無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

「東北の経験 熊本で生かす」という記事 

2016年06月01日 05時51分02秒 | 災害・事件・事故
おはようございます。昨日は、156人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

毎朝、起きてすぐ朝日新聞を読むことを日課としています。
そして現在は、熊本地震関連の記事を探し、熟読することも日課としています。
なぜならば、同じ地震による被災を受けた者として、なにかエールを送れないかと考えたからです。
熊本地震発生から間もなく50日が経過します。
新聞紙面を見ていると、日々「熊本地震」関連記事が少なくなっています。
しかし、現地の被災された方々の再建はまだまだ始まったばかりと聞いています。
我々は、自分たちの経験を活かし、熊本の被災された住民の事をまだまだ忘れてはいけないと思っています。

そんな中、新聞の東北関連記事の中で「東北の経験 熊本で生かす」という記事がありました。
以前にも伝えさせていただきましたが、被害の大きい「熊本城」の担当者から5年前被災し修復を行っているわが白河市の「小峰城」の担当者へアドバイスを求めた電話のやり取りが掲載されていました。
また、支援する各自治体が支援物資を送る際に、開封したらすぐ配布できるように小分けにして梱包した話や、医療分野での東日本大震災の経験を熊本地震支援で生かした話なども掲載されていました。

以前にも言いましたが、このような話を私は聞きたいと思っています。
そして、熊本の現状をもっと知りたいと思っています。
我々も、被災してから数か月は不自由な生活をしていました。
東北の経験を活かし、少しでも早く人々の生活が「復旧」されることを改めて祈りたいと思います。

さて昨日、私が事務局として所属するNPO法人白河花里倶楽部の定期総会を開催し、無事終了することができました。
規約上、5月総会を決めていたにも関わらず、私の都合でなかなか日程がとれず、平日の開催となってしまいました。
ゆえに委任状提出者が多い総会となってしまいましたが、参加者の皆様には各議案を了承していただきました。
議案の承認をうけ、今後は定款変更の手続きなどの事務作業に入りたいと思います。
参加者の皆さま、有難うございました。