朝に家を出て大阪城公園へ向かう。歩きはじめると 「キィキィキィ」 の声に気付き空を見上げるとタカが1羽。長い尾、尖った羽先。チョウゲンボウだ。
少し先で、ひらひらとホバリング風。また戻ってきて近くのマンションの最上階の窓の庇にとまる。
道端にリュックを下して双眼鏡を出して確認。家の近くでオオタカとハイタカは見た事があるが、チョウゲンボウは初めて。 朝から何かいい気分。
太陽の広場東の森に入ると、進む道の両側にシメが下りている。双眼鏡で確認しながら1羽・2羽・3羽・・・パラパラと上から下りてくる。
また初めから1羽・2羽・3羽・・・・とまたパラパラと下りてくる。 今度は右から1羽・2羽・3羽・・・なおもパラパラ下りてくる。
おいおい、どうなってんだ!そのうちアトリまで下りてくる。シロハラもヒヨドリも。
何度も数え直し、ようやく落ち着いた数は18羽。大阪城公園で一つの群れでは、最多観察じゃないだろうか。
今日のシメは、西の丸庭園で1羽、飛騨の森でも5羽、合計24羽。多い。
城南バス駐車場へ向かうと知人が2人。イカル4羽は居るがコイカルが見られないと・・・・。しばらく待ったがやはりコイカルが出てこない。どうしたんだろうか?
諦めて立ち去ろうとした時、知人がチョウゲンボウと。ヒヨドリ数羽が慌てる雰囲気で飛び、その後をチョウゲンボウが追って東へ。
そういえば先日「ひでキング」でも、一番やぐら辺りでチョウゲンボウが出たとあった。
しばらくチョウゲンボウが楽しめるかもしれない。大阪城公園ではオオタカやハイタカより記録の少ない種である。
今日のジョウビタキは、もみじ園♂、南外堀沿い♀、西の丸庭園入口♀、西の丸庭園♂、豊国神社裏♀、愛の森♂の計6羽だった。よく出合った方だ。
西の丸庭園から空堀を探すがカヤクグリがいない。園内を一回りして再度探すがやはりいない。その内戻ってくると思うが。
カヤクグリは高山の鳥。今頃帰ったって、まだまだ雪だよ。
アトリは太陽の広場東の森で6羽のみ。
キクイタダキは、市民の森と一番やぐらで3羽のみ。
マヒワは、音楽堂西上で38羽と33羽。合計71羽。
エナガは、音楽堂西上でメジロ、シジュウカラ、マヒワと混群で2羽。
オオバンは東外堀2、南外堀1、北外堀7で計10羽。少ない。見逃しか?
セグロカモメは第二寝屋川の照明柱に1羽とまる。北外堀で前に南外堀に着水していたと思われる個体1羽。第4回冬羽。
●今日の鳥たち。
ツグミ、シロハラ、カワラヒワ、シジュウカラ、コゲラ、シメ、アトリ、ヤマガラ、キクイタダキ、ルリビタキ、マヒワ、ジョウビタキ、メジロ、エナガ、イカル、チョウゲンボウ、アオジ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、ユリカモメ、オオバン、カイツブリ、アオサギ、ハクセキレイ、ササゴイ、カワウ。
★ 村上さんの 「探鳥は楽し、探蝶も楽し」 の連載が再開しました 「大阪城公園鳥だより」の中の「読み物コーナー」をぜひご覧ください。
★ もっとも古い鳥友でもあり、スタッフの一人でもある伊藤玲子さんが、日展に入賞されました。「大阪城公園鳥だより」の中の「読み物コーナー」 では 「れいこの落書き」 を連載しています。
日展:2月23日~3月17日。午前9時30分から午後5時。
大阪市立美術館(天王寺公園内)
伊藤さんの入賞作品名は、「草若葉」 です。ぜひどうぞ。
少し先で、ひらひらとホバリング風。また戻ってきて近くのマンションの最上階の窓の庇にとまる。
道端にリュックを下して双眼鏡を出して確認。家の近くでオオタカとハイタカは見た事があるが、チョウゲンボウは初めて。 朝から何かいい気分。
太陽の広場東の森に入ると、進む道の両側にシメが下りている。双眼鏡で確認しながら1羽・2羽・3羽・・・パラパラと上から下りてくる。
また初めから1羽・2羽・3羽・・・・とまたパラパラと下りてくる。 今度は右から1羽・2羽・3羽・・・なおもパラパラ下りてくる。
おいおい、どうなってんだ!そのうちアトリまで下りてくる。シロハラもヒヨドリも。
何度も数え直し、ようやく落ち着いた数は18羽。大阪城公園で一つの群れでは、最多観察じゃないだろうか。
今日のシメは、西の丸庭園で1羽、飛騨の森でも5羽、合計24羽。多い。
城南バス駐車場へ向かうと知人が2人。イカル4羽は居るがコイカルが見られないと・・・・。しばらく待ったがやはりコイカルが出てこない。どうしたんだろうか?
諦めて立ち去ろうとした時、知人がチョウゲンボウと。ヒヨドリ数羽が慌てる雰囲気で飛び、その後をチョウゲンボウが追って東へ。
そういえば先日「ひでキング」でも、一番やぐら辺りでチョウゲンボウが出たとあった。
しばらくチョウゲンボウが楽しめるかもしれない。大阪城公園ではオオタカやハイタカより記録の少ない種である。
今日のジョウビタキは、もみじ園♂、南外堀沿い♀、西の丸庭園入口♀、西の丸庭園♂、豊国神社裏♀、愛の森♂の計6羽だった。よく出合った方だ。
西の丸庭園から空堀を探すがカヤクグリがいない。園内を一回りして再度探すがやはりいない。その内戻ってくると思うが。
カヤクグリは高山の鳥。今頃帰ったって、まだまだ雪だよ。
アトリは太陽の広場東の森で6羽のみ。
キクイタダキは、市民の森と一番やぐらで3羽のみ。
マヒワは、音楽堂西上で38羽と33羽。合計71羽。
エナガは、音楽堂西上でメジロ、シジュウカラ、マヒワと混群で2羽。
オオバンは東外堀2、南外堀1、北外堀7で計10羽。少ない。見逃しか?
セグロカモメは第二寝屋川の照明柱に1羽とまる。北外堀で前に南外堀に着水していたと思われる個体1羽。第4回冬羽。
●今日の鳥たち。
ツグミ、シロハラ、カワラヒワ、シジュウカラ、コゲラ、シメ、アトリ、ヤマガラ、キクイタダキ、ルリビタキ、マヒワ、ジョウビタキ、メジロ、エナガ、イカル、チョウゲンボウ、アオジ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、ユリカモメ、オオバン、カイツブリ、アオサギ、ハクセキレイ、ササゴイ、カワウ。
★ 村上さんの 「探鳥は楽し、探蝶も楽し」 の連載が再開しました 「大阪城公園鳥だより」の中の「読み物コーナー」をぜひご覧ください。
★ もっとも古い鳥友でもあり、スタッフの一人でもある伊藤玲子さんが、日展に入賞されました。「大阪城公園鳥だより」の中の「読み物コーナー」 では 「れいこの落書き」 を連載しています。
日展:2月23日~3月17日。午前9時30分から午後5時。
大阪市立美術館(天王寺公園内)
伊藤さんの入賞作品名は、「草若葉」 です。ぜひどうぞ。