国際フォーラムで行なわれている「ラフォルジュルネ オ ジャポン」、今年のテーマはショパン♪
朝10:00、まだ人出は少なめ。
この日楽しみにしていたエチュード。コンサートでOp.10のエチュード全曲一度に聴く機会なんて、そうそうあるものじゃないもの。
アクシデントは9曲目に起きた。Op.10-9の演奏中、ピアノの弦(高音の多分G)が切れた!!
先日ベートヴェンのコンサートで弦が切れた時はコンサートを中断して張り替えていたけれど、今回はそのまま演奏続行。その後はその音を弾く度変な音がして、気が気じゃなかった。
けれどそんなこと、大した事でもないように思える程、演奏が凄かった。大胆で迫力あるかと思うと繊細でエレガントさも同時にあるし。エチュードの他、ノクターンOp.9-2、スケルツォ1番を演奏したジャン=フレデリック・ヌーブルジェというピアニスト、すばらしい!!解釈と表現力に長けていて聴いていてとても楽しい演奏だった。
彼の演奏が聴けただけでも、この日来た甲斐があったというもの♪
帰宅後は、NHKハイビジョンで生中継のラフォルジュルネを引き続き堪能♪
ショパン漬けの1日。
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