横浜田舎物語

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をお届けします

まさかの加賀町署

2022-03-24 | 出来事
横浜公園を右に見て、まっすぐ進むと中区の区役所があります。
その前の信号を渡り、すき家の角を曲がって前進、すると・・


加賀町署です。

その昔、”あぶない刑事” にも使われた、刑事ものファンのみなさんには
おなじみの警察署、中華街の入り口に守護神のように建っています・

あぶ刑事の港警察署は、実在しませんが、本牧あたりが舞台だったようです。

で、中華街に行くとき、通る道にもよりますが、加賀町署を横目で見ながら
歩いていましたが、まさかの初訪問となりました。

それは加賀町署からの1本の電話

先日から必死で探し物をしていた夫、それがなんと見つかったのです。
どのようなルートで加賀町署に行きついたのかは知りませんが
届けてくださった方には感謝です。

本人はなくても困らないからと、受け取りに行く意思は全くなし
なんてこと、せっかく連絡してくれたのに・・

そこで、たまたま歯科検診の妻の出番だったのです。
委任状を持って、身分証明になる免許証を見せて
無事拾得物、手元に戻りました。

こんなことでもなければ加賀町署に入ることもなかったから
ミーハーおばあさんはちょっと嬉しかったかも

娘たちは小学生のころからあぶない刑事の大ファン

今でも何話はどんな話かとか覚えているのです。
もちろん大人になってからDVD全巻購入です。

今から30年以上前の横浜が舞台でした。

赤レンガ倉庫も、古くて汚くて、よく言えば趣があって歴史を感じさせる建物でした。

現在は赤レンガパークとして美しく整備されましたが
あの頃は倉庫のすぐ横が海だったような、それくらい何もなかったのかとの印象でした。

今はドンキになってしまった山下町のバンドホテルも使われていましたね。
異国情緒のある雰囲気のいいホテルでした。(外見しか見たことはないけど)

娘が中学生くらいの頃、ねだられて、夫の車でロケ地巡りをしたこともありました。

そんな逸話のある加賀町署を出ると、目の前はこんな景色



この角度から中華街を見たことがなかったから感動でした。

ここまで来たら中華街でランチ、と思ったけど

ちょうど昼時、校外学習なのか、中学生くらいの子供たちがワイワイしていて
前に進む気力が失せてしまいました。

ということで、ランチは別の場所で・・また明日に続きます。


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