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横浜田舎物語

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花曇りの上野に

2016-04-06 | 写真散歩
桜は満開だというのに、連日お日様から嫌われている横浜地方です。

って、これは昨日までの話で、今日はようやくお目見えです。
もっとも、明日はまたマークがついてますけど、続かないですね

さて昨日は、花見客でにぎわっているであろう上野に行ってきました。

目的はお花見ではありません。

蒲田の義姉の末孫、今年高校生になった、あーちゃんの絵が東京都美術館に展示されているため

義姉ですから当然夫の姉なんですよ、それなのに・・ものぐさ夫は行かないという

私は行きますよ、美術展嫌いじゃないですし、せっかくですし

上野まで最寄駅からちょうど1時間、近くなりました。

この時期の上野ですから想像はしてましたけど、平日なのにこの人混みは・・・
それでも日曜日に来なくてよかった。

東京都美術館は、昨年モネ展に来てますから迷わずに行けます。

三日までに来ればボッティチエリ展が見れたのですが、残念ながら終わってしまいました。

それでも館内は無料の展覧会が5か所?6か所?
全部観るのはむずかしいので、まずはあーちゃんが出品している展覧会から



こんなタイトルの展覧会です。

3月に義姉のお雛様の墨絵を紹介しましたが、末孫のあーちゃんもばあちゃんと共に、
小学校のころからお稽古をしています。

今回大作を描いたので、先生の勧めもあり応募、出品となりました。

日仏とあるように、国際的な展覧会なので、日本、フランス初め、韓国やアメリカ、ヨーロッパ各国からの出品もあり
その中での墨絵は、絵自体は地味なのですが、却って目立つくらいでした。

写真は禁止のはずですが、写している人がいたので、係の方に聞いたら、「お友達のでしたらかまいませんよ」とのこと

ものぐさ夫に見せようと写してきましたが、こちらでは未公開と言うことで

係の方に「この春高校生になったんですよ」というとびっくりされてました。

とても渋い絵なので、もっと年配の方の作品だと思ったらしいです。

これからもずっと続けてほしいですね。なかなかこのような絵をかく若者はいないと思うので・・

さて、続いては、会場を歩いている時目についた展覧会、これだけは見て帰ろうと思ったのは



パンフレットが無くなってしまったとかで、どのような作品展なのかわからなかったのですが
そこは便利なインターネット、調べましたよ。

第13回キルト日本展

感想は・・ただただ圧倒されて、目いっぱい、なんだか疲れてしまいました。

だって、人間業じゃない、じゃあ誰の業?って聞かれても困るけど・・・

yukikoさん誘えばよかったな、彼女がいたらいろんな質問に答えてくれたはず

これはどんなふうに刺しているのか、ここはどういう技法を使っているのか、等々
まあ聞いたところで、刺し子の参考になどこれっぽっちもなりはしないけど、少しは勉強になるでしょう。

お昼ご飯ちゃんと食べてなかったのに、おなかがいっぱいになってしまいました。
そのくらい素晴らしかった

キルト展のことは知らなかったから、すごーく得した気分でした。

外に出ると、人、人、ひと、そして満開の桜

そうです、ここは都内屈指の桜の名所、上野公園ですから













そして、飼い主がいるのでしょうか
皆さんのモデルになってました



なかなかの貫録でしたよ。

さて、このお天気のおかげで、近場の桜をまだ見に行けてません。
明日は下り坂、今日が見ごろ最終日かもしれません。

これからカメラ持って回ってきま~す



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