無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

改正公職選挙法

2016年06月20日 21時46分45秒 | 時事問題
昨日は、67人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日、改正公職選挙法が施行され、正式に18才以上の国民に選挙権が与えられることとなった。
その数、約240万人だそうです。
改正後、初となる国政選挙から実施されるとのことから、7月10日投開票の「参議院議員選挙」から実施される。
若者の政治離れ解消のための改正ともいわれているが、その投票行動はどうなるのか、大いに注目したい。
私から若者の皆さんにお願いすることができるとするならば、必ず投票に行ってほしい。
投票する相手がいなければ、白紙投票でもよいと思う。
候補者に「あなた方ではだめ」という意思表示である。
棄権は、文字通り権利を棄てる行為であり、どのような政治になろうとも「従います」と行っているのと同じであると私は思う
是非とも、若者の投票行動で「日本」を変えてほしいと思う。

さて、熊本県内にも多くの若者がいると思われる。
震災により命を落とされた大学生も、今回初めて選挙権を得たはずではなかったのか。
熊本は、震災で大変な時期だと思うが、震災対応の評価も含めて、判断し投票していただきたいと思う。特に大学生の皆さんには、命を落とした若者の分まで、真剣に考えて投票してほしいと思います。
それが、熊本の復興の第一歩となると、私は信じています。