豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

だいず本? あずき本?

2022年11月08日 | 豆本

こんなことばの本がある訳ではなく、自分勝手に使う豆本、豆本を敢えてこのように読み替えただけである。

      

 私の作る画集豆本は通常、ご覧のようなトランプカード大のB8版(64×91mm) 上段のもので豆本としては大きい方だと思うので「大豆本」、つまりだいず本なのである。

 中段はその半分のB9版で、これぐらいか少し大きいA8版(52 ×74mm)が普通に言う豆本サイズであろうか。

 視力や手先の衰えで繊細な作業がやりづらくなって最近試しに作ったのが下段のA9版で、文字の豆本ならこれより小さい作品はたくさんあるはずだが、広重・北斎の東海道や富嶽となると他にあるとは思えない「あずき本」だと思っているのだが。

 なお上段のB8の倍の作品も作ってあり特大豆本として過去に記載しているが、これは文庫本に近いのでもはや豆本の仲間に入れられず小型本とでも言うほかは無い。

 

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 豆本へ
  にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Coffee & book time | トップ | 喜多川歌麿 「北国五色墨」 他 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

豆本」カテゴリの最新記事