じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

2030 分岐点

2020年01月04日 | 日々のこと

正月に録画していたNHKスペシャルを見ました。

「10 Years After 未来への分岐点」

10年後の2030年が未来への分岐点になるかもしれないとの警告番組。

持続可能な社会が危うい

・気候変動、地球温暖化 このままでは10年後に暴走域になるかも

・人口爆発 格差のさらなる増大

・テクノロジー AI兵器、ゲノム操作、テクノロジーの暴走

・食料、水問題 そもそも水がない地域が世界の半分以上

 

例えば水問題でみると、

私たちがコーヒー1杯飲むと、水不足地域から200リツトルの水を奪っている。

南アフリカなどから輸入しているワイン1リットルは水870リットルを同時に奪う。

牛肉1kgは、同時に20tonの水を奪っている。

生産者が貯水池を独り占めして、貧困層は飲み水さえも無い・・・

 

これらはいずれも地球規模の格差がもたらしている問題。

経済発展一辺倒、水不足もない、日本だけは心配ない は妄想かも。

10年先、私たちは逃れられるが、未来の子たちが心配です。

 

 

  

コメント (10)
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