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横浜田舎物語

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をお届けします

この週末は

2013-09-29 | 歯科治療
いつも行くスーパーで見つけた新鮮なさんま
ようやく我々庶民の口に入るくらいのお値段になりました。

そして、元お隣のSさんから、毎年買っているところから栗が入ったからとメールをもらったので
早速2袋分、粒がそろっていてきれいな栗でした

そのあたりの写真を撮るの忘れましたが、収穫してから丸2日くらいたっていたから
急ぎ、全部ゆでて、栗ご飯にする分だけ早めに取り出して皮をむく。

残りはそのまま食べようか、それとも甘露煮に?いやこの際だから”渋皮煮”に挑戦してみよう

さっそくyukikoさんのレシピを参考にと思ったのに
何を見てたんでしょう・・栗は熱湯に浸けたものを使うって

少しだけ茹でたものは栗ご飯のためにすでに皮を全部剥いてしまった

皮つきのは全部すぐ食べられるくらいに柔らかく茹でてしまった。

もう無理でした。

しかたない、ちょっとお茶うけにできるくらい甘く煮てみよう。

ということで、今年は残念ながら渋皮煮も甘露煮もできませんでした




栗は残念でしたけど、さんまはおいしかったわ
そういえば、去年は岩手県の大槌町から一箱送ってもらったんだった
そろそろ海産物の注文しなくちゃ

なんてのんきなことを書いた後のことです。

土曜日、昨日ですが、午後3時半予約で歯医者に行ってきました。

前回撮った3D写真を見て説明を受け、いよいよという気分になった後
差し歯が抜けてしまったところを治療開始

ところが大変なことに・・・差し歯ができるということは、もとの歯の根っこがしっかりあるからですが
なんと、改めて1本だけレントゲンを撮ってみると、根っこがすでになく
残った部分はぼろぼろで抜くしかないという

抜くということは歯が完全に無くなるということ・・やれやれこれでまた大事な自分の歯が1本無くなってしまう

まさかいきなりそんな展開になるとは思わなかったからびっくり、ドッキリだったけど
しかたない、「ちょっとちくっとしますよ、ゆっくりやるからね」
私注射は怖くないんだってば・・・
その前に、一応パニック障害の話をしておきました。
それを聞いた先生のほうがビビってるみたい

麻酔が効くまでしばらく放置、その間先生は別の患者のところにいって治療をし
戻ってきてまた注射、もう感覚が無くなってきました。

残った歯は縦割れを起こしているそうです。自分で見てって手鏡渡されたけど、よくわかりません

どうせやるならさっさとやってって心の中でつぶやきましたが
これがだいぶ手こずって、結局全部抜くことができたのは治療を始めて約2時間後

「お口が疲れませんでしたか?」
「大丈夫ですよ、人一倍の大きさですから、ちょっとしか開いてません」
などと冗談を言いながら、最後は薬を入れて、歯茎と歯茎を縫いました。
唇に糸がふれたときはさすがに怖かったけど、麻酔のおかげで何も感じないまま終了

ところで、この歯ですが、やはり一番いい方法はここに1本インプラントを入れること
それはそうです、いいに決まってる
ただ、横に歯があるので部分入れ歯?と思いましたが、入れ歯は2本からなんですって
で、もう一つの方法はブリッジです。
ただし、これだと周りの歯に負担がかかるからどれだけ持つかわからない

待っている間、インプラントが1本増えたときの見積もりが頭をぐるぐる回ります。

う~~ん、さすがにもう1本やりたいとは夫には言えないなあ

今度やることになっている部分は、もうすでに歯茎しかないのでどうにもなりませんが
抜いたところはまだブリッジが可能、となるとやっぱりそちらになってしまうのか

そろそろ麻酔が切れてくる頃・・あら?しばらく出血はしてたけど痛みは全く出ません
一応痛み止めと、抗生物質処方されたので3日分飲まなくてはいけませんが

痛み止めって、歯だけじゃなくて脚にも効くのよねえ

家に帰ったらテレビでは大相撲14日目、 白鵬稀勢の里の優勝をかけた取組、時間いっぱいでした。

ああ疲れた、これは前途多難です。

母が生きてたら「こんな歯に生んだからよ」って一言言いたいんだけどなあ
いやいやこの年になって親のせいになんかできません。
すべて自分の管理不足、管理いい加減の結果ですから
明日は消毒に行ってきます。
コメント (14)
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決断の時

2013-09-13 | 歯科治療
2年少し前、歯の悩みを書き込みました。

その後、いろいろあって、遊ぶ時間はあっても歯医者への道は遠く
後ろめたさを感じつつ、この話題から避けてきましたが・・・

最初にこれはまずいと思ったのは、ブログ友のyukikoさんがたいへんな治療を始めたというころでした。

<ああ~人ごとじゃないわ、どうしよう

それでも痛みなどない、なんとか暮らしていることを思うとこのままでいいんじゃないか・・

優柔不断、疑心暗鬼、諸々、要するに極度の小心者ゆえの迷いがここまで引き延ばしてきたのですが

それは突然やってきました。

なんと上の前歯の横あたりの差し歯が・・はずかしいことに、キャラメルをかんでしまってポロッ
やってしまった

この取れてしまった歯は、すごく重要な歯だったのです。

その後、体調不良などで言い訳を作ってなかなか歯医者の方向に足が向かない

夏は暑いからやだ、秋になったら・・今度こそ

そしてとうとう決行しました。
(たかが歯医者に行くのにこの前振りはなんなんだ

今回行ったのは2年前の所ではなく、もっと前、診察券を見ると平成16年になっていましたから
こんなに長い間ご無沙汰して何と言われるか・・・

もう何と言われてもしかたない、このおばさんを食べることはないだろう
そして予約して行ってきました。
先週の話です。

久しぶりに行った歯医者さんは空気が変わってました
本格的な医院になっていた

っていうのも、友人から紹介されて初めてお邪魔したころは、治療台も少なく
医師も大学出たて?インターンなんじゃないの?っていうくらい若く
あげくに、診察室になぜかウエディングフォトが・・・

<大丈夫かしら?ちょっとチャラ過ぎるんじゃ>って、当時はチャラいなんて言葉なかったから
これは嘘ですが、要するに、いまどきのなんか違和感のある・・だったのですが
それがなかなか自信満々、言うことははっきりしてるし、ま、いいんじゃないってしばらく通って
最終的には初めての”入れ歯”も作ってもらって終了したのです。


しかしここからが私のダメなところ

歯医者さんから定期検診の通知が来ますよね。
当然来ましたからすぐに行けばいいのですが、それを無視する

だいたい基本的に間違っていたのです。

実家の母は70歳代から総入れ歯でした。
それをずっと見てきた私は、母に似たのか子供のころから歯の質が悪かった。
自分も70歳になったら当然総入れ歯になるんだと漠然と思ってました。

ところが、初めて入れた入れ歯が、その形態からしてかなりのストレスになり
それでもしばらくは使っていましたが、結局いつの間にか・・・

その結果が、今回につながっていったのですが

回りくどい書き方をしましたが、インプラント治療を決断しました。

そのために先輩yukikoさんに話を聞きました。
彼女の場合、歯槽膿漏の手術もあって、私の比にはならないくらい大変な思いをされましたが
今ではほんとうにやってよかったと、これでこれからも安心と、微笑んだ口元を見て決心しました。

私も安心してこれから過ごしたい

以前介護職の長女に言われた言葉がよみがえってきます。

「歯だけはちゃんとしておいてね。自分で噛めなくなったらそこでおしまいだからね」

わかってはいたけど・・・

夫に金額言ったら「これだけあったらいいバイクが買えるなあ」って言うかしら?
なんて思いながら報告しましたら・・・仕方ないだろうって
確かに仕方ないのです。
こんなあちこち欠陥だらけの妻を持ってしまったのだから

ママさんバレーの先輩、Sちゃんは2年前、同じ病院でインプラント治療を受けました。
もちろんこれも決断した要因の一つですが
ご主人から「こんなにお金かけてあと何年生きるつもりなんだ」って聞かれたから
「25年は生きるつもりよ」って返したそうです。

夫も知っているご夫妻なので、その話をしたら大笑い

お金がかかるのは仕方ないにしても、こういうユーモアでクリアするって言うのもいいことですね。

私も負けずに25年生きるつもりで・・・

決行は来月です。

先生「早くやってきれいになってお正月迎えたいでしょ」って

「いや、私べつに気にしませんから」

今月やってしまえば年内に終わるそうです。

医療費控除のこともあるし、来年4月には消費税上がりそうだし、時期を決めるのを迷いましたが
今月はすでに予定が満載なのでどっちみち無理です。

昨日行ったら、まだやるなんて言ってないのにすでに見積書ができてました。
まったく抜け目ないというか、ま、歯医者も商売ですからわからなくもないですけど

治療の意思を伝えたら、さっそく見積もりにある3DCTの撮影
レントゲンでは差し込む骨がはたして耐えられるかどうか、神経がどう通っているかが
わからないそうです。

レントゲンだけでも大丈夫そうだと言われましたが、CTでこれは難しいということになると
あきらめるか、骨を作る?治療から入らなければならないとか

結果、レントゲンで見るより状態がよかったそうです。

素人ですからそういわれてもよくわかりませんが、医師の言葉を信じるしかありません。

なかなか饒舌なこの医師、これなら営業でもかなりやれるんじゃないかと・・
あまり突っ込むと何されるかわからないから(笑)やめておきましたけど

決死の覚悟でやるんだから言いたいことだけは言って、聞きたいことは聞かなくちゃと思いました。

この際です。治療が必要なすべての歯も治してすっきりとした老後を迎えたい

「先生、これ以上は出せませんから後の歯は保険でお願いしますね」
しっかりお願いしました。

しばらくは贅沢なことはできませんね。

yukikoさんにも<1000円以下のランチに誘ってね>とメールしておきました。

これが1000円以下のランチです(笑)



秋ですねえ








追記・・まだ書きます

2年前の記事、読み返し、皆さんからのコメント、それに答えた自分
今までなにをやっていたんだと改めて反省しました。

でもまだ間に合いそうです。
また報告します。
コメント (12)
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