5、6年前のことですが、初ニューヨークの際に現地の取扱店で購入致しました。Church'sの"Grafton"(グラフトン)です。
よく形容される言葉ですが、まさに「重戦車」のよう。
旅先から持って帰るのがひどく重たかったのを覚えています。
ドレスシューズの分類でしょうが極めてカントリー色の強い靴です。例えば「グッドリッチ」「バーウッド」などとならんでいかにも野暮ったく、ゴツく、重たく「これぞチャーチ」という趣。
探すにあたってとくにこだわっていたのが、型押しのグレインレザーであることと、ソールはラバーソール(ダイナイト製)であるということ。
バーガンディという色合いもクラシックで、条件にぴったりでした。
さきほどクローゼットからいろいろ引っ張り出して見直してみると、手持ちのチャーチ達は全部で4足。
・ダークブラウンの Chetwynd(チェットウィンド)
・タバコ(タン)の Chetwynd(チェットウィンド)
・スナッフスエードの Ryder(ライダー)
・バーガンディの Grafton(グラフトン)
学生の頃からチャーチを履き始めて(変わった大学生ですね)、あらためて1番好きな靴は結局チャーチだったんだなと。
この先、黒の「ディプロマット」を手に入れたら、チャーチ収集の旅程もそろそろ終わりにしようかと思います。
ちなみにこういう靴(オールドスタイルなブローギングシューズ)って、女性受けは全くよくありませんでした(なんでだろう。。)。
まあそれはそうと、世の中ブランキーニなトンガリ靴全盛だった頃も、ひたすら英国のぽってり靴をがんばって履き続けていた自分はちょっとステキだったなと今にして思います。
僕のつまらない持論ですが、男は「モテる靴」を履いてはいけないのです!
、、、話がそれましたが、ニューヨークのいくつかの店舗ではチャーチの品揃えが非常に豊富で驚きました。日本国内で扱われているモデルはほんとにひとにぎりなんでしょうね。お店のひとは東洋人の若造が熱心に長時間チャーチを物色しているのを若干胡散臭そうに眺めてましたが(愛想は悪くないもののフィッティングについての対応は全く懇切丁寧ではなかったように思います)。。
散々悩んだ挙げ句、この「グラフトン」に決めたんですが「75」のサイズのものを適当に「70」サイズの箱につめようとしたりして、ちゃんと正しい方に直させましたが、なんか適当な感じで、、今では懐かしいだけですが。
高い安いに関わらず、靴を選んでる時はあらゆる面でお店のかたは慎重丁寧にやってもらいたいですね。結構デリケートなことですから。
でも「外国で靴を買う」という、僕にとってはとても困難な大事業を成し遂げてお店を出たときにはとても満足感でいっぱいだったのを覚えています。
やっぱり、いつかはロンドンで靴屋巡りができたらいいなー。。。
よく形容される言葉ですが、まさに「重戦車」のよう。
旅先から持って帰るのがひどく重たかったのを覚えています。
ドレスシューズの分類でしょうが極めてカントリー色の強い靴です。例えば「グッドリッチ」「バーウッド」などとならんでいかにも野暮ったく、ゴツく、重たく「これぞチャーチ」という趣。
探すにあたってとくにこだわっていたのが、型押しのグレインレザーであることと、ソールはラバーソール(ダイナイト製)であるということ。
バーガンディという色合いもクラシックで、条件にぴったりでした。
さきほどクローゼットからいろいろ引っ張り出して見直してみると、手持ちのチャーチ達は全部で4足。
・ダークブラウンの Chetwynd(チェットウィンド)
・タバコ(タン)の Chetwynd(チェットウィンド)
・スナッフスエードの Ryder(ライダー)
・バーガンディの Grafton(グラフトン)
学生の頃からチャーチを履き始めて(変わった大学生ですね)、あらためて1番好きな靴は結局チャーチだったんだなと。
この先、黒の「ディプロマット」を手に入れたら、チャーチ収集の旅程もそろそろ終わりにしようかと思います。
ちなみにこういう靴(オールドスタイルなブローギングシューズ)って、女性受けは全くよくありませんでした(なんでだろう。。)。
まあそれはそうと、世の中ブランキーニなトンガリ靴全盛だった頃も、ひたすら英国のぽってり靴をがんばって履き続けていた自分はちょっとステキだったなと今にして思います。
僕のつまらない持論ですが、男は「モテる靴」を履いてはいけないのです!
、、、話がそれましたが、ニューヨークのいくつかの店舗ではチャーチの品揃えが非常に豊富で驚きました。日本国内で扱われているモデルはほんとにひとにぎりなんでしょうね。お店のひとは東洋人の若造が熱心に長時間チャーチを物色しているのを若干胡散臭そうに眺めてましたが(愛想は悪くないもののフィッティングについての対応は全く懇切丁寧ではなかったように思います)。。
散々悩んだ挙げ句、この「グラフトン」に決めたんですが「75」のサイズのものを適当に「70」サイズの箱につめようとしたりして、ちゃんと正しい方に直させましたが、なんか適当な感じで、、今では懐かしいだけですが。
高い安いに関わらず、靴を選んでる時はあらゆる面でお店のかたは慎重丁寧にやってもらいたいですね。結構デリケートなことですから。
でも「外国で靴を買う」という、僕にとってはとても困難な大事業を成し遂げてお店を出たときにはとても満足感でいっぱいだったのを覚えています。
やっぱり、いつかはロンドンで靴屋巡りができたらいいなー。。。
靴を買うというのはただでさえ意思疎通とか重要になってくる行為で、それをさらに外国でやるというのは僕にとっては相当大変な作業でした(あんないい加減な英語で)。。
バロンさんはさすがに海外での場数も相当踏まれてると思います。僕も見習って海外旅行の際にはどんどん飛び込んでいって少しでもお得に買い物し、本場で品定めをするロマンを味わいたいものです。
ちなみに時々バロンさんのブログでChurch’sの魅力的な靴たちがさりげなく登場してるのを拝見して、前々から羨ましいなあ、と。
実はこの週末、以前いただいたアドバイスを胸に大物ゲットする為、青山から銀座など色々渡り歩いたんですが、、収穫は意外な結果となりました。。
また近々ブログにアップさせていただきますのでぜひまたお暇なとき遊びにいらして下さい。
Church’sのバーガンディって珍しいですね。NYは昔からChurch’sは扱ってる店が多かったですね。僕も20代の頃にNYでChurch’sを買ったのを覚えてます。ホントにフィッティングはイイ加減でしたね~(笑)
ゆるいって言うとコレを貼れば大丈夫だってタンパッドを甲の裏側に貼られてしまって(笑)
その頃も靴は今でも持ってはいますが、まだ知識もなく手入れも適当だったためさすがに今更履きません。でも、、なんだかんだ言ってもChurch’sとの付き合いが一番長いですかね~。
グレインレザーのものはホントにタフですね。僕もChurch’sのグレインレザーが欲しくなりました。