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横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

8年目

2022-08-04 | 変形性股関節症
8年前の今日、大阪枚方市の、関西医大枚方病院で
両股関節の置換手術を受けた日です。

当日の様子はこちらで・・

毎年、この日は生まれ変わった日、と決めて思いを綴ってきました。

8年も経つと、すっかり自分の脚になったせいか語ることも少なくなってきましたが
今日だけは特別、励まし、応援して下さった大勢の皆さん、
入院中、何度もお見舞いに来てくれ、お世話になった皆さん

そして、関西医大の飯田教授、上田先生、整形外科の看護師さんたち

数えきれないほど多くの皆さんの支えがあって今があることを一生忘れてはいけません。

本当にありがとうございました。

おかげさまで、今年も元気な報告ができました。

コロナ禍で、なかなか大阪には行けませんけど、大丈夫です。
しっかりこちらの医師に診てもらっていますから

来年こそって思ってたのに、この感染拡大は、さすがの私もかなりビビっています。

美容院に行くこともためらっていたけど、それでなくてもイライラが募ってるし
もう我慢できないと、今日行ってきました。

かなり短くカットしてもらってすっきり、さっぱりしました。

話は飛びますが、うれしいニュースが入りました。



男子の方は今年も大いに盛り上がりそうですが、女子野球部
ソフトボールは聞きますけど、硬式野球です。
素晴らしいです
横浜隼人高校の皆さん、日本一おめでとう!!

地元として誇りに思います。

嫌なことばかりのこのところでしたが、久々にうれしいニュースでした。

めでたいからってわけじゃないけど、おいしそうなメバルがあったので
煮付けにしました。



鯛ではないけど、尾頭付きです


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股関節検診 2022

2022-05-20 | 変形性股関節症
居酒屋巡りの途中ですが、今年も年に一度の股関節検診です。

いつもの整形で、週に一度のT医師診察日に合わせて、リハビリの予約もしました。

来院時に診察の順番を取りますが、リハビリを終えて受付に行くとまだ当分順番が来そうにありません。

しばらくしてレントゲンに呼ばれ、真上からと、左右交互に計3枚を撮影
その後また呼ばれるまで待ちます。


1時間後くらいにようやく呼ばれました。
個人病院なのにいつもこの調子、もう慣れっこです。

レントゲン写真を見る限り、全く異常はありません。

今年も安心して終了

来年こそ大阪に行けるかな、と思いつつ、検診だけならこちらで十分だけど
と、それでもやっぱり大阪に行きたい
入院時、励まされた友人たちに会いたいし

さすがに来年は行かれるでしょう、と思いながら今年も無事1年検診が終わりました。



バラの見頃はそろそろ終わり?

スポクラの先輩に教えてもらった帰り道の住宅の庭に咲くバラやその他の花々

この時期、お庭を見てくださいと看板があって、中には入れないけど
外からでも十分楽しめました。



















お庭中が花の楽園、百花繚乱、素晴らしいです。

素敵なお庭を見せていただいてありがとうございました。


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7年

2021-08-04 | 変形性股関節症
今年もこの日がやってきました。

人工股関節置換手術を受けた日です。

毎年回顧の気持ちを書いていますが・・

丸7年です。

コロナのおかげで、関西医大への検診はできませんが、
こちらの病院で専門医と出会うことができて、異常なしのお墨付きをもらっていますので
まったく心配はありません。

術後問題が出る方も少なくはなさそうですが、私の場合本当に何事もなく
順調に回復したこと、けっして当たり前ではないのだと感謝の気持ちは一生続くことでしょう。

Facebookに出る過去記事からこんな写真がありました。



これは入院日記を書いたノートの表紙です。

オレンジの水玉に、ピンクのストライプ、あまりに可愛かったので思わず手にしたノート
もちろん手術前に用意したものですが、気持ちが晴れやかになって、
元気づけられたことは言うまでもありません。

日記は入院日(8/1)から退院日前日(8/31)まで、事細かに書いてありますが
ブログでは入院日、手術当日、術後数日の様子を書いただけで退院となってしまって
同じ病気で悩んでいる方々にはあまり参考にならなかったかも

術後1週間からはひたすらリハビリに励み、連日訪れてくれる見舞客を楽しみに
なんと、31日間の入院期間に延べ31人もの人が来てくださったのです。

家族とは遠く離れていましたが、おかげさまで寂しいと思うことは全くありませんでした。

食欲のなかったころ、たこ焼きや、フルーツ、プリンなどの差し入れは本当にうれしかった。

わざわざ横浜から来てくれた友人たち、岡山の親戚の法事の帰りだと言って
寄ってくださった知人ご夫妻、福井から苦手な暑さの中来てくれたわんこさん
そして、京阪沿線に住む友人たち、特にもとさんは貴重な休日を私なんかの為に使ってくれた。

退院後の検診時には必ず時間を作ってくれて、検診のおまけにも付き合ってくれました。

大阪には全く縁のなかった私でしたが、本当に不思議なご縁です。

股関節のほうは今のところ全く問題がないので、これからもこちらの医師に
診てもらえば問題はなさそうですが、このままでは心残りですし
何と言っても”検診のおまけ”が大事です。

さて、このボールは



100均で買ったのですが、股関節用のストレッチボール、
股関節周辺の筋肉をほぐします。

術後7年が経って、人工股関節は、もう完全に自分の骨になったようです。

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8月1日という日

2021-08-01 | 変形性股関節症
8月1日です。

私にとって1年で一番思い出の多い月です。

7年前の今日、強い覚悟を持って新幹線に乗り込みました。

前夜、病院からの電話で、「午前中には受付を済ませてください」
ぎりぎり間に合って入院手続きを済ませ、病室に案内されるとすぐに昼食

友人が付き添ってくれたので、彼女と一緒にデイルームという、来客と過ごす部屋で
最初の病院食をいただきました。



なかなかおいしかったことを覚えています。

手術前はすべて完食でしたが、術後は何を食べても美味しくない
病院食は飽きたとわがままになり、看護師から何でもいいから食べてと懇願されたほど
食欲が落ちてしまいました。

お見舞いに来てくれた皆さんが持ってきてくれる食べ物だけが楽しみで
これでなんとか体力を保っていたような・・・

話が現実的になってしまいましたが、今日という日は入院日というだけではないのです。

付き添ってくれた友人と一緒にランチと書きましたが、
彼女こそ、この秋に三回忌迎える友人Sさん

当日は千葉県の館山市から朝一のバスに乗って横浜まで
そこから私に付き添って大阪の枚方市まで

私が落ち着くのを確認して、故郷広島に向かったのです。

広島からの帰りも、大阪に近づくにしたがって私のことが気になり途中下車
わざわざ術後3日目の様子を見に来てくれた・・・

本当に優しい人でした。大好きでした。

その彼女がまさか病魔に侵されていたとは・・

あんなにしてもらったのに私はいったい何ができたのだろう・・

今日という日が来るたびに、悔恨の情にかられるのです。

彼女はもういません。もう何もしてあげられない

私にできることは、自分の命が終わるまで彼女に感謝することと
私自身が元気でいること

医師団の的確な診療と、多くの皆さんからの激励、そして、Sさんから受けた温かい気持ち
それらのすべてが今も心の支えです。

長い人生、いろいろあったけど、自分にかかわってくれる
すべての人に恵まれていると言うことはなんという幸せなことでしょう。

11月5日の命日と同じくらい、Sさんを思う今日という日です。


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1年ぶりの股関節検診

2021-04-09 | 変形性股関節症
この夏で術後丸7年
今年も大阪行きは断念しました。今の大阪はまさかの緊急事態ですし

特別気になることもないのでスルーできたと思うけど
やっぱりそれは許されません。

毎週通っている整形に週一で担当している、専門医T医師の診察を受けてきました。

結果、レントゲンは去年とまったく変わらず、可動域も問題ないと言うこと
安心しました。

問題があるわけではないのになぜ毎年検診を受けるのか・・
以前も書きましたが、人工関節は時と場合によって”ゆるみ”というものが出ます。
当然、そこで問題が出るわけで、悪化すると再置換ということになります。

ゆるみが出る・・具体的にどんな症状が出るのか聞いてみました。

一番わかりやすいのは、歩いていて痛みが出る、のだそうです。

術前は駅までの5分が辛かった、歩くという行為自体を拒絶していた時期がありました。

手術を決心したのもこれが一番の理由でした。

歩けなければやりたいことも行きたいところも狭められてしまう。

術後、徐々にでしたけど歩く距離を延ばせて、それが当たり前になったときのうれしさは
不自由さを知った者にしかわからないかもしれません。

「また来年検査しましょう」T医師が言ってくださいました。

内心<来年こそ関西医大に行くんだ>って思いましたけど
T医師には感謝です。




新学期が始まって数日、我が家から見える校庭の風景です。

思い起こせば、去年の今頃は学校に行きたくても行かれない時期でしたね。

ちび孫はストレスからコロナ太りどころか、コロナ痩せで3Kgも落ちました。
わたしの3Kgはどこが?ですけど、20Kg台の3Kg は大きいです。

元気そうにしてましたけど、食欲は落ちていたのですね。

ところが学校が始まってしばらくしたらすっかり元通り
母親が「学校が始まれば食欲も出てくるわ」の予想通りになりました。

学校が大好きです。
新4年生になりました。
勉強はもちろん大事ですけど、何より大事は学校が好きってこと
その上心身共に健康であれば言うことはありません。

もう2度と休校などというばかげたことにならないよう
学校には子供たちがいる、この当たり前がぜったい崩れないよう祈りましょう。

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全速力では走れない

2021-02-23 | 変形性股関節症
今日も朝からちび孫の相手です。

コロナ禍でなければ一緒に行きたいところはたくさんあるのに
毎回家にいるだけではお互いにストレスがたまる一方

そこで毎回テーマを決めることにしています。

今日は家庭科、といっても面倒なことは私のほうがお断りなので
簡単で満足できることを

ということで、超簡単なスコーンづくり



ホットケーキミックスにバターと牛乳を混ぜるだけ、たまたまあった細かいアーモンドも入れてみました。

簡単すぎたけどおいしかったね。

この後、夕食の手巻き寿司用卵焼きを上手に焼いてくれましたよ。

夕方、近所のケーキ屋さんに行きました。

信号を渡ります。

歩行者専用信号が青だ!ここの信号は変わってしまうと待ち時間が長いのです。

「行くよ~」はいいけれど、全速力では走れない
術後6年半が経過したけど、駆け足くらいで全速力で走ったことはありません。

どうして早く走れないんだろう。
走りながら考えました。腿が上がっていない

プールではアクアビクスのインストラクターの合図で腿上げを思い切りやります。

片脚ずつ蹴り上げて水上に足先を出したりもします。

なのに、地上では走れない、もちろん重力があることも一因ですけど
思い切り走ると言う動作自体を忘れてしまっているのかもしれません。

頭も気持ちも走っているつもりですけど、体が付いて行かない

高校時代50m走7秒台だったのに、瞬発力だけは負けなかったのに

普段の生活の中で、全力で走る、走らなければならない場面があるでしょうか

それでなくても股関節をかばいながら生活しているのに、
全力疾走はあり得ないことですから

そんな無茶なことをやって、転んで骨折でもしたら大変なのに

人工股関節置換手術をして大分経っているのに、いまだに股関節症のカテゴリーを開いてくださる方が
たくさんいらっしゃいます。

医師から末期宣告を受けて悩んでらっしゃる方も多いことでしょう。

そんなことで改めて、自分はなぜいとも簡単に手術することを決められたのか

怖かったからです。
自分で無くなることが怖かったからです。

痛みが増してきて、毎日のように痛み止めを飲み続けて1年半、もう限界でした。

生活にも支障が出ていましたし、なんといってもロードバイクに乗れないことが一番だったかもしれません。

ですから、手術での一時の辛抱はまったくどうってことはなかった。

やりたいことがやりたい、行きたいところに行きたい
苦しかったですね。
それから解放されるのなら手術なんてちっぽけなもの

医師団を信じて、時間が過ぎるのを待つだけです。

医師から手術を勧められているにも関わらず躊躇している方も多いかと思います。

そんな方々の背中をポンと押してあげたくて書いてみました。

今の私は、全速力で走れなくても、1万歩歩くのは平気です。

ほとんど立ったままのスタジオレッスンにも参加できるようになりました。

プールのレッスンでは言わなければわからないほど、誰よりも元気に動いています。

ただ、どんなに痛くても末期でも死ぬことはありませんから、手術する、しないはご本人次第
やりなさいとは言いませんが、やったら楽しいことが待ってるわよ、とは言います。

皆さんの検討と健闘を祈ります。

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6周年の今日

2020-08-04 | 変形性股関節症
蝉が元気に鳴いています。

気温は上がっているけど、さわやかな風のおかげでエアコンいらずの我が家です。

<ああ、今頃は夢の中だったなあ>

時計を確認してはあの日のことを思い出しています。

毎年懲りもせず今日のことを書いていますが、私にとって誕生日の次くらい、
いや、一番かもしれないくらい、一生忘れられない日だから

6年が経ちました。

今年はコロナ騒動で大阪の検診はキャンセルしましたが、こちらの専門医に診ていただいて
お墨付きをもらったので全く心配はありません。

それより、昨年あたりから体中のあちこちが順番に痛み出して、いまだに背中に手が回らない等
体の老朽化が目に見えてきました。
それと共に、あきらめることも増えてきたようで・・

長兄の死によって、老いていくことに敏感になったことは確かです。

しかし、こんなことではだめです。

何のために大変な手術を受けたのか・・

6周年にあたって、改めて気持ちを入れ替えましょう。

コロナという余計なウイルスが目の前でじゃましてますけど、負けてはいけません。

今日はもう一つ、うれしかったことがありました。

先日、久しぶりに眼科に行ったことを書きましたが、今日は予約してあった検査日でした。

左右の視野検査をやりました。
視神経の異常があって、緑内障を疑われていました。
白内障は年相応の症状はあるけど、まだ手術段階ではない
だとすると心配なのは緑内障

緑内障の治療は高血圧の薬と同じで、一生目薬をささなくてはなりません。

あきらめ半分で検査を受けたのですが、結果、視神経のゆがみは強度の近視から来ているらしい
緑内障ではないことがわかりました

よかったあ~\(^o^)/

それでなくても内科に整形にと薬が増えているというのに、これ以上目薬はごめんです。

でもこれは今日までの話、この先どのようにに変化していくかわかりませんから
油断せずに、定期的に検診してもらおうと、今度こそ本気で思いました。

明日は2週間ぶりの整形リハビリです。

そろそろ手術が終わる時刻です。


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決死の覚悟で・・

2020-04-25 | 変形性股関節症
前回行ったのは3月半ば、あれから1か月半近く

当時はまさかここまでコロナ騒ぎが長引くとは思っていなかった頃です。

その間、小学校は休校になり、孫を預かることになり、リハビリも中断
そのうちますます病院は遠くなった。

でもいよいよ薬が切れてきました。

骨粗しょう症のエディロールというビタミンDのお薬です。
薬というよりサプリメントかな?

ずっと理学療法士に施術してもらってた肩や二の腕はだいぶ良くなってきました。
いつの間にか・・

ところが、脚、特に左脚の調子が悪くて、家の中ではまだいいのですが、靴を履いて外を歩くのが辛い

それでも全く歩けないわけではないので買い物くらいはできますが

休校中の孫とよく歩きました。そのせいでしょうか?

毎晩寝る前に家庭用の低周波装置を使って筋肉をほぐしてます。
が、なかなか良くならない、湿布もしてるのに

一番の不安は、今回関西医大での定期検診に行かなかったこと

6年前、手術の前も左の膝が散々痛んでいたのです。

もしかして今回の痛みも股関節から来ているのか?

T先生に診てもらいたい・・T先生とは、以前ブログでも紹介した、
大学病院からこちらの整形外科に入職した股関節の専門医です。

T先生ならたとえ不具合があってもちゃんと診てくれるはず

でも、混んでいたら・・股関節あたりは痛くはないしそれほど急がなくても、こんな時だし
悩みましたが結局電話で処方箋のお願いだけしました。

午後の診察が始まってすぐ位に到着、久しぶりの医院は



入り口のドアは開けっ放し、皆さんがドアを触らなくてもいいようになってます。

中に入ると3人くらいがお待ちになっている。

受付の方に聞いたら、診察は空いていると、すぐ呼ばれますよと言われたので
せっかくだ、早く安心したいし、コロナと天秤にかけたわけじゃないけど
診察をお願いしました。

本来ならこの時刻に来たら、すでに10人以上は待っているはず

待合室の椅子も、一人置きに座るようテープが張られてます。
それでも近いと感じてしまい、外に出ておいてある椅子に掛けて待ちました。

ほんの5分も待ったでしょうか、呼ばれました。

大阪に検診に行かれなかったこと、その不安を訴えました。

股関節の可動域を診てもらいました。これはまったく問題なさそうです。

腰から、それもすべり症から来ているかもしれないと言われました。

そして、レントゲンです。

正面と左右の3枚、こちらではズボンははいたまま撮りました。
ウエストに金属があるのにいいのかな?

関西医大ではブラジャーまで外すように言われましたけど大きな違いです。

後に見せてもらったのですが、けっこうアップで撮ったのでウエスト金具は関係なかったようです。
ではブラジャーは何のため???・・こだわりすぎ?(笑)

結果、股関節は相変わらずきれいに収まっていました。
寸分の狂いもなく

ということは・・「あまり無理せず、歩く距離を考えて、ゆっくりね」

やはり腰から来ているのかなあ

どちらにしても、股関節でなかったことは万々歳でした

痛みは時間が経てば治るはず、今も痛いことは痛いけど原因が股関節ではないとわかっただけで一安心

病院は怖かったけど、毎週のようにリハビリに来ている人もいるし

リハビリと言えば、理学療法士のY先生にも会いました。

ドタキャンしたことをお詫びしたら、「また来れるようになったら来てください」と
優しい言葉をかけていただいてほっとしました。
約1時間くらいの診察でしたけど、なんとかクリアして、薬もたっぷり処方してもらいました。

コロナが終息したら大阪に行こうと思ってましたけど、これなら来年でもいいかなと、
もちろん皆さんには会いたいけど・・

医師も看護師も受付の皆さんも、もちろん理学療法士もすごいです。
毎日毎日多くの患者に接して、恐怖心はないのだろうか・・でもそれが仕事ですものね。

医療従事者、スーパーのレジ係、すごいです。
そして目にしてないだけで頑張っている皆さんにも、全部感謝です。

例年なら楽しい楽しいGWが始まります。が、今年はステイホーム週間をと
小池さんも言ってます。

SH週間ですね。皆さんで乗り切りましょう。

コロナなんかに負けるもんか


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キャンセル

2020-03-18 | 変形性股関節症
ずっともやもやしていました。

それでも来月になれば学校も始まるだろうし、少しはこの騒ぎが収まるだろうと
期待していました。

しかし、収まるどころか、海外から帰国した人々の中から新たに感染者が出るし
大阪ではライブハウスがクラスターの根源になってしまった。

セントラルも休んでいる、整形外科の予約もキャンセルした・・

なのに大阪まで行くの?

検診は大事です。確かに遊び半分、いや遊び85%かもしれないけど
やはり検診は大事です。

それでもキャンセルしました。

もとさんはじめ、入院仲間だったTさん、仕事仲間だったSさん、
そして長年の友人、神戸のNさん
全員に食事のオファーが取れてました。

皆さん、入院中に何度も何度も足を運んでくださった方々、彼女たちがいたからこそ
家族と離れて一人、一度たりとも寂しいと感じたことはなかった
恩のある方々です。

だからこそ、元気な姿を見てもらいたい、毎年そう思って時間を作ってもらっていたのです。

今年は初日の昼間、一人の予定でしたから、いつものように自転車を借りて京都の春を満喫しようと
鴨川を上って、出町柳に行ったら”出町ふたば”で豆大福を買って、半木の道で川の流れを見ながら食べるんだ

桜の開花が例年より早そうだからどこに行っても葉桜かなあ・・とか

バスや電車移動はリスクが高いけど、自転車ならその心配も軽減されるし
そこまで考えていたのに・・

私一人であちこち行く分には構わないけど、もしも皆さんを巻き込んでしまったら・・
やっぱりやめよう、延期しよう

早速予約センターに電話しました。

オペレーターの女性も、横浜から行くこと、新幹線のこと、今の状況がわかっているだけに
すぐ納得してくれました。

次回の予約はいつになるかわかりません。
年内にはなんとか行けたらと思いますが、すべては”終息”の声を聞いてからの話です。

さっそく皆さんにはLINEを送りました。
温かい言葉をもらいました。

ホテルもキャンセル、これは旅行サイトから予約したので簡単

すべてキャンセル、すっきりしました。

大阪に通い始めてから17年、キャンセルは2度目です。
前回は9年前、あの東日本大震災の年でした。

あの時も震災の翌月でした。
日本中で自粛、連日の計画停電・・今回とは状況は違いましたが
とてもどこかに行こうという気分ではなかった。

ただ今回と違うのは、予約センター、オペレーターの対応でした。

震災は東日本でしたから関西の人には通用しなかったのでしょうか。
なぜキャンセルするのかなかなか理解してもらえなかったことを思い出します。

その点今回は、全国どころか世界規模の問題ですから話も早かった。

残念ですが、キャンセルしても大丈夫なくらい股関節は元気です。

京都見物はできないけど、せめてもと、取り寄せました。



こじつけかな?(笑)

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男性の罹患者

2020-02-04 | 変形性股関節症
私が手術した股関節の病気は、圧倒的に女性のほうが多いです。
骨盤構造の違いもあるようですが、とにかく女子に多い病気

そんな中、たまに例外も、大阪の友人Sさんのご主人は片方ずつでしたけど
結局、両脚人工股関節になってしまった、圧倒的に少ないけどそのお一人です。

先日からセントラルで顔見知りのおばさまから相談受けてました。
お名前などもちろん知らない方、ほんとの顔見知りだけですが

なぜか私の股関節のことはご存じで、まあお風呂に入るときも隠したりしてないし
人づてに聞いていたのかもしれません。

別に隠す必要もないから全然かまわないのだけど

どうもご主人が痛み出しているらしい

73歳だそうです。今時ならまだ若いと言うべきでしょうね。
そのご主人、長い間テニスを楽しんでこられたとか

それが急に痛み出した股関節に大好きなテニスもできなくなってしまったとか

それで、最近駅ビルにできたスポーツドクターのところに通っているとか

様子を見ましょうと言われてるらしいけど、本人は辛いらしい

「そのスポーツドクターって、専門は何ですか?」と聞くと

「整形よ」

そうなんです。普通の人は皆さんこう答えます。

歯科医でもなければ、産婦人科医でもなければ小児科医でもない整形外科医です。

ここが問題、私自身が経験してきましたから

以前にも書いたと思うけど、股関節が痛み出してから近所のいわゆる町医者に行きました。
ここはダメだから違う医者に、整形外科と看板があるだけで何軒もの病院に掛かりました。

結果、股関節の屋根が浅いことくらいはわかったけど、具体的にじゃあどうする?

少し大きな病院では「痩せなさい、痛い時は痛み止めを」
そう言われて、食べたいものも我慢して1か月半で5.5kgの減量ができました。
ついでに貧血にもなりました。

確かに減量でいくらか楽になりましたが、根本的な解決にはなっていない。

結局、その後股関節の専門医の門をたたくことになるのですが
もしもそのころ、今の私みたいなおせっかいおばばがいたら
もっと早く、専門医に診てもらえてたのではと、痛む股関節を引きずりながら
町医者巡りをしなくて済んでいたかも

先のスポーツドクターに戻りますが、別の方に聞いたら、膝が専門だそうです。
膝が専門なら股関節だってわかるのでは?

確かに、まったくわからないことはないでしょう。

でもあの日、東京女子医大の土方先生の今までにない的確な診察、指示は正に専門医ならでは

それ以来、私は何科の医者でも専門は何なのか気にするようになりました。
大概、先生のプロフィールに書かれていますからわかりますね。

<特殊な病気は専門医に>もう座右の銘みたいになっています。

ご主人のことで悩まれている彼女には、私が今通っている整形を紹介しました。
                                                                                       
院長はもちろんのこと、去年入られたT医師も股関節の専門家ですから
どちらの先生に診ていただいても大丈夫です。

難しい病気になればなるほど専門的な知識が必要になってきますね。

ということで、今日の私は専門医に行って人生初めての体験をしてきます。
報告はまた後日

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