ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

ベルギーは「隠れたグルメ大国」です!

2009年05月04日 01時40分39秒 | ⑧海外旅行の予復習!
先日、英会話カフェでベルギーが話題になったんで、、、


思い出して、今、写真を探してました。


ベルギーへ行ったのはもうかなり前。

当時のカメラはデジカメじゃなかったので、今回そのプリントをデジカメで撮って載せてます。
なので、画像の悪さはご容赦くださいませ・・・(汗)



ところで、、、


ベルギーは「隠れたグルメ大国」だってこと、ご存知ですか?

欧州で「食の国」といえば、フランス、イタリアといった国々がまず浮かびますが、、、


ベルギーも負けてません!


ワッフル
(生クリーム添えがおいしい!)

ビール
(修道院ビール、フルーツ味のビールなどあって、ビールの種類は欧州一だとか?!)

ムール貝
(ワイン蒸しがポピュラーですよね!)

ワーテルゾーイ
(鶏肉のクリームシチュー)

チョコレート
(ご存知ゴディヴァのご当地!)

さっと思いついただけでもこれだけある!



でも、もう1つ、肝心なものがあるんですよ!


それは、皆さんおなじみのあの食べものです、、、、、







フライドポテト!






「え~~~~っ?!」って思いましたでしょう、そこのアナタ?



そう、ア・ナ・タ!(爆)




「アメリカ」または「フランス」のものだと思ってたでしょう?
(「フレンチフライ」とも言いますからね・・・)




でも、れっきとしたベルギー料理なんですよ!



それは、、、



時はかなり前のアメリカでのお話。

ベルギーから移民した人たちがある日、この「フライドポテト」を作ってたのですが、、、



彼らはフランス語を話してて、、、
(公用語のひとつですからね!)


それを聴いた人が、、、
(多分英語圏の人)



「お~っ、彼らは仏語を話してるから、きっとフランスから来たんだ!」と判断(早とちり?!)しちゃって、、、



だから、彼らはこれを「フレンチフライ」と”名付けてしまった”んです。。。



念のためベルギー出身のフランス語講師に、この話を正しいかどうか聞いたら、「Oui!」(そうだよ!)って言ってました。



ちなみにフランス語では「ポンム・フリット」(Pomme Fritte)と言います。
さらには、ドイツでも同じ風に言ってもで通じるんですよ!
イギリスではもちろん「Fish&Chips」の「Chips」ですね!


そしてさらに言うと、、、


別のフランス人のフランス語講師が言うには、某ファーストフード(○ッ○)のフライドポテトは、、、


「あんなのフライドポテトじゃない! 細すぎる!」と嘆いてました・・・(笑)



たかがポテトと思ってましたが、、、
やっぱり食に対するプライドがあるんでしょうか???



そんな「隠れグルメ大国」ベルギーの首都はもちろんブリュッセル!




この画像のグラン・パレスを中心に1日あれば、観光は徒歩で充分に周れます!
お買い物を兼ねればより楽しいでしょうね。




ここの夜景もきれい!
だから、1日2回訪れるといいかもしれません。



お腹が空けば、ワッフルを食べても良し、本格的な食事をしてもよし!

観光エリア、レストランエリアが比較的まとまってて、しかも種類も多いので、
ひょっとしたらパリよりも食事に関しては、簡単に希望に沿ったレストランが見つかるのではないかと思います。


どうですか、かなり「グルメな国」でしょう???
パリ、ロンドン、アムステルダム、ケルンからなら列車でも2時間前後で行けますから、その気になれば日帰りだって可能ですよ!


もしこれから、これらの隣国の街にお出かけの方、お時間に余裕がございましたら、ぜひベルギー、そしてブリュッセルに訪れてはいかがでしょうか???
もちろんベルギーをメインにするのも、いいですねっ!




えっ、ウチ???



選択肢の一つとして「前向きに検討させて」いただきます!(爆)