日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

ピアノの練習&作詞

2009年05月17日 | ピアノ教室
子供の生徒さんのピアノレッスンにて。

元々歌詞がついた短調の曲に別の歌詞を生徒さんと一緒に作り、長調に転調して弾かせることがある。原曲(ハ短調)「雨の日曜日」を、「晴れた日曜日」の歌詞をくっつけ、ハ長調で弾くみたいな感じで。

フラットをつけたりとったりするだけで、長調になったり短調になったりする事がよくわかるんである。生徒さんもよろこぶ♪

また、こんな事も。。。

子供用のテキストには歌詞付きの曲が多い中、歌詞がない曲もある。そんな時は、生徒さんと一緒に作詞をする事がある。どの生徒さんにも同じきっかけを与えるのだけれど、生徒さんによってまったく違った発展をするのが面白い。

ある生徒さんはテキストにイラストを書いた。
元から描かれているブランコに乗ったウサギの下に、杖を持ったおじいさんウサギを加えたのだ。



すると、どんどんイメージが膨らむのか、歌詞づくりは4番も5番にも及んだ。
うさぎくんとおじいさんウサギの会話形式。




すごいねぇーー。パチパチ!!(拍手)

と、先生はほめてばっかし。(*^-^)


歌詞づくりが気に入ったのか、その後その生徒さんはこちらが何も言わなくても、

「(歌詞を)考えてきたよー!」

と、いくつもの曲に(まだ習っていない曲にまで)つけた歌詞を見せてくれる。

歌詞をつくるためには、何度もメロディーを歌うなり、弾くなりしなければならないのでよい練習になる。

いいね、いいねぇ~♪
またまた、先生はほめてばっかしなんである。
コメント (4)
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