豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

新約聖書の豆本

2010年05月01日 | 豆本
 豆本の起こりはもともと、聖書を旅行の際の携帯用としてとして、小さく簡便に作ったという実用的なこととされる。

 しかしながらこの豆本はそういう聖書ではなく、フランスの画家ギュスターブ・ドレによる銅版画の挿絵集である。
 このドレは、新旧の聖書のほか、ダンテの『神曲』、セルバンテスの『ドンキホーテ』などの挿絵も描いていて、広く世界に知られている。

  
     

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