ブルガリアにも興味が・・・

今、ず～～～っと「ブルガリア」のサイト見てました。
理由は簡単、って言うかちょっと複雑なのですが・・・（じゃあ簡単じゃないじゃん！）

今度の旅行でルーマニアの首都ブカレストに３泊する予定です。
で、「順調なら」山や海に行く予定を立てています。
そう、「順調なら」がポイントなんです。

ルーマニアの列車に乗るには普通列車以外は「すべて」予約が必要なんです。
ルーマニア国鉄のサイトで調べたら、山に行く列車（ブラショフやシナイア）は普通列車が数本あるので、たとえ他の列車が満席でも行こうと思えば可能です。

でも問題なのは海の方面。
つまりコンスタンツァへへ行く列車はすべて予約が必要なんです。
事前に旅行会社を通じて予約できるかおねがいしたのですが、「日本からはあいにくできません・・」とのことでした。
つまり、実際にルーマニアへ行って切符売場に出向くまで海に行けるか分からないのです。
ましてや夏のバカンスシーズン、臨時列車の情報もつかんだけど乗れるかどうかは本当に運しだいなので、どうしても落ち着かないんです。

なので、もしもこの計画がダメなら・・・と思って、「じゃあいっそのこと近くの国にショートトリップしちゃおうか？」と浮かんだ案がこのブルガリアだったのです。
考えてることは１泊２日で首都のソフィアの観光。
ルーマニアの航空会社のサイトで調べたら１日１～２便飛んでて、往復約４万円。
ホテル代も考えると、決して不可能ではない値段だからちょっと色気がついてしまいまいした。。。

でもこれって冷静に考えたら「本末転倒」な計画。
黒海を見たいからルーマニアに行くのを決めたようなものなので。
ただ、趣向を変えてあれこれ調べてみるのも新鮮なところもあるので、チェックしといて損はないと思います。
言葉？　確かにその国はキリル文字だから全く分かりませんが、もしも行く時は何とかやってみますよ！

ところが、キリル文字以上に気をつけなければならないのが、イエス・ノーの首の振り方。
世界でもこの国だけイエスが「横に」、ノーが「たてに」、つまり振り方が逆なんです。
これは絶対短期間でも何十回も間違えそう。
日本に戻る前には首痛が再発しそうです。。。
ただ、そんな「習慣の違い」も貴重な体験かもしれませんね。

いずれにせよブカレストに着いたらどんな答えが待ってるんでしょうか？
すごく気になるし楽しみでもあります。