東北最後をどこに行こうか迷って、秋保温泉、作並温泉、遠刈田温泉も考えましたが。蔵王温泉にしました。なぜ迷ったのかというと、天気予報が宮城県の方がよく、山形は曇り雨だったからです。蔵王温泉と遠刈田温泉の違いもよく知らなかったのですが、蔵王の山形側が蔵王温泉、蔵王の宮城県側が遠刈田温泉。泉質が蔵王は硫黄、遠刈田は単純泉で、泉質で、蔵王温泉に行くことにしました。仙台山形はバスで1時間くらいで本数も多く道もよく、山形から蔵王も40分くらいで、道も険しくなく、アクセスはとてもよかったです。
一番山奥の大露天風呂は湯が乳緑色で酸性が強く酸っぱい温泉でした。グリーンの色がとても印象的。含硫化水素強酸性緑ばん明ばん泉、源泉は53.8度、PH1.4。これは、五つ星です。源七の湯と、ゆ~湯に入り、3つ目に入る頃には雪が降って雪見風呂となりました。酸性が強く、肌がヒリヒリしてきました。肌の弱い人には向かないかもしれません。たぶん、今まで入ったなかで、最も酸性が強いのではないかという気がします。
ゆ~湯では、ひとり独占でいい気になっていたら、着替えてでようとしていたら、若い男性が入ってきてびっくり。私が間違えて男湯に入っていたわけ。ま、服きてたし、裸で鉢合わせしたわけでないから、いいっかあ。失敗しっぱい。