日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

ヤル気の出るフルート本

2006年10月20日 | フルート
一昨日、ジャズピアノのレッスンが終わり、次回は3週間後だと思うとたちまち今度はフルートが吹きたくなって、一日何回も練習しています。

まだ未熟者ゆえ、フルートを吹いていると口や頬の筋肉が疲れたり体もしんどくなるので、ピアノのように長時間は練習出来ませんが、一度楽器が温まれば音が出やすくなり、短い時間ながら一日に何度も吹きたくなります~♪

2冊目の教本が終わりそうなので、新しい教本が増えました。yoko先生推薦のこのエチュードは、音楽学部の入試にも使われる事もあるほど濃い内容だそうです。

吹いてみた感じも、単に美しいメロディーを吹いている時より、ロマン派後期のフルーティストであったケーラーが作曲した練習曲集だけあって、クリアすべき課題がいくつも設定されているゲームのようにガッツリ取り組み甲斐があります。おもしろーーーい(*^^*)v

人間は、「できそうで出来ない」だけど「少し頑張れば出来るかも」と、自分で思えるレベルの物に取り組む時、ヤル気が引き出されやすいのでしょうか。

よぉーし、頑張って練習しよーーっと。もう母から『切ったホースを吹いたら、たまたま音が出たようなフルート』とは言わせないぞー!!( ̄‥ ̄)=3 フン

ケーラー作品33練習曲集 フルートのための35のエクササイズ

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今度はそっちですか(涙)

2006年10月20日 | ジャズピアノ
先週のジャズPレッスンでは先生のアドバイスを受けながら左手を大幅改造しました。まだ所々気になっている部分がありましたが、かなり左手を意識して弾けるようになった気がしていました。

そして今週のレッスン。。。。今度は、

『左手はいいですが、右手が…』と先生に言われました。

あ~~~、今度は右手ですかぁ。(/_;) 

左手を改造しそっちばっかり意識しているうちに、右手の弾き方がおかしくなったのでしょうか。とにかく、ポコポコかるく弾き過ぎる状態。先生が演奏して下さるのを聞き、自分の頭の中のイメージが違っているのがわかります。道理で。。。。弾いていると自分でも落ち着かず、どんどんテンポを上げたくなっていたのは、そのせいだったんだ。

しかし。。。

先週は、『右手はいいですが、左手が…』と、言われ。今週はその反対。

まったく。。。あちらを直せば、こちらなのですから。(-_-;) 

次回は、またあらたな問題が起きているんだろうなぁー。

とまぁ、いつもこんな事の繰り返しです。(^_^;)

頭の中にイメージがなかったり、イメージがあってもそれが間違っていると、うまく演奏できないものですね。こうして、よくわからないジャンルのジャズを習ったり、慣れない楽器のフルートを習うと、自分の生徒さんの気持ちや状態が、よりわかるような気がします。

自分が教える時、この経験が役立てられるといいのだけれど…。
コメント (2)
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