梅林はごく一部の早い梅が開いているだけ。ほとんどつぼみ。
休憩所の売店は開設されているので、今期初、立ち寄ってしまった。目的は酒。熱燗にしてもらって、おでんを持ってベンチで一人酒。
早朝から歩き回って疲れと寒さ。この酒はきく。うまい!たまらん!一口含めば五臓六腑に染み渡る。
空に鳥。地に梅。年齢のせいか桜より梅にひかれる。
梅の展示即売会が開かれている。昨年は白梅を買った。今年は紅梅と思っていたが、ほろ酔いで並んでいる盆栽を見ていると、一つの鉢に紅白両方のつぼみがあるのを見つけた。
接ぎ木したものだそうだ。
この鉢植えを購入。奥さんが相手してくれたが、旦那はテントの横で競馬の予想で、スポーツ新聞から目が離れない。
「梅で稼いで馬のエサ代にするつもりやなぁー」 と声をかけ店を後にする。奥さん笑う。
帰宅すると玄関に荷物が届いている。ずっしり重い。
発送先は、佐渡市地域振興課。心当たりがない。開いてみると米と米粉。中の手紙を見て分かった。
私は佐渡準市民になっている。数年前にトキの放鳥を見に出かけトキファンクラブに入ったことからそうなった。
市民になりますか。ハイに○しただけ。佐渡準市民登録証を持っている。
すこし前に、佐渡準市民あてにメールでアンケートが届いた。
その回答者から、厳正な抽選の結果、私が当たったらしい。ラッキー。市民税も払ってない。
米は 「朱鷺と暮らす郷」 新潟産コシオヒカリだ。うまいよこの米。 数か月前にもネットで購入したばかり。まさか抽選に当たって再び食べられるとは。
時々、佐渡のトキの米をネットで購入する。豊岡のコウノトリの米をネットで購入する。少し高い。
千円を振り込んで寄付するより。千円高い米を買うのが私の発想。
トキやコウノトリが絶滅した大きな理由は、田んぼを農薬づけにして、ドジョウ、オタマジャクシ、タニシなどなどがいなくなったから。
佐渡も豊岡も、現在の農家は、無農薬あるいは減農薬でそれらの生き物が住める田んぼを作っている。
これは、効率が悪い。赤字、もうからない。でもトキやコウノトリのために協力している。
わずかででも支援したいと思って、それらの米を購入している。
トキやコウノトリのため。それは地球上の生物のため。それは人のため。そして自分のため、子のため、孫のため。全部つながっている。
ツグミは相変わらず少なく17羽。シロハラは41羽。ほとんどすべて地上採餌。フレンドリーな個体も多い。
ジョウビタキは、社会運動顕彰塔、天守閣東配水池、北外堀沿いで♂。豊国神社裏で♀。
音楽堂西上でエナガ4、シジュウカラ4、メジロ7、コゲラ2の混群。
城南バス駐車場へ向かうと、見つからないと数人が待っている。その後、大将から弓道場南にイカル3羽、コイカル1羽。と連絡をもらう。城南バス駐車場にいない時は、そちらにいることが多いようだ。
太陽の広場東の森で、マヒワ53羽の群れ。その後みどりのリズムで8羽の小群。
市民の森で水場でルリビタキ♀型1羽。いつも見かける奴。
シメは今日ももみじ園に下りて採餌、13羽。警戒心強くすぐにばらばらっと飛び上がる。
昨日観察の、南外堀のオナガガモは見られない。
オオバンは、東外堀2、南外堀1、内堀1、北外堀6の合計10羽。少しずつ減少していくのか。
カモたちも減少傾向も今日はやや多い。
オカヨシガモは東外堀、南外堀、内堀の計36羽。
ヨシガモは、南外堀、内堀で11羽。
ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計88羽。
カルガモは、人工川と北外堀で12羽。
ハシビロガモは、南外堀と内堀で63羽。内堀では集まってぐるぐる回る。
コガモは、南外堀と内堀で2羽。
ホシハジロは、南外堀、内堀、北外堀で19羽。
キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計137羽。
第二寝屋川でセグロカモメ2羽、南外堀で1羽。
昨日のオオセグロカモメ。今日は見当たらず。 カモメに詳しい知人にメールで送って、写真を見てもらったところ、次のようにご教授いただいた。あらためてお礼申しあげます。
「写真拝見しました。おっしゃる通り、オオセグロカモメで間違いありません。
上面の濃さ、嘴の太さ、初列のパターン、すべてオオセグロの特徴に合致します。
嘴に僅かに黒斑があるのは、少し若いのかもしれません。4年目の個体でしょうか。」
思い出してもうれしくなる出合いだった。これが大阪城公園の野鳥162種目になる。
●今日の鳥たち。
ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、シジュウカラ、コゲラ、マヒワ、ルリビタキ、シメ、アオジ、エナガ、メジロ、ウグイス、カワラヒワ、イカル、コイカル、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、ハクセキレイ、オオバン、ユリカモメ、ササゴイ、カワウ、アオサギ。
休憩所の売店は開設されているので、今期初、立ち寄ってしまった。目的は酒。熱燗にしてもらって、おでんを持ってベンチで一人酒。
早朝から歩き回って疲れと寒さ。この酒はきく。うまい!たまらん!一口含めば五臓六腑に染み渡る。
空に鳥。地に梅。年齢のせいか桜より梅にひかれる。
梅の展示即売会が開かれている。昨年は白梅を買った。今年は紅梅と思っていたが、ほろ酔いで並んでいる盆栽を見ていると、一つの鉢に紅白両方のつぼみがあるのを見つけた。
接ぎ木したものだそうだ。
この鉢植えを購入。奥さんが相手してくれたが、旦那はテントの横で競馬の予想で、スポーツ新聞から目が離れない。
「梅で稼いで馬のエサ代にするつもりやなぁー」 と声をかけ店を後にする。奥さん笑う。
帰宅すると玄関に荷物が届いている。ずっしり重い。
発送先は、佐渡市地域振興課。心当たりがない。開いてみると米と米粉。中の手紙を見て分かった。
私は佐渡準市民になっている。数年前にトキの放鳥を見に出かけトキファンクラブに入ったことからそうなった。
市民になりますか。ハイに○しただけ。佐渡準市民登録証を持っている。
すこし前に、佐渡準市民あてにメールでアンケートが届いた。
その回答者から、厳正な抽選の結果、私が当たったらしい。ラッキー。市民税も払ってない。
米は 「朱鷺と暮らす郷」 新潟産コシオヒカリだ。うまいよこの米。 数か月前にもネットで購入したばかり。まさか抽選に当たって再び食べられるとは。
時々、佐渡のトキの米をネットで購入する。豊岡のコウノトリの米をネットで購入する。少し高い。
千円を振り込んで寄付するより。千円高い米を買うのが私の発想。
トキやコウノトリが絶滅した大きな理由は、田んぼを農薬づけにして、ドジョウ、オタマジャクシ、タニシなどなどがいなくなったから。
佐渡も豊岡も、現在の農家は、無農薬あるいは減農薬でそれらの生き物が住める田んぼを作っている。
これは、効率が悪い。赤字、もうからない。でもトキやコウノトリのために協力している。
わずかででも支援したいと思って、それらの米を購入している。
トキやコウノトリのため。それは地球上の生物のため。それは人のため。そして自分のため、子のため、孫のため。全部つながっている。
ツグミは相変わらず少なく17羽。シロハラは41羽。ほとんどすべて地上採餌。フレンドリーな個体も多い。
ジョウビタキは、社会運動顕彰塔、天守閣東配水池、北外堀沿いで♂。豊国神社裏で♀。
音楽堂西上でエナガ4、シジュウカラ4、メジロ7、コゲラ2の混群。
城南バス駐車場へ向かうと、見つからないと数人が待っている。その後、大将から弓道場南にイカル3羽、コイカル1羽。と連絡をもらう。城南バス駐車場にいない時は、そちらにいることが多いようだ。
太陽の広場東の森で、マヒワ53羽の群れ。その後みどりのリズムで8羽の小群。
市民の森で水場でルリビタキ♀型1羽。いつも見かける奴。
シメは今日ももみじ園に下りて採餌、13羽。警戒心強くすぐにばらばらっと飛び上がる。
昨日観察の、南外堀のオナガガモは見られない。
オオバンは、東外堀2、南外堀1、内堀1、北外堀6の合計10羽。少しずつ減少していくのか。
カモたちも減少傾向も今日はやや多い。
オカヨシガモは東外堀、南外堀、内堀の計36羽。
ヨシガモは、南外堀、内堀で11羽。
ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計88羽。
カルガモは、人工川と北外堀で12羽。
ハシビロガモは、南外堀と内堀で63羽。内堀では集まってぐるぐる回る。
コガモは、南外堀と内堀で2羽。
ホシハジロは、南外堀、内堀、北外堀で19羽。
キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計137羽。
第二寝屋川でセグロカモメ2羽、南外堀で1羽。
昨日のオオセグロカモメ。今日は見当たらず。 カモメに詳しい知人にメールで送って、写真を見てもらったところ、次のようにご教授いただいた。あらためてお礼申しあげます。
「写真拝見しました。おっしゃる通り、オオセグロカモメで間違いありません。
上面の濃さ、嘴の太さ、初列のパターン、すべてオオセグロの特徴に合致します。
嘴に僅かに黒斑があるのは、少し若いのかもしれません。4年目の個体でしょうか。」
思い出してもうれしくなる出合いだった。これが大阪城公園の野鳥162種目になる。
●今日の鳥たち。
ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、シジュウカラ、コゲラ、マヒワ、ルリビタキ、シメ、アオジ、エナガ、メジロ、ウグイス、カワラヒワ、イカル、コイカル、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、セグロカモメ、ハクセキレイ、オオバン、ユリカモメ、ササゴイ、カワウ、アオサギ。