じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

「カンボジャ」

2010年04月30日 | 日々のこと

電話のyuuにどこへ行くのだったっけ?と聞くと「カンボジャ」

riku家族は明日からアンコールワットに行く予定らしい。

   

シェムリアップに4泊するって(実質中3)、子供連れで・・・

それは持たないと思うよ

rikuは遺跡にも感動する年頃かも知れないが、yuuはねぇ・・・

   

遺跡は各所にあって、それぞれがすごい感動ものだけど、

興味が無ければどれも似たり寄ったりと言えなくもないしね。

(私はどこよりも感動した・・って他に世界遺産らしいとこ行ったことがないし・・)

  

とうちゃんは写真を撮るには絶好の被写体だね。

夜明けのアンコールワット、ジャングルへのサンセットは特に夢中になると思うよ

  

なんて、ここは私も行ったことがあるから(6年前)ちょっと知った風なアドバイスなどした次第

とにかく暑いのなんの、それから赤い砂塵、昼間はシャワーと十分なお昼寝タイムを、と。

暑さには慣れているか・・・

娘「私とyuuは、たぶんホテルライフね 」

   

私が撮った一枚、

そういえば遺跡以外にもこう言うのもあるし、食べ物も結構美味しかった。

生ものは絶対にダメだよ。

アドバイスなどするまでも無い、旅慣れている家族だ。

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祥月命日

2010年04月30日 | 急性骨髄性白血病

今日30日は妻の祥月命日である。

娘からと息子の嫁さんからは花が送られてきた。

一周忌法要は早めの月初めに済ませている。

今日は静かに1人で仏前供養と墓参りをしようと思う。

   

早いもので一年が経ったのだなあ。

妻のことは1日として忘れたことがない。何かにつけて・・

いまだに、何かを相談したり、尋ねたりしようとして、そうだいないんだった・・。

   

何故に先に逝ってしまったのか、納得できない思いが続いた。

妻の方こそ その思いが強かったに違いない。

   

この一年間は何だか かえって気が張りつめていたような気がする。

極力だらしない生活にならないように、一人食事にも気を配り、体調も崩さないように、

どこかで妻が見ていて心配しないように、恥ずかしくないようにと・・・・・

 

肩こりが慢性化したのもそのせいかも知れない。

一区切り、これからは肩の力を抜いて生きていこうと思う。

 

1人で唱えたお経の最後の御詠歌の一説を・・ちょっと陰気くさいけどご勘弁のほど。

      

 玉とむすびて蓮葉に おきたる露の一雫 

 ながきは人の願いにて 短きものは命なり

  

 昨日ありしは今日は夢 うつつに見ゆるみ姿は

 心のなかの影にして 合わせる掌こそ真なり

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