ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

再びウィーンへ(2017年8月28日)

2022年01月31日 04時06分52秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

1時間半の撮り鉄を終えてPfarrwerfen駅に戻り、午後2時少し前に各駅停車に乗車。


移動時間を使ってやっと昼メシ。
ホテルで食べ切れなかったパン2つ・・よくこれだけで足りたなぁ。。(苦笑)


冴えない空模様、、雨が降るあいにくの空模様に・・・




14時40分ころ、ザルツブルク中央駅に到着。
ホームには特別塗装の電気機関車が連結されたレイルジェットがいました。


駅構内のコインロッカーからスーツケースを出して、あわただしくウィーン行きのウエストバーンに乗車。
接続時間10分ちょっと、と欧州の鉄道ではリスキーなんですが、オーストリアの鉄道は欧州で提示運転率ナンバーワンなので信頼してます。


この列車でもきっぷは車内で購入。
このあと、車内での画像が全然無いんで、、寝てたんでしょうね(笑)


17:20ころ、ウィーン西駅に到着。

さて、このあとですが、もうぶっちゃけ「めちゃくちゃ」な日程です(笑)
どんなことやったかは当然今は話しませんが(w)、、次回をお楽しみに!

Pfarrwerfenでの撮り鉄画像(2017年8月28日)

2022年01月28日 02時24分44秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
タイトル通り、こちらは「撮り鉄」画像オンリーです(笑)
でも山あり城ありの良い眺めなので、よろしければこちらもご覧いただけるとうれしいです。


まずはHofenwerfen城を大きめにしたアングル。
貨物列車が姿を見せたところをズームで。


その貨物列車が接近してきたところを今度は山を広めに。


各駅停車が出てきたところを再びお城大きめアングルで。



オーストリア国鉄の主力長距離列車、レイルジェットも通ります。


ドイツからのユーロシティも通過、と、なかなかバリエーション豊富。


なにげにシャッター押したけど、まるで「車窓から眺めてる感」ある風景が。。。

こうして1時間半、時を忘れて撮影してました、、、この風景をひとりじめできたなんて幸せもんです(笑)

絵になる風景の中で撮り鉄(2017年8月28日)

2022年01月28日 01時46分01秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

カフェでひと息ついたあと、再びビショフスホーフェン駅へ。


各駅停車に乗ります。


隣駅のPfarrwerfenで下車。
電車の真後ろにHofenwerfen城が見えます。


駅から徒歩10分程度でこの日の撮影地に。
白い岩盤むき出しの険しい山をバックに、、そして左側に先のHofenwerfen城が、、絶景です。


これはデジカメで、、超ズームでHofenwerfen城がよく見えました。


撮影の合間にアルムドゥードゥラーを、、、至福のひととき(笑)


このあたりの地図が。
Hofenwerfen城には隣駅Werfen駅からが便利です。


ここも山の中、やはり空模様が変わりやすくて、すぐ曇りました。
でも幸い雨の心配はなく、むしろ神秘的な風景を手にとるように見れて、それだけでも十分楽しめました。。

ビショフスホーフェン駅前のカフェにて・・(2017年8月28日)

2022年01月23日 03時04分20秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

予定の列車までまだ時間がだいぶあったんで、駅前のカフェでひと休み。


テラス席が心地よいです。



メランジェ(泡立てたミルクが入ったコーヒー)がきました。
オーストリアのカフェなので、もちろんお冷がついてきます。
外の空気を感じながら飲むコーヒー、、至福のひととき。。。



が、突然空模様が怪しくなり、やがてにわか雨。
風も吹いて冷えてきたので屋内へ移動。
落ち着いた内装もまたよし。


のんびりしてるうちに列車が来る時間が近づいてきたので支払いを済ませて外へ。
外はすっかり雨が止み陽射しが戻ってきました。。。

ビショフスホーフェンの町中を散歩(2017年8月28日)

2022年01月16日 03時14分08秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
スキージャンプ台を見た後、駅に戻りながらお散歩。



普通の道を歩いてるけど、目に入る風景全てが新鮮なんで、立ち止まってはスマホで撮影(笑)




同じ場所でもアングル変えて3度も撮影、、変なこだわりがあるんです(笑)


さてビショフスホーフェン駅に戻りましたが、昼前の列車に乗る予定だったのが、はるかに早く駅に着いたので、駅近くにカフェあれば寄ろうかなぁ、、と思案・・

Bishofshofenのスキージャンプ台へ(2017年8月28日)

2022年01月14日 03時48分30秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

Boshofshofenでの目的は「スキージャンプ台」を見ること。
スキージャンプそのものはあいにく無知なんですが、友達がスキージャンプ大好きでよくこの町を話すので「いつしか行ってみようか」と思ってて・・
途中、地元のおじいちゃんが案内してくれて「カサイ知ってるよ~」って話はうれしかったわぁ~



途中からスキージャンプの説明が書かれた看板が。
まずはドイツ、オーストリアの4箇所で開催されるスキージャンプ台の説明が。
(オーベルストドルフ、ガルミッシュ・パルテンキルヒェン、インスブルック、ビショフスホーフェン)
年末年始に開催される伝統の「ジャンプ週間」の開催地ですね。




標識どおり進むとさらにスキージャンプの説明看板が。
こういうとき、無知なのは悔しいなぁ・・(苦笑)


ところどころにのどかな風景が・・牛さんがこっち見てます(笑)


お、ジャンプ台見えてきました。
あとトランペットのオブジェが!
これも全然知らなかったゆえ恥を忍んで申しあげますが、ビショフスホーフェンは有名トランペットメーカーがあるそうですね。


うわっ、本物のジャンプ台が段々近くに、、ずぶの素人でもテンション高まってきましたw


なんと、何も壁もバリアもなく、あっけなくジャンプ台施設内に入れちゃいました、、何もお咎めなかったです(笑)




ここが舞台なんだ、、と思うと、なんか感激がじわじわ。
しばし眺めてました。。。


そしてジャンプ台の説明。
今度はジャンプ週間のときに来てみたいですね。

3日目、まずはBishofshofenへ(2017年8月28日)

2022年01月12日 22時33分07秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
今回から3日目(8/28)、例によってタイトな日程(笑)
てか、この日から「もっと日程がタイト」になりますのでお楽しみにw

朝、ザルツブルクのホテルで食べた朝ごはん。

特にすごいわけでもないけど、種類も量もそこそこ満足できるのがうれしいところ。



この日はまずBishofshofenへレイルジェットに乗ります。
これもネットで安いチケット買っておきました。


出発してしばらくな穏やかな風景の中を。。。


途中、山が近づいてきて雲が低く垂れ込めてました。。。


ザルツァッハ川が寄ってきました。てか、線路が川に寄ってきたんですけどね。



ホーエンヴェルフェン城がチラチラと車窓から見えました。



快適なレイルジェットで変化のある風景を楽しんでたら目的地のBishofshofenはあっという間でした~
(そもそも1時間弱なので短いんだけどねw)

ザルツブルクの夜景を見ながらカフェでひと息、、そして面白い炭酸飲料を味わうw(2017年8月27日)

2022年01月12日 03時06分24秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

まだかすかに明るさが残る中、ザルツァッハ川の橋を渡ります。


渡りきってから見るザルツブルク旧市街とホーエンザルツブルク城の夜景も、息を飲むほどきれいです。


ザルツァッハ川沿いのカフェでひと休み。
ライトアップされた旧市街を見ながらアイスカフェを味わう、、ぜいたくなひとときでしたよ。

このあと中央駅のスーパーへ寄ってからホテルへ戻りました。



そのスーパーで買った炭酸飲料。
「抹茶の炭酸飲料、梨&しょうが風味」ですよ!
日本じゃありえないですよね!(笑)

日本でも一度お茶の炭酸飲料出たけど、あまりウケなかったのかそれ一回きりだったよな・・
個人的には好きだったけど、「緑茶に炭酸飲料なんてありえない!」なんだろうねぇ。。

でもヨーロッパでは割と出回ってて、過去にも飲んだことありますよ。
なんだろう、、「お茶」ってことを期待せず(忘れて)「新しい炭酸飲料」と思って飲むとかなりイケます(個人の感想ですw)

日暮れ時のザルツブルク旧市街を散歩・・・(2017年8月27日)

2021年12月30日 03時38分38秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

食事後、ひとりで旧市街を散歩。
音楽祭で有名な祝祭劇場へ。


と言っても入るわけでなく(笑)通り過ぎるだけだけど、このあたりもまた良い雰囲気。
音楽祭真っ最中だったけど、特に付近の通行制限とか一切なく、気軽に歩けました。
ドレスアップした人たちがちらほら、、ちょっぴりエレガントのおすそわけをもらえたかも(笑)


目と鼻の先にある大学広場へ。


まだほのかに明るさが残る蒼い空がいい感じ。。。


この建物と空を見てると、歩くのをやめて、ついつい見とれてしまいます。。。

ザルツブルク市街地散策&晩ごはん(2017年8月27日)

2021年12月27日 03時47分55秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
ザルツブルクに着いてから即ホテルにチェックインし、その後、町中を散策。


まずはミラベル庭園。
この庭園、そして背景のホーエンザルツブルク城が見える場所にいると「ザルツブルクに来た~」って実感できます。


たくさんのピンクの花が鮮やか!


ザルツァッハ川まで出ると、旧市街、そしてホーエンザルツブルク城が近くに見える、これもおなじみのシーンに出会えます。


旧市街に入り、ゲトライゼガッセを歩くのもまた楽しみ。。


知り合いの方と待ち合わせしてレストランへ。
僕は下戸なので(苦笑)アルムドゥードゥラーを。


きのこ入りクヌーデルを。
クヌーデルとは、じゃがいもと肉でつくられた、中欧でポピュラーな料理です。
おいしいものを食べながら色々お話できて、とても有意義なひとときでした。

ウエストバーンでザルツブルクへ(2017年8月27日)

2021年12月24日 03時59分22秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
ウィーンに戻ってからいったんホテルへ、、預けてたスーツケースを受け取り、今度はウィーン西駅へ。


ここから私鉄の「ウエストバーン」に乗ってザルツブルクへ向かいます。
国鉄と同じ線路を走り、車両だけ私鉄と、近年欧州では割と一般的になった「上下分離方式」で運転されてます。


なんとこの私鉄、駅できっぷを売ってません。
ネットか車内でのみ購入できます。
別の言い方をすれば「プラっと」乗車券なしで乗ってもOKです。
車内発行手数料を若干とられますが、それでも国鉄のほぼ半額で乗れました。



ウエストバーンの車両は2階建て車両で、2階のほうが人気ありますが、「混まない、揺れない」の理由で僕は1階席のほうを好みます。
(個人の感想ですw)
沿線は防音壁が多いですが、1階席でも割と風景は楽しめました。
あと、座席は回転できませんが、リクライニングシート、電源つき、無料Wi-Fiあり、小さなカフェあり、と現代の長距離列車にふさわしい設備は整ってますよ。
もちろんWi-Fiつなげてスマホ使いまくってました。


小腹がすいてきたところでおやつタイム(笑)


ウィーン~ザルツブルク間はこれといった絶景はないですが、のどかな風景が多くて癒されます。。。


約2時間半走り、終点のザルツブルク中央駅に到着。
国鉄私鉄の差無く同じ線路条件で走り、しかも定時運転。
コスパ高い列車での移動は満足度高かったです!

レイルジェットでウィーンへ戻りながら食堂車でランチ(2017年8月27日)

2021年12月17日 03時14分42秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

セメリングでの撮り鉄を終えて昼前のレイルジェットでウィーンへ。


乗車後すぐ食堂車へ。
1時間ちょっとの移動時間、そして午後はまた移動なので、貴重な食事時間です。
それと、食堂車の経験をひとつでも多くしておきたいんでね。。。


メニューはテーブルだけでなく、このようにカウンターにも貼ってあり、英語併記なので言葉の不安はありませんでした。


センメル&レバーケーゼ、そしてドリンクのセットで。
飲むのはもちろんアルムドゥードゥラーです。
レバーケーゼ、大好きなんですよ~マスタードつけて食べるともうたまりません(笑)


車両の半分が食堂車とそれほど広くはないですが、食堂車で食事という体験が、日本ではなかなかできないゆえ「特別なひととき」であることは変わりありません。


食事しながらセメリング峠の風景を眺める、、これほど楽しいひとときはありませんよ。。。


ランチのあと、2等座席に移ってスマホいじってたら、もうウィーンマイドリング駅。
この列車を楽しむのに1時間ちょっとじゃ全然足りませんでしたよw

セメリング駅近くで撮り鉄(2017年8月27日)

2021年12月12日 03時22分07秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
セメリング駅から歩いて10分ほど、カーブのあたりで撮り鉄です。


セメリング駅からやってきたレイルジェット。
影で見づらいですが、青い車体に「CD」と書かれた、チェコ国鉄車両のレイルジェット、もちろん行先はプラハ中央駅です。
背景の山、おそらくスキー場でしょう。セメリングは冬のリゾート地としても古くから人気です。


今度は反対側からレイルジェットが出てきたところを。
セメリング駅近くと言っても、このように急カーブがあるので峠らしいシーンを撮れます。


その急カーブをレイルジェットがくねるように通過。
これ、「オーストリア国旗特別塗装」なんです。


今度はズームして。
てか、今思ったんだけど、普通横アングルじゃね??w
どういう意図があってこのような撮り方にしたのかわからんわ・・・(苦笑)


撮り鉄なら誰でも興奮する「重連」(機関車が2両以上連結)がやってきました(笑)


ヨーロッパの鉄道は日本よりも積極的に「車体広告」してます。
これは(おそらく)「安全第一」的なものかと。


なにやらセメリング駅のほうから、すごい音をたてて列車が接近、、、
ええっ、オレンジの機関車と黄色の貨車???


貨車じゃないよ、、工事用の車両みたい。これは激レアかも?!


な、なんとクレーン車両が連結!
日本じゃ見たことありませんぞ。。。


最後まで後追い。
1時間半くらい撮影してて、もっと撮ってたけど、まともに全部載せたら終わらないので(笑)この辺で。
あと、日程にこの辺が限界だったんで、昼前に撤収しました~

貨物列車が来なかったのが残念だったけど、その代わりに普段見れないと思われる列車を撮れて満足でした。

セメリング峠を通り、セメリング駅で下車(2017年8月27日)

2021年12月11日 04時42分03秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

ウィーンノイシュタット駅を出発してしばらく経つと山が近づいてきました。
平坦で直線ばかりだったスピードの出る区間から、登り坂とカーブで速度が落ちてるのがわかりました。


そしてヘアピンカーブで坂を登り、眼下に先ほど通ったところが見えます。
これが世界遺産で有名な「セメリング峠」の始まりです。



セメリング峠を車窓から撮ろうとすると、木々やトンネルが多いゆえ、なかなかうまくいかなかったんですが、開業当時のレンガ造りの橋はなんとかこのように・・


坂を登る前は「見上げるようにそびえてた岩面むき出しの山」が、こうして同じ高さの目線で見えるように。。。


ウィーンマイドリング駅から1時間ちょっと、今回の目的地セメリングで下車。





駅前から歩道を10分ほど歩き、線路沿いに出たところが目的地。


はい、今回ここでの目的は「撮り鉄」でした(笑)

次回、その画像をアップします。お楽しみに。。。

食堂車で朝ごはん!(2017年8月27日)

2021年12月09日 03時30分03秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
ウィーンマイドリング駅からスロヴェニアのリュブリャーナ行きのユーロシティに乗りセメリングへ。

約1時間乗車時間があったのと朝ごはんまだだったので、出発後即食堂車へ。


幸い席が空いてたので迷わず着席。


メニューの表紙。
スロヴェニア国鉄管理なのでスロヴェニア語、ドイツ語、英語の3言語併記です。


幸いドイツ語は多少わかるので、英語抜きでも注文できます。


先にコーヒーが来ました。
食べるものが来る前に検札があったので乗車券を掲示。
ネットで安いチケットを購入し、プリントアウトして持って来ました。
(スマホ1つでもできるけど、スマホに万一のことがあってはヤバいので確実に)


しばらくして食べるものが来ました。
センメル(丸い硬いパン)、ジャム、バター、ハム&チーズ、と軽めに。
普段朝はそんなに食べないので、これで十分です(笑)


オーストリアらしく「あんず」のジャムが。
しっかし、これ一瞬「UME(梅)」と読んでしまいました(笑)




車窓を見ながらの朝ごはんは、なかなか体験できないだけに、とても気持ちの良いひとときでした。。