大月東中学校 美登里の日々

われら励みて人たらむ
われら学びて知るを得む
知るは即ち愛深き
行いをもて証とす
東中学 いや栄えあれ

今年初めての,本校卒業生活躍のお知らせ。

2015年01月06日 19時39分50秒 | つれづれ

6日(火),昨日から学校は活動を再開した。
とはいえ,授業は来週の13日(火)から。
それでも,先生たちは新学期に向けての準備のために,部活指導のために,3学年職員は入試指導のために出勤してきている。
昼休み,部活指導を終えた秋山先生が,「『広報おおつき』ありませんか?」と事務の福島先生に聞いている。
そういえば,大みそかに広報が回覧板とともに回ってきたが,読まずにいたことを思い出す。
はて,何が書かれていたのだろうかと訝しんでいると,広報を手にした秋山先生が近づいてきた。
「先生,読みましたか?」と,目を大きく開いて問いかけてくる。
「何か面白いことでも載っているの?」と尋ね返す。
「えっ,見てないんですか?東中生卒業生が3人も載っているんですよ」と,ちょっと非難するような感じで答え,広報を差し出す。
そのしぐさがどこか誇らしげだ。
受け取り,開かれたページを見ると,6名の都留高生が石井大月市長を取り囲んでいる写真が大きく掲載されている。
その顔を見ると,うん,確かに6名中3名が本校卒業生だ。
そして,秋山先生が誇らしげなのもうなづける。
その生徒たちは,先代の青ジャージ,つまり秋山先生の教え子たちだからだ。
石井大月市長の問いかけに対し,都留高生たちは,しっかりと受け答えをしている。
大月の自然,両親の姿,ライフスタイル,そして大月の将来。
考えの中身は,どれもこれも中学生の時とは大違い。
2年間でこんなにも成長するもんなんだ,と感慨無量だ。
新年早々,教え子たちの成長した姿を見ることできた。
きっと今年も,たくさんの東中生,東中卒業生の活躍を見ることができるだろう。
期待しているぞ。

※『広報おおつき』(平成27年1月号) ← クリック

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