青森は温泉天国、ありとあらゆる種類の温泉がありますが、この下風呂温泉はぜき来たいと思っていました。井上靖がここで海峡という小説を書いたそうで、碑が残っていました。旅館の食事がアワビ、ウニ、ホヤ、カレイなど海の幸づくしで、海系が得意でないので、パルパパに提供しました。
蔦温泉は、2回目、足元自噴の源泉かけ流しを堪能しましたが、排水が悪いのか、洗い場にも水が大量にたまり、海のようでした。
一部改装されているようで、ヒノキの香がよかったです。
酸ヶ湯温泉にも行きました。酸性の硫黄泉で、青森の恥部といわれるところですが、
混浴ではなく男女別の内風呂へ行きました。濃い硫黄の臭いの白濁した湯で、お湯はすばらしいですが、ちょっと狭いところでした。
混浴の方へ行った、パルパパの、お風呂はそんなに大きくないと言っていました。霧島ホテルの大プールのような硫黄の温泉とくれべると、有名な割には、浴室は小さいです。それでも、駐車場が満杯で道路にもあふれるほど、来場者が多いので、芋の子洗い状態で、ゆっくり、のんびりとはいかない感じでした。八甲田山は雪がまだ残っており、雨が降ると、その雪が舞うのか、霧なのか、けぶって、幻想的です。
奥入瀬渓流、夕方と朝に散策しました。渓流のそばに駐車場がほとんどなかったですが、朝なら大丈夫でした。
奥入瀬渓流の宿は奥入瀬グリーンホテルというホテル?でしたが、床抜けそうな廊下でギシギシ言って、誰が歩いても振動が伝わり、トイレ共同で、男子便器が並んでおり、お前に、温泉の成分表は昭和38年?の茶褐色に変色し、紙がパリパリに劣化したものが張ってありました。おまけに布団のシーツか2か所破れて穴があき、布団マットが端がすりきれてかがってありました。宿の食事がだいたい多すぎるくらいでるものですが、食事のあと、部屋でお菓子や持参のはっさくを食べていました。食事でおいしかったのは、お米です。ご飯はとてもおいしかったです。海苔にしっかり醤油をつけ、一枚一枚大事にたべると、ごはん一杯のおかずとして食べれました。近くには、星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルがあり、もちろん、満室でしたが、悪い意味で記憶に残るホテルになってしまいました。まあ、渓流に近いので、夕方遅く、朝食事前にも散策できたのはよかったです。
弘前城の桜は花筏ももう終わり状態で、しだれ桜がまだ咲いているところでした。昨年来たときよりもさらに桜が散っていました。
弘前城の有料区画には昨年は行きませんでした、この有料区域のお城のところから岩木山が良く見えたので、昨年母と来たときに、この有料区画まで入っていけばよかったなあと反省しました。
南木曽
2017-05-02 | 日記
南木曽をとおり、木曽路の花桃街道の旅は終わりです。
花桃は十分見れて、満足しました。
赤沢自然林は、川がキレイで、こんどまた、ゆっくりと再訪したいと思いました。
川のキレイさは阿寺渓谷、柿其渓谷、付知峡と同じくらいですが、川までの近さが、近いので、エメラルド川を近くに楽しむことができるいい場所だと思います。