おはようございます。
今日はExcelグラフについての記事にしますね。
先日のレッスンで
生徒のH君が
「せんせーい 今日僕は為替の動きを折れ線グラフにしてみたいでーす」
あらH君、為替に興味があるんですか?
「いえ、そういうわけではなく
元対$と円対$の為替の変動をグラフにして社内に回すことになったもので。」
はぁなるほどね(*^_^*)
じゃあさっそくやってみましょうか
「表はダミーデータで用意してきました。」

相変わらず準備は万全ですね(*^_^*)
というわけで、H君はささっと折れ線グラフを作成してくれました。
(元と円は1ドルあたりの単位が10倍以上違うので2軸を使っています)
「おっとせんせい。
僕の表には11月6日のデータがないのにグラフの項目軸を見るとありますねぇ
なんで・・?」

ふうん
Excelのいつものご親切ね(*^_^*)
ヘルプを見ると
”日付を見出しに使用していると、Excelは項目軸に日付を配置し、日付の間隔を学んで自動的に時系列に表示する。”
とあります。日付は日、月、年単位にあとで変更もできますが
初期設定では、自動判断になるんです。
「項目軸には日付を配置し、単位は日にしよう。
そして元データに無い日付は補間してしまえ!」みたいな・・
「ふうん。ありがたいけど・・いらないなぁ」
そうね・・
元データのとおりに項目軸を表示するように変更しましょう。
グラフを選択し項目軸上にマウスを合わせる(ポップヒントに「横(項目)軸」と表示)
そこで右クリックしてコンテキストメニューから「軸の書式設定」をクリック
「軸のオプション」→「軸の種類」→「テキスト軸」を選択→「閉じる」

これでOKよ
「おっいいねっ」

「テキスト軸」はグラフの元のデータをそのまま表示してくれるんですよ。
「ちなみにせんせい 先ほどの設定で、たしか軸の種類のところに"日付軸"と
ありましたがあれはなんでしょう。僕 そちらを選んでしまいそう・・」
う~ん♪そうね。まとめましょう
「自動」の場合は、
Excelが「テキスト」か「時系列」のどちらにするかを判断をします。
「日付軸」の場合は、
私たちが手動で時系列単位を設定できます。ちなみに無い日付は補間されます。
「なるほどね。ありがとうございました。」
そして、楽しいレッスンは続くのでした(*^_^*)
Excel2003の日付項目軸設定はこちら
mihoりん
今日はExcelグラフについての記事にしますね。
先日のレッスンで
生徒のH君が
「せんせーい 今日僕は為替の動きを折れ線グラフにしてみたいでーす」
あらH君、為替に興味があるんですか?
「いえ、そういうわけではなく
元対$と円対$の為替の変動をグラフにして社内に回すことになったもので。」
はぁなるほどね(*^_^*)
じゃあさっそくやってみましょうか
「表はダミーデータで用意してきました。」

相変わらず準備は万全ですね(*^_^*)
というわけで、H君はささっと折れ線グラフを作成してくれました。
(元と円は1ドルあたりの単位が10倍以上違うので2軸を使っています)
「おっとせんせい。
僕の表には11月6日のデータがないのにグラフの項目軸を見るとありますねぇ
なんで・・?」

ふうん
Excelのいつものご親切ね(*^_^*)
ヘルプを見ると
”日付を見出しに使用していると、Excelは項目軸に日付を配置し、日付の間隔を学んで自動的に時系列に表示する。”
とあります。日付は日、月、年単位にあとで変更もできますが
初期設定では、自動判断になるんです。
「項目軸には日付を配置し、単位は日にしよう。
そして元データに無い日付は補間してしまえ!」みたいな・・
「ふうん。ありがたいけど・・いらないなぁ」
そうね・・
元データのとおりに項目軸を表示するように変更しましょう。
グラフを選択し項目軸上にマウスを合わせる(ポップヒントに「横(項目)軸」と表示)
そこで右クリックしてコンテキストメニューから「軸の書式設定」をクリック
「軸のオプション」→「軸の種類」→「テキスト軸」を選択→「閉じる」

これでOKよ
「おっいいねっ」

「テキスト軸」はグラフの元のデータをそのまま表示してくれるんですよ。
「ちなみにせんせい 先ほどの設定で、たしか軸の種類のところに"日付軸"と
ありましたがあれはなんでしょう。僕 そちらを選んでしまいそう・・」
う~ん♪そうね。まとめましょう
「自動」の場合は、
Excelが「テキスト」か「時系列」のどちらにするかを判断をします。
「日付軸」の場合は、
私たちが手動で時系列単位を設定できます。ちなみに無い日付は補間されます。
「なるほどね。ありがとうございました。」
そして、楽しいレッスンは続くのでした(*^_^*)
Excel2003の日付項目軸設定はこちら
mihoりん
