無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

現在の熊本は、どうなっているのか?

2016年06月04日 05時18分38秒 | 災害・事件・事故
おはようございます。昨日は、158人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

4月14日、熊本地震の前震発生から50日以上が経過しました。
とうとう新聞紙面から、熊本地震関連の記事が消えました。
大きな事件事故等が起きているため、扱いが小さくなっていくことは仕方ないと理解しています。
しかし、何も伝えることがないのでしょうか?

現在の避難状況・避難生活の様子・避難者の不満・復旧に向けた各自治体の考えや進捗状況など遠くで支援や応援する人々には関心をもって知りたいことが山ほどあると私は思います。
逆に言えば、知らせることもないほど熊本の皆さんの暮らしは安定し、各自治体何事も順調にことが運んでいるのでしょうか?
東日本大震災を経験した者から言えば、現時点の方が震災発生時の時よりも住民の不満が募っている時期であるはずですし、仮設住宅建設の場所や戸数、道路の復旧個所の順位付けなどいろんな政策が決定される時期であり、それなりの話題があるのではないでしょうか?
何よりも、人々の生活はどうなったのでしょうか?
災害ゴミはどうなったのでしょうか?
国や各自治体は、本当に機能しているのでしょうか?
本当に心配しています。

各新聞やテレビなどの報道機関にお願いしたい。
地震災害は、復旧まで長い期間、住民の生活に影響します。健康等にも影響します。
災害ゴミが撤収され、仮設住宅に被災者が入居するなど、ある程度被災者の暮らしが安定するまで、国民全体がこの災害を忘れないよう報道し続けてほしいものだと思います。
それが被災民にとって心強い応援になることは間違いないと思います。

さて昨日は、先日市民の方からの相談に対して、市内を調査し、担当課と協議してきました。
事案の内容を申し上げると、個人が特定される場合があるので申し上げませんが、下水道事業に関する市民の方の不満です。
相談者の不満な点について、担当者からの説明で私はある程度理解しましたので、相談者に分かり易く回答し、理解を求めたいと思います。