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横浜田舎物語

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春一番に思うこと

2009-02-14 | ひとりごと
映像がないので、つうか、急なことで撮ってる場合じゃなかったので
残念?ですが・・・

昨日は春一番だったとか  

そういえばそんな名前の芸人がいましたね
どこにいっちゃったのかしら?

セントラルで、御年75歳の大好きなおばちゃまと

「今日、春一番ですって

「ええ~!そんなに風吹いてたかしら

「すごかったですよ~ お家に帰ったら洗濯物ふっとんでますって

「あらあ 困ったわ

なあんて他人事のようにおばかな会話をして、帰宅したら

ベランダ側から見たとき、たしかに朝干しておいた洗濯物が見えません

<娘が帰ってきて入れてくれたのかしら>なんて能天気にかまえていたら

あらら、たいへん  ぜ~んぶ飛ばされてました

角ハンガーもしっかり留めて、両サイドもケアしていったのに・・

干しざおごと落っこちてたらケアも何もあったものじゃありません

結局、洗い直し、今日は少ないからやめようかなと、迷ったのですが
裏目に出てしまいました

この程度で済んでよかった



長い人生、当然春一番にもエピソードがありまして

あれは長女が3才くらいのころ、まだ大田区の公団に住んでいたころです。

14階建ての団地でしたからふだんからビル風はありましたが
その日は、あとで知ったのですが”春一番”

それはそれはすごい風の日

そんな日に、お正月に娘たちにいただいたお年玉を銀行に預けようと
自転車に乗り、前カゴにバッグ、そして現金を挟んだ通帳

もうおわかりですよね

そうです、あっという間の出来事でした

「お札が~」 トルネードのように天に舞い、多摩川支流の目の前の川の中に

慌てて、何枚かは捕まえましたけど

ショックでショックで、悔しくて

こんなことなら知らないうちにどこかで落としたほうが、ずっとあきらめもつくものだわ

しばらく落ち込んでましたね

ただ、娘たちがまだ幼くて、責められなかったことが幸いでしたけど

毎年、毎年 『春一番』 聞くたびに悔しさがよみがえってくるのです

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