ポツンと一軒家、と言う番組が人気である。
どうみてもあれは、綿密な調査と演出もしてあると見るのですが・・・・
それはさておき、きょうの番組で東北山間の葉タバコ農家を紹介していて、
懐かしく見ました。
大変な手間仕事ですが、重い葉っぱの運搬に工夫がされていた。
やはり特殊な撚り縄に一枚一枚葉っぱを挟むのは昔ながらでしたが、
乾燥工程が今ではビニルハウス内での自然乾燥でしたね。
私の子供の頃は、この地方でも多くの農家で葉タバコ栽培が奨励されやっていた。
稲作よりも何倍も手間がかかったが、貴重な現金収入になったのだろう。
苗床造り、育苗、田圃への移植と、それはそれは手間のかかる仕事でした。
丈が1メートルほどになり10枚ほどの大きな葉が茂ると、下から段階的にもぎ取る。
その運搬を手伝わされていましたね。重くて何だかベトベトして嫌でした。
それで終わりではない。ウチワほどもある葉を撚り縄に一枚一枚挟んで・・・
乾燥小屋に何段にも吊るし、三日三晩 火を欠かさず温度管理して乾燥する。
更に選別して、やっと専売公社? に納入するのでした。
乾燥した葉の一枚も隠し残すと犯罪になるとも言われていたように思います。
今では近郊での葉タバコ栽培は見かけません。
手間に見合わないのでしょう。
今日の花とわんこ
小春ちゃんとハナちゃん
私が小学生のころ近所の家で葉タバコを作っていました。
生の葉っぱは重いからその運搬は大人でも重労働。手伝いとはいえottchさん大変でしたね。
隣の市では「秦野(はだの)たばこ祭」を毎年やっている。生産者の慰労のためにと戦後まもなくから始まり今も続いている。もっともたばこ葉の生産は30年以上も前に無くなったが名称をそのままにいろんなイベントを催している。祭りの名称の変更は検討されたが市の発展に寄与したことを尊重し変わりなし。健康被害からタバコは嫌煙されている最近であるが、70年近く使用してきた名前を変更するのもそれはそれで大変なのかな。
多くの家が栽培していたようですが…
最近は禁煙ブームで喫煙者も肩身が狭くなっています
昔の人たちは機械がなく手作業で何でもやてました どんな仕事も大変だったでしょう
明日からはお盆 暑さも凄いですがお墓参りと初盆参りに出かけます
道路も他県ナンバーの車が多く渋滞状況です
見たこともないの。
録画してあるはずなので観てみます。
今も手作業なのでしょうか。
一昔前、たばこがこんなに悪者になるなんて思ってもみませんでした(笑
アタクシが子供のころは、オジサンは必ず吸っていて
所かまわずだった。
いい世の中になりました。しかし、農家さんには申し訳ない(苦笑
先日のテレビでは葉の収穫運搬には、車輪のついた道具を使っていましたね。
それだけでも合理化でしょうが、その他はやはり重労働のようでした。
へーっ、、栽培が途絶えてなお「秦野たばこ祭」が連綿と続いているとは、
余程の歴史偉業を偲んでの事ですね。JTの後援もあるのでしょうね(笑
国内での葉タバコの栽培は激減したものの、やはり親方JTとの契約もあり、
日本独特の丁寧な栽培と品種などで旨味もあるのでしょうか。
圧倒的に中国産が世界の大部分を占めてきているようですね。ウナギと同じ?
明日が墓参りや移動の最後のチャンスになりそうですね。
予報通りに台風10号が来れば、最悪のコースです。
昔に比べ 激減はしたものの、JTとの契約栽培は全国的に続いているようですね。
稲作と比べ、機械化が出来ないから全て手作業、かなりの重労働です。
やっぱり中国産など輸入葉タバコより質がいいのでしょうね。
これだけ禁煙が進んでもJTが黒字経営の大企業でいられるのが不思議・・・
実は大部分が輸出で儲けているらしい、蝕んでいるね