パソコンカレッジ スタッフのひとりごと

パソコンスクールのスタッフが、
初心者から上級者まで役立つ情報をお伝えします。

XPをVista風にカスタマイズ ここまで出来る! Part-9

2009-03-18 12:11:51 | カスタマイズ
今回は、Part-2で紹介したソフトを使ってのカスタマイズです。

「Resource Hacker」は、もう使い方は分かっていると思いますので省略します。
「IconSetXP」もいいですよね。


「WinFlip」の使い方。

「WinFlip」は、ダウンロードして解凍したフォルダをC:\Program Filesにでも
コピーか 移動しておけば良いです。(インストールの必要はありません)

フォルダ内の「WinFlip.exe」をダブルクリックするとタスクトレイに常駐します。

アイコンを右クリックしてLanguageをJapanese<日本語>にします。



アイコンを右クリックして「設定」をクリック。
「その他」を選択して「スタートアップに追加」ボタンをクリックすると
スタートアップに追加されます。



あとは色々設定を弄ってみて下さいね。


「Tweak UI」の使い方。

「Tweak UI」はアップローダからダウンロードして解凍したフォルダの
「TweakUiPowerToySetupJ.exe」をダブルクリックしてインストールして下さい。

それから、アップローダからこれをダウンロードして解凍しておいて下さいね。
中にはツールバーの背景画像のBitmapファイルが入っています。

「Tweak UI」を起動して↓の画像の「Windows エクスプローラのツールバーに背景画像を設定する」に
チェックを入れ、「変更」ボタンをクリックしてアップローダからダウンロードした
Bitmapファイル(ツールバー.bmp)を開いて「OK」ボタンをクリックします。



すると、ツールバーがこうなります。



Part-6で書いたPart-1の画像との違いって、ツールバーで右クリックして「アドレスバー」に
チェックを入れただけなんですね。「アドレスバー」を表示させた方がVistaらしいでしょ。


「すけすけTaskBar」は同梱のヘルプを読んで下さいね。ここでは省略します。



「透明度」の数値は適当にね。


「YzShadow」の使い方。

アップローダからダウンロードして解凍したフォルダをC:Program Filesにでもコピーか
移動しておけば良いです。(インストールの必要はありません)

フォルダ内の「YzShadow.exe」のショートカットを、
「C:\Documents and Settings\All Usersスタート メニュープログラムスタートアップ」に
作っておいて下さい。起動時にタスクトレイに常駐します。



アイコンを右クリックして「設定」をクリックします。



「メニューを透過させる」にチェックを入れます。これも「透過度」の数値は適当にね。

以上、ソフトの使い方をざっと解説しましたが、大分Vistaらしくなったでしょ?


実はこの他にもあるソフトがあるんです。それを使うと↓のようになります。



ウインドウのタイトルバーや枠も透けているでしょ。
どうして紹介しなかったと言うと、ちょっと不具合があるんです。

もし、使いたい人がいればコメントを下さいね。
沢山コメントがあればアップローダにアップしますよ。(今までコメントが無くて寂しいんだなぁ)


次回はカーソルと起動音などのサウンドを変えましょう。あとは最終回と言う事で、
Resource Hackerでシステムファイルの書き換えをまとめますね。


※カスタマイズする時は、大事なデータはバックアップして
 「システムの復元」で復元ポイントを作成してから行って下さい。

 そして、自己責任にてお願いします。


(ケン)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« XPをVista風にカスタマイズ ... | トップ | 写真を貼り付けたファイルの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

カスタマイズ」カテゴリの最新記事