豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

高畠華宵の豆本

2011年07月04日 | 豆本





 以前豆本にした小林かいちの活動時期は10年程であったのに対し、華宵は大正期から戦後まで講談社の雑誌・絵本など長く活動を続けた。描かれる独特の美女は広く知られ、「華宵好みの君」と流行歌の歌詞にまでなっている。また少女歌劇の男役スターのような美少年像も人気の的であった。「少年倶楽部」や「講談社の絵本」「中将湯」の広告をご存知のむきには懐かしい顔であろう。

 ※ 再出

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