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篤姫展に

2008-04-03 | 趣味
              

春休みもあとわずか、昨日は毎度の婆、孫コンビで行って来ました

[江戸東京博物館]で開催中の[天璋院篤姫展]

ご存知のようにNHKTVの大河ドラマで人気放映中なので
昨年の「徳川展」ほどではなかったけど、けっこうな人出でした。

一言ではとても言い表せませんが、とにかくいさぎよい女性

あの時代の女性の宿命ともいえる政略結婚での悲劇にも
自分の置かれた立場をわきまえ、そこから逃げることなく
強く生きた一生に感動しました

江戸城無血開城に深くかかわっていたこと
女性ならではの平和主義は、同郷でもある官軍の将”西郷隆盛”の
心を動かしたのです。

1868年に薩長隊長宛に書かれたという<嘆願書>には
「江戸城と徳川家の存続は自分の命より重く、もしそれが叶えば
これ以上の悦びはない」と

どんな状況になろうと一度嫁いだ家の土になるという覚悟は
とても感銘を受けました。今ではありえないですけどね

ドラマ篤姫もいよいよおもしろくなってきました。
篤姫展を見てより楽しみになりました。

ただ、女性受けを狙っているのかどうか?ですが
薩摩を出るときに桜島にお礼の挨拶をしたり、江戸に向かう途中で
初めて見た富士山に始めましての挨拶をしたりで???と感じたのは
私だけですか?深く考えてはいけないのでしょうか?

一緒に行った孫も帰りにグッズ売り場で「本がほしい」というくらい
興味をもったようで、連れて行ってよかったと思いました。
もっと歴史が好きになってくれればと期待して

でも、実は婆の私、歴史より地理のほうが好きだし得意でした

常設展示室にも寄ってきました
こちらは2度目なのでさっと回っただけですが、
”昭和展”では戦争の展示はもちろんのこと、東京オリンピックの
ポスターや選手が着た公式ユニフォームなどが展示されていました。
当時高校生だった私から見た赤いブレザーは憧れで、ポスターは
今見てもまったく古さは感じません


            


帰りは地下鉄で浅草に出て、水上バスに乗って
満開の隅田堤を見ながらいくつかの橋の下を通り日の出桟橋まで
疲れたけど楽しい一日でした



        


        

ところで、隅田川ってずっと墨田区と同じ墨田川と思ってました。
隅田川の花火とか、隅田川の桜とかって、ずっと目にしてたはずなのに
なんてことでしょう
確かに隅田川は墨田区だけを流れているわけではありません

まるで秋吉台と秋芳洞みたい。統一してないと言うことはなんらかの
理由があるんでしょうね

こんなサイトがありました。ご参考までに はい私も勉強します
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