アネッティワールド

日常の体験から・・・

天橋立桟橋から成相寺(なりあいじ)方面へ

2017年05月24日 00時01分52秒 | 自転車〜車

天気に恵まれることがこんなにもありがたい事かを

実感しながらペダルを踏み込みます。

 

20インチのタイヤですが前のギアーが大きいので

思ったよりスイスイ進みます。

 

松のトンネルを走り抜ける とっても気持ちのいいサイクリングとなりました。

(観光客が多かったら自転車も気を遣ってただろうな

天橋立を挟んで左側が阿蘇海、右側が宮津湾

観光船乗り場が手前に2カ所、 向こう側にも2カ所あります。

朝から7名の漁師さんが仕掛けた網で何やら揚げてました。

この時季は何漁なんでしょうね。

 

いろんな角度で伸びる松のトンネルを見ると

風雪に耐えてきた事が想像できます。

ところが朽ち倒れている松を発見

「双龍の松」と言うそうです。

平成16年台風23号で247本の松の命が奪われたそうです。

惨状を記憶にとどめるために「双龍の松」と命名したそうです。

 

一の宮駅付近に到着です。

3.6㎞はあっという間で自転車デビューにちょうどいい距離です。

正面の坂を上るとリフト・ケーブルカー乗り場です。

事前にスタート地点の近くから上るケーブルの方が景色がいいと聞いていたので

ここはスルーすることに。

 

喉も渇いたので来しなに寄ってみたい店をチェックしておいたので行くことに。

天橋立の玄関口です。

手前から2軒目です。

カフェドパン

 宿泊もできるところで

全面ガラス張りで阿蘇海と天橋立を見ながら飲食ができます。

 こんな時折りたたんで

マイバイクを見ながら休憩するのが夢だったんです。

 

 

カフェ・ド・パン

十分休憩できたので

自転車を車に積んでリフトに乗ってビューランドへ行ってきます。

 

 

 


天橋立へ初ランDebut

2017年05月23日 00時08分52秒 | 京都府

5時に起きて6時には出発し「海の京都」と呼ばれる宮津、天橋立へ向かいました。

さすがに平日は道もすいています。

舞鶴若狭自動車道ができて便利になったのに

さらに京都縦貫自動車道が開通したので2時間で行けるようになりました。

 

道の駅 京丹後 味夢の里で朝食です

 

早朝なのでほとんどお客さんはいません。

サラリーマンが数人 朝のミーティングをしています。

 

最近の道の駅は物を売るだけでなく

憩いの場として充実してきていることを実感します。

 

 

京都は1000年の歴史をもつ京都市内が注目されますが

舞鶴市周辺の「海の京都」

美山かやぶきの里がある「森の京都」

たけのこで有名な向日市「竹の里」

お茶と言えば宇治「お茶の京都」

 

南北に立て長いのでいろんな顔を持つのが京都なんですね。

 

そうこうしている内に到着しました。

もし電車で来ると最寄りの駅がここ「天橋立駅」なんですね。

歩いて数分で天橋立の入り口に着く距離です。

 綺麗な駅です。

ちょうど1両電車が上下線に到着です。

駐車場も数カ所有りましたが どこも終日600円

 

この先が 入り口です

 さあ! いよいよ初ランデビューです。

 

 日本三景「松島」「宮島」「天橋立」と

遠いところから順番で行ってきたのですが

なぜか天橋立が一番最後になっちゃいました。

 

では3.6㎞のサイクリングを楽しんできます


DAHON ダホン折りたたみ自転車

2017年05月21日 07時47分46秒 | 自転車〜車

とうとう買っちゃいました。

ロードバイクではなく折りたたみ自転車を選択しました

何十㎞も走るわけでもないし

車の旅行が増えたので

旅先で車だと素通りしてしまいそうなところを

自転車だと発見できそうで。

普段ママチャリを乗っています。

ママチャリと言っても6段変速なので結構早いし坂も楽ちんでした。

 

ところがビックリこの小径車(ミニベロ)ダホン よく走るんです。

 

おまけに軽量でコンパクト

まずはハンドルを折りたたみます。

サドルも下まで下げて

あとは まっぷたつ

9.8㎏

将来的に望めば、ギアーをカスタマイズできるようになっています。

しばらくは これ以上手を加えないでまずは乗り慣れて

おしりの痛みに慣れることです。

 

カメラの世界にも「レンズの沼」なるものが存在しますが、

自転車の世界にも「沼」があるようです。

 

「サドルの沼」なんだって。

 

決して沼には入り込まないようにしないとね

 

ところで自転車と一眼レフの組み合わせが難しくて

自転車に乗るとどうしても一眼レフは重いし

振動も良くないので どうコラボするかが今後の課題です。

 

 

 

 

 

 

 


河内長野 遊輪堂(ゆうりんどう)

2017年05月16日 09時11分17秒 | 自転車〜車

 突然ではないのですが

以前から車に簡単に乗せれる「折りたたみ式自転車」が欲しいと思っていたのです。

 

そんな時、偶然にオープンしたばかりの

折りたたみ式自転車の専門店の存在を知りました。

 

 河内長野市にある遊輪堂(ゆうりんどう)  です。

 河内長野市 外環状線(170号)から(河内長野警察署前)入ったところの民家にありました。

実家が農家でその納屋を改築したようです。

 できたてのホヤホヤ、木の匂いがして 工房のような雰囲気です。

  好きだな、この匂い    いい匂い

 あさひサイクルやダイワサイクルなど

自転車業界も激戦です。

電動アシストやチャイルドシート付など

高価な自転車が住宅地を走り回っています。

 

そんな量販店との差別化を図って

折りたたみ式自転車を前面に打ち出した戦略のようです。

1万円台2万円台の折りたたみ自転車がある中、ここではそういう自転車は置いてませんでした。

15㎏もあると車に自転車を乗せるのに腰に負担がかかります。

でも10㎏前後だと一気に楽に乗せられます。

 

各社折りたたみ方に特許を取ってるようで

高価な物は剛性が高く、軽量でコンパクト そして折りたたみ方が簡単です。

 

折りたたみ自転車の中ではDAHON ダホンというメーカーが有名だそうです。

町のサイクル店を探しましたがほとんどの店で扱ってない(扱えない?)メーカーのようですね。

ダホン

 

さあ!どうしようかな?

この日は試乗して乗り心地やたたみ方を体験してきました。

 

通勤に便利だし、車で遠出したときにも利用できるし、

時には電車に乗って 軽く一杯なんてのも有ったりして

 

想像すると若返ったような ウキウキ・ドキドキする毎日です。  

遊輪堂

 

 

 

 

 


巨大艦船「大和」 未来へのメッセージ

2017年05月14日 00時03分57秒 | 広島県

1年前にも呉に立ち寄ったのですがそのときは30分だけの素通りでした。

どうしても呉にある「大和ミュージアム」へ入ってみたかったので

念願叶って入館することができました。

呉市海事歴史科学館 大和ミュージアムの正面です。

駐車場はすでに満車、正面にある You me イズミゆめタウンに駐車します。

 

観覧料500円 

いきなり戦艦大和が ドーンと 10分の1のサイズで忠実に再現されているそうです。

呉で建造された戦艦大和、

当時は不沈戦艦としてだれもが活躍を信じ

勝利を確信して呉港を出発したのでしょうね。

 

それが まさか 呉を離れて太平洋に出てまもなく 活躍すること無く撃沈されてしまうとは

誰もが耳を疑ったことでしょう。

三千三百三十数人の乗組員の内 生き残った人数はたったの二百七十数名

 

日清日ロで活躍した艦船の時代から 空の時代に変わっていた事に誰も気づいていなかったのでしょうか?

魚雷が命中して満タンの燃料に引火して

鉄の塊が溶けるように爆発し海底に沈んだ残骸が映し出されていました。

 

零式艦上戦闘機62型

人間魚雷「回天」という恐ろしい名前の魚雷の実物も展示されていました。

 

戦前は東洋一の軍港、戦後10年で世界一の造船国の一翼を担った呉港

 

技術進歩の過信が結果的に悲惨を生んだと言ってしまえばおしまいですが

犠牲の上に立った科学技術の進歩が今日の日本の躍進や希望に大きく貢献していることは間違いないでしょうね。

 

 

ゆめタウンの前では「海軍カレー」が6店舗ほど出店していました。

 

6種類のカレーすべては食べられませんでしたが

3種類は少しずつ頂きました。

 

憲法改憲の機運が高まる中

若い人たちにはこういったミュージアムを見学する機会も大切かな?と思いながらも

近隣諸国の問題があるだけに複雑な思いで呉を後にしました。