無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

舛添さんに、一言言いたい。

2016年06月07日 05時37分28秒 | 時事問題
おはようございます。昨日は、137人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

朝刊に一通り目を通したが「熊本地震」関連の記事が見当たらない。
ここ数日、たまに見るニュース番組等でも「熊本地震」関連のニュースが報道された記憶がない。

「舛添都知事」の話題ばかりである。
国民の税金が少しでも使われている「政治資金」の使われ方であるならば、真相解明は重要なことだと思います。
しかし、日々苦しい生活を強いられているかもしれない「熊本」のことをもう忘れてもいいのでしょうか?
私は今後も「熊本」の現状を伝える報道を注視し「なにかお役に立てることはないか」考えていきたいと思います。

さて、連日報道されている「舛添都知事」関連について一言申し上げたいと思います。
今回、記者会見等を見ていると、これまでの言動が「何であったのか」と言わざるを得ません。
これは、昨日の記者会見の中でご自身も認めているので間違いないでしょう。
舛添さんに一言申し上げたい「あまりにもこれまでの発言と調査結果の内容が違いすぎませんか」と
そもそも、政治資金とは政治活動を行うため、多くの方からの寄付等の浄財で運営されています。
また、国会議員の場合、国民一人当たり250円拠出して確保させた政党助成金によって各政党に割り当てられた資金から議員個人の資金管理団体を通して、政治活動に利用されていることは報道等で国民の多くも知っていることと思います。
そのようなお金で、美術品を購入したり、家族旅行を行ったりしていたことは当然不当です。
今回「違法性なし」と元検事だった弁護士等の判断ですが、彼らに判断する権限があるのでしょうか?
私は、疑惑のほとんどが「違法」ではないかと思います。
都民・国民の冷静な判断と行動を私は期待したいと思います。

昨日、6月議会議案説明のための「全員協議会」が開催されました。
今後、議案調査と一般質問作成に向け、活動を開始したいと思います。
なお、昨日のブログで6月議会が「6月15日」からと記載してしまいましたが「6月16日から29日までの14日間」の誤りです。
申し訳ありませんでした。