ジャズとクラシック

主人が職場の自室でBGMとしてよくかけているのが「JAZZで聴くクラシック」シリーズ。ピアノトリオ（トーマスハーディントリオ）で、アドリブ部分が聴きやすくとっても心地いいんですよ～♪チックコリアが参加した小曽根真さんのCDみたいに難解なアドリブ（私は理数系アドリブと呼んでいます（笑））ではなく、イージーリスニング的なアドリブ（当然、こっちは文系アドリブ（笑））になっています。(*^ｍ^*)

実はこれ、生協で買ったんです。同じ演奏者をAmazonで検索すると、出て来る出て来る！！クラシックの他、サザン、井上陽水、福山雅治やユーミンなどをジャズにアレンジしたものも。残念ながら、私が欲しかったシリーズは、既に廃盤らしくて見つかりませんでしたが。

最近私のお気に入りは、クラシックを題材にしたジャズ。学生の頃から興味があったジャンルです。例えば、バッハやモーツァルトの曲をスキャットだけで表現したスウィングル　シンガーズ。コンサートに行ったら、あやうく寝そうになりましたが。（笑）フランス出身のピアニストのジャックルーシエはバッハを題材にしびれる演奏しますね。先日の来日コンサート、ｅプラスの得チケで半額の￥３０００になっていたのには、驚いた！！他に、ルーマニア出身のピアニスト、オイゲンキケロは様々なクラシックの作曲家を取り上げ、ピアノトリオというシンプルな編成で見事なテクニックを披露していますね。

このオイゲンキケロ、昔々、カメちゃん（実姉）の影響で聞き始めたのですが、当時はあまりよくわからなかったんです。でも、今、ジャズピアノをかじっているお陰でこの人の凄さがよくわかるようになり、聴いていても楽しめます。

発表会が終わったら、クラシックを題材にしたジャズピアノをやろうかなぁ～もちろん、文系アドリブですけれどね。(*^。^*)

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