じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

吉備路探訪

2007年06月30日 | 旅行記

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6年来の付き合いになる主治医に、PET-CTの検査について相談するために岡山まで出かける。採血検査もないので11時の予約時間にきっかり呼ばれた。首尾よく紹介状も書いてもらい、胸部CT画像コピーも提供してもらって支払いはなんと210円・・・待ち時間もなく費用も少ないのは何とまあ気持ちの良いことか。

院内のレストランで早めの昼食を食べて、雨も降らなかったので午後は吉備路を訪ねることにした。

のどかな田園風景にたたずむのは備中国分寺の五重塔。

暑さしのぎに入った境内の茶店、綺麗なおかみさんが、いろいろと伝説や史跡を親切に説明してくれた。

この一帯は古代吉備王国、前方後円墳や桃太郎伝説、古い城郭遺跡などもあって、春の季節がいいですよ、是非もう一度いらっしゃいと見送られて別れた。

暑さの中、その一つ「鬼ノ城」へ登る。7世紀の頃の朝鮮式山城で、土を突き固めた版築土塁と城門が復元されていた。城と言うよりは砦である。

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コメント (3)
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