5月14日の防衛装備庁の公式YouTubeチャンネルで、
戦闘支援型多目的USVのイメージ映像が公開されました。
戦闘支援型多目的USVのUSVは無人水上航走体の意味で、
戦闘支援する無人艇といった感じでしょうか。
公式YouTubeを見る限り思っていたより大きなサイズで、
建造が始まった新哨戒艦に近いサイズ。
新哨戒艦が無人化されるという話もありましたが、
この戦闘支援型多目的USVの事だったのでしょうね。
思っていたより大きなサイズで、
船尾に40フィートコンテナを最大2つ、
もしくは40フィートコンテナを最大4つ、
設置できるようなっている点が注目されます。
対潜ソーナーも載せられるみたいなので、
新哨戒艦よりお高くなりそうですね。
警戒監視はもちろん新哨戒艦にも載せられるであろう、
コンテナ式のミサイルモジュールを対空・対艦・対潜等載せ替えて、
護衛艦に随伴させ、ミサイルキャリアとして使用するみたいです。
過去に公開されたイメージ図と違い、
かなり現実的な形なので、
ほぼこのような形になるのではないでしょうか。
ちなみに2025年5月9日、
防衛装備庁は自衛隊が海上で運用する新たな無人兵器
「戦闘支援型多目的USV」の研究試作で、
三菱重工と247億9389万円で随意契約を結んだそう。
この戦闘支援型多目的USVは、
将来的には長崎の三菱造船所で建造されるのかな?
画像はこれまでは防衛装備庁の公式YouTubeチャンネルより
DSEIJapan2025に出展する、
防衛省・自衛隊ブースの映像にも登場してますね。
中央の砲はレールガンだそうですが、
スケールダウンのモックアップだとはいえ、
こんなに砲身細くなる?
上記画像は防衛装備庁Xより
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