無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

熊本県で仮設住宅への入居始まる

2016年06月15日 06時30分05秒 | 災害・事件・事故
おはようございます。昨日は、51人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

昨日は、早朝にブログ更新ができず、深夜の更新となりました。
今朝はいつもより1時間近く寝坊し、5時半の起床となりました。

熊本県益城町では、仮設住宅への入居が始まったとの記事がありました。他の町村でも入居が開始されたと記事は伝えています。
復旧・復興の一歩だと思いますが、全ての被災者に安全安心な暮らしが戻るよう、なお一層の努力を関係機関にお願いしたいと思います。


これまで、あえてあまり触れてきませんでしたが、舛添東京都知事の問題について一言申し上げたいと思います。
ここまで、諸問題について説明が不十分であることは、ご自身も十分承知だと思います。
なんとか、この場を逃げようとするその姿勢はいかがなものかと一国民として思います。
説明することが自分に不利益なこととなるのであれば、潔く辞職すべきだと私は思います。
ここままでは、政治家として道はすべて終わるでしょう。
早急なるご決断を望みます。

さて、激しい追及をしている都議会の皆さんにも全く罪がなかったといえるのでしょうか?
これまでのチェック体制はどうだったのでしょうか?
高額の海外出張費問題などは、石原元都知事の時代も話題になったはずです。
今回の舛添知事の時に、なぜまた話題となるのでしょう?
市民オンブズマンの方の中には「眠る議会に死んでいる監査委員」という言葉があるようですが、チェック体制が甘すぎるのではないでしょうか?
特に与党と呼ばれる方々には「仕方がない」と思っている節もあります。
そんな議員の方々の政務活動費は大丈夫なのかと思ってしまいます。

私は全国で数少ない「政務活動費」を使用しない議員です。金額を比べたらとても少ない額かもしれませんが、住民の税金であることには変わりません。
都議会の方も知事に十分な説明を求めるならば「懐より始めよ」の言葉のごとく、政務活動費の使い道についてインターネットなどで報告したうえで行ってほしいと思います。

最後に「政治家は清貧であるべき」と私は思います。