カードの点数に加え、バランスなども加味して2PICで5連勝できました。
最高コストで7、軽めです。けれども中身のぎっしり詰まった、連携もあるデッキでした。
あまり期待していなかった「騎士王の威光」が、思った以上に良カードなことに驚きました。
効果は2つ。
①毎ターンの最初に1コスト11のフォロワー ナイトを出す。
②コスト1のフォロワーに速攻をつける。
特に②が見落としがちな効果で、フローラルフェンサー進化や6コスト55の戦場の騎兵からでるナイトトークンも速攻を持つのです。
ネクロマンサーの「悪戯なネクロマンサー」のゴーストが強いように、11の弾はかなりの効果を発揮します。
2PICは盤面取りが大事なため、毎ターン生み出される=アドバンテージを生み続ける騎士王の威光は、かなり高スペックです!
(でも、ツバキや乙姫よりも優先されるかは微妙です)
初手が
左「フロントガードジェネラル」「騎士王の威光」
右「サタン」「ドラゴニュート シャルロット」
やる前は、結構長引いたときのエンドカードになりうる「サタン」のある右を取ろうかと思いましたが、デスワードでも防衛もちを出す「フロントガード~」が欲しくて左を選択。結果、おまけが大活躍ということでした。
わがままプリンセスから確実に出すために入れたゴブリンも、5点削ったり進化して殴ったりといい味を出していました。
組み合わせに応じて点数が上がったり下がったりするのも、多くのカードゲームの味であるし、シャドウバースもその例に外れない面白さがありますね。