装備品。

射撃管制装置がある車両にはフェーズドアレイレーダーが載っています。

ミサイルをコンテナ内に格納する訓練展示が行われました。

実践だとこの逆でコンテナ内のミサイルをランチャーに装填となります。

続きます

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第4師団創立62周年・福岡駐屯地開設74周年記念行事に行ってきました④

2024年06月14日 | ミリタリー

こちらのコーナーでは小火器を。
といいつつこちらは迫撃砲。
といっても最新の60mm迫撃砲。

オーストリアのメーカーが開発したM6Cコマンドゥ・モーターを、
水陸機動団から優先的に導入されましたが、
これは福岡駐屯地の第4偵察戦闘大隊の物みたい。


おなじみ84mm無反動砲ですが昔ながらのM2ですね。
これよりは新しいM3が今まではほび毎年1桁の導入だったのですが、
令和5年度から急に325門!
念願の一般部隊にもM3が普及するみたいです。


対人狙撃銃
米国レミントン社のM24を導入。
口径は7.62mm。
狙撃銃も、もうすぐ新型のHK417が導入されるみたいですね。


5.56mm機関銃 MINIMI
ベルギーのFN社が開発した物をライセンス生産。
普通科の分隊支援火器。
もうすぐ新型のMINIMI Mk3が導入されると思います。


89式5.56mm小銃
現在の陸上自衛隊の主力小銃。
空自も海自も早く5.56mmに合わせてほしいです〜
陸自はバイポット(二脚)大好きですよね。


20式5.56mm小銃
やっと会えました新型小銃。

調整可能な銃床はじめかなり現代的に。
レイルシステムやM-LOK規格に対応し、各種オプション器機等装着可。
アイアンサイトはレイルの装着されたフリップアップ式。
光学サイトを装着しても倒して邪魔にならないですね。
ステンレスやアルミの削り出しのパーツが増えましたが、
樹脂も多用し89式とほぼ同じ重量に。

バイポッド付きフォアグリップもレイルに装着。
自衛隊の中もやっと拡張性がある小銃になりましたが、
この20式もやっぱり脱落防止でビニールテープでぐるぐる巻に?


9mm拳銃
SIG SAUER P220をミネベア社がライス生産したもの。
シングルカラムマガジンで装弾数は9発。


9mm拳銃 SFP9
H&K社のSFP9を導入。
陸自採用の拳銃では初の樹脂製グリップフレーム&、
ダブルカラムマガジンで装弾数はおそらく15発。
グリップの太さを調節できるようになっています。


UAV(災害用Ⅱ型)
ロシアのウクライナ侵略を見ても、
ドローンは現代戦に欠かせないものになっていますね。
現在自衛隊には攻撃用ドローンは無いそうですが、
災害用ドローンですが元は観測用ドローンでしょうね。
他国に比べて遅い導入ですが、
ドローン以外にも自衛隊に自律型装備品がこれから増えてくるんでしょうね。

続きます

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第4師団創立62周年・福岡駐屯地開設74周年記念行事に行ってきました③

2024年06月10日 | ミリタリー

こちらの車両展示で細心なのがこちら。
米国で販売されている、
カワサキ製の4WDバギー、MULEをベースにした汎用軽機動車。
水陸機動団が使っています。

MV-22オスプレイは機内のサイズが狭く、
陸上自衛隊が使用している車両は全て搭載不可能。
そこで陸上自衛隊が導入したのがこの車両です。

左ハンドル。

シートのクッション性は良さそうな感じ。

4WDバギーのサスペンション。
乗り心地はどんなでしょうね。
牽引もできそうですね。

給油口。
タンク容量はどれくらいなんでしょうね。

四角いのがドアハンドル。

乗員の荷物もなんとか乗りそう。

国内の公道をを走れるように付けられたウインカー。

バックミラーも。

カワサキのロゴでかっ(笑)

続きます

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第4師団創立62周年・福岡駐屯地開設74周年記念行事に行ってきました②

2024年06月06日 | ミリタリー

装備品展示コーナーに来ました。

まず目に入るのが水陸両用装甲車AAV7。
水陸機動団が使用する代表的な車両。
第4師団創立62周年の記念行事ではありますが、
相浦の水陸機動団と対馬警備隊も毎回来られてます。

後方のウォータージェットと履帯の回転で水上走行を〜

水上走行時は前の波切板も出して海の上を。


こちらは同じ水陸両用車ですが、
敵が上陸しそうな海岸の水際に地雷と機雷のような物をを撒く車両。
94式水際地雷敷設装置。

この車両の上に敷設装置を乗せ、
走りながらボトッ、ボトッと落としていきます。


92式地雷原処理車は、
背中に乗せた箱に大きなロケットが2発入ります。

そのロケットにはワイヤーと連なった爆弾が仕込んであります。

ロケットは飛翔しながらロケットの後方に一列にになった数珠繋ぎ状の爆薬が広がり、
同時に起爆させ地雷を処理。
地雷原に車両が通行できるほどの通路を作ります。


偵察オートバイ
カワサキKLX250ベースですが、
とっくにKLX250は市販終了。
もうすぐ出ると言われているKLX230になるのかどうか…


おなじみパジェロジープ。
正式名称73式小型トラック。
パジェロジープというくらいだから三菱製。
もう自衛隊の顔みたいなものですね。
最大6人乗車できます。


こちらもおなじみ高機動車。
これも自衛隊といったら高機動車って感じですね。
トヨタ製で使い勝手が良いみたいなので、
まだまだ使い続けられるのかなと思います。

 

軽装甲機動車も馴染み深いのではないでしょうか。
防衛産業から撤退してしまったコマツ製。
自衛隊の装甲車両では一番多く製造されたのではないでしょうか。
もうすぐ次期車両が決定するはず…


野外手術システム。
名前の通り有事の際は負傷された隊員さんの、
治療や手術を行います。
だいぶ前からあるので、
中の医療機器が古くなってるのではと思いましたが、
ちゃんと新しい物に更新されていて、
扱われている隊員さんもその更新毎に覚えるのが大変だそうで、
医療機器が更新されてると判って安心しました〜

続きます。

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第4師団創立62周年・福岡駐屯地開設74周年記念行事に行ってきました①

2024年06月02日 | ミリタリー

といっても午前中に行われる記念行事はパス。
ひと段落しての午後からの装備品展示を見学しました。

一般の車両入場は禁止なのでタクシーで。

ピークは過ぎているはずなのに多い入場者
持ち物検査を済ませて入場〜

あぁ、5年ぶりの福岡駐屯地。
模擬戦終了後なのでガチ勢は帰った後みたいでした。
戦車体験試乗は抽選方式になってました。
昔は100mくらい並んでましたからね。

頂いたパンフレット。
今年は戦闘訓練展示は無かったみたいですね。

ちゃんと車椅子用のトイレも。

ですが最初トイレに行った時は清掃中で
お隣の仮の官舎のトイレを利用させていただいたんです。
段差もなくって入れたんですが、
当然そこは多目的トイレではなく普通の男性用トイレ、
一番奥の端っこで立ち上がろうとしてたんですが、
立ち上がれなくって…
なんと通りすがりのお二人の自衛官の方に抱えられて、
なんとか立ち上がれました。
しかも最後まで心配していただいて…
ありがとうございました。
一人災害派遣?貸し切り災害派遣?を体験致しました。
次に車椅子用のトイレに行った時は無事使えました(笑)

しかしなんですね〜
やっぱり駐屯地内は車椅子には厳しい環境。
車道を行けばほぼ平らなんですが歩行者通行不可。
移動に時間がかかります。
装備品をいろいろ見て回ったら、
あっという間に閉まる3時近くになっちゃって〜

でもず〜っと奥さんに車椅子押してもらました。
お礼にビールを〜
暑い中ありがとう。

自衛隊最強の運搬手段リヤカーもご健在。

5年ぶりの福岡駐屯地の一般公開。
おなじみのものからお初のものまで、
今までより多くの装備品が展示されていたように感じます。

まずが警務隊の白バイ。
ヤマハの旧型MT-3がベースみたいです。

と思ったらなんと、
これまたヤマハのXJR400白バイもやってきた〜

警務隊だからそんなに走行しないとはいえ
空冷4気筒400がまだ走っていたとは〜
私も大昔GPz400FⅡに乗っていましたから…
やっぱり空冷4気筒の音は良かねぇ〜〜

続きます。
さて、展示だけでどこまで引っ張れるやら〜

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