
「ハノン」というのは、クラシックピアノでお馴染みの、運指など基礎的な技術訓練に使われる教則本の名称ですが、いつもの楽器店で「ブギウギハノン」という楽譜を見つけました。
「ジャズハノン」「ブルースハノン」があるのは知っていましたが、「ブギウギ」は知らなかったなー。
どれどれ?と中身を見て驚きました。
「(゜〇゜;)なぬ????? 私がセントルイスブルースでやっている奏法って、ブギウギだったんだ。」
このテキスト、巨匠達の代表的なメロディーパターンが掲載されている他、ブギウギの基本的な伴奏パターンが練習出来るように書かれています。しかし、この典型的なパターンは、
「もう自分でやってる、やってる!!」
って感じ。一番シンプルな左手の伴奏型は、随分前から生徒さん達にも、「茶色のこびん」を使って、教えていました。
ただ、その奏法が「ブギウギ」だとは、知りませんでしたがね。(^_^;)
さて、ジャズピアノレッスン日。
『セントルイスブルース』を、エディおじいちゃんがやってた雰囲気をイメージして、ブギウギで弾きました。泥臭くて土臭い、本来のブルースとは程遠くなってしまいましたが、先生からは、「楽しい感じでいいですね♪」と言われました。
\(*T▽T*)/ワーイ♪
この曲を弾くのが、俄然、楽しくなって来たー!!