横浜田舎物語

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をお届けします

新鳥がやってきた

2023-02-15 | 文鳥
ある日の午後、珍しく出かけていた夫が手に白い箱を持って帰ってきました。

「何それ?お土産かしら?」

「ケーキだよ」

<ケーキ?和菓子のほうが好きなのに

ところが・・そのケーキがガサガサ動いてます。

実は先月、お母さん文鳥のゴマちゃんが亡くなりました。
寿命です。
文鳥は犬や猫のように長生きしませんから、そろそろかなと覚悟はしていましたが

仲良し夫婦だったから、残された夫の寂しそうなこと
この子はまだ若いから、新しいお嫁さんをと探していたのです。

前にも書きましたが、文鳥は性別が判明するまで時間がかかります。

だいたいその前に売りに出ているので、わからないまま買ってくることの方が多い
手乗りにしようと思ったら生まれて数か月じゃないと無理ですから

今回の子も、どちらかわからないので、妻に先立たれたクロちゃんと
私のことを親だと思っている手乗りのポン助、両方とお見合いさせました。

結果、ポン助は話にならないほど攻撃的だし、クロちゃんも受け付けないようなので
仕方なく、1羽ずつ分けるしかないと、新しい鳥かごを買ってきました。

その翌日、いつの間にかクロちゃんのかごに入っているじゃありませんか



オス同士だとこうはいかないからと、メスだったんだと喜んでいたら
また数日後、突然このちびちゃん鳴きだした。

鳥はメスならほとんど鳴きません。

娘が最初に見た瞬間、オスだね、と冷たく言い放ちましたが、大当たりでした。

それにしてもオス同士なのに仲がいい



最近ニュースにもなっている同性同士の結婚か?

いやいや、お父さん鳥のクロちゃんは博愛主義者かと思うほど
どの子にも優しい
それに相手は未だ人間で言ったら幼児から小学生くらいだし

娘のところに、去年生まれたメスがいるので、その子とお見合いをと
考えていますが、すでに手乗りになっているし、孫が納得するかどうか
そこが一番の問題です。

ひなが孵ったら、また手乗りにすればいいのだからと提案しているのですが
どうなることやら

決まったら報告したいと思います。

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