無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

「第13回、市民の声を聴く会」開催

2017年09月30日 20時20分18秒 | 「市民の声を聴く会」
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本日午前中に、「第13回 市民の声を聴く会」を開催しました。
今回も7名の方に参加していただきました。そして、今回も初参加者の方がおられました。
私の「市聴会」では、一度として前回とメンバーが同じだったということがありません。
13回で「延べ人数は100人」を超えていますが、一回参加していただいた人をカウントしてみると70名以上になっています。

さて今回、まず9月議会報告をしました。
審議された議案の内容、採決の様子、議員の定数を検討する特別委員会に関する議案、市民の方に伝えたい事案等について説明しました。
参加者からは、議案に対するもの、議会の仕組みに対する質問、議員の定数を検討する特別委員会についての質問がありました。
私なりに回答させていただきました。

次に今回のテーマである「地域の足について考える」について皆さんに意見を聴きましたが、「自分たちは、現在路線バス等を利用していない。たまに見るバス等については乗車している人が少ないと感じているので、説明があった『デマンド交通』へ移行することも検討すべきと考える」とのご意見もいただきました。
今後、多くの意見を聴きながら、考えをまとめたいと思います。


その他の意見として、市民の方から「学校から4キロ以上離れている場所に住む小学生がいる。20数年で自治会館を改築するようなこともあるみたいですが、そのような予算があるならば、スクールバスを走らせることを検討yしてほしい」「さくら保育園は建設からもう40数年経過し、老朽化が著しいと聞く。子どもたちのことを最優先で考えると言うことならば、もう改築を検討されていてもおかしくないのではないですか、検討してください。」等の宿題をいただきました。

次回までに、勉強し回答したいと思います。 






9月議会最終日、大波乱の質疑&議事進行

2017年09月29日 22時18分00秒 | 議員活動
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本日は9月議会最終日、議案の採決が行われました。
市長提案の議案については、すべて原案のとおり可決成立しました。
市民からの請願については、議会運営委員会の採決では否決すべきものとの報告がありました。
これまでの議会であれば、質疑などなく採決されて否決、で終わりでした。
今回、請願の報告で委員長は「各委員から賛成・反対の意見があり、採決の結果、賛成少数で否決すべきとなりました」との報告でした。
私は「委員長の報告では、ただ賛成・反対の意見との報告でしたが、継続議案となった理由及び9月議会での賛成・反対の具体的な意見についてお聞かせいただきたい」と質疑を行いました。
議会運営委員長から回答があり、その後採決。委員会報告の通り否決されました。ただ、審議の過程の意見が明らかになったことは、議会の活性化につながったのではと思っています。
次に決算審査特別委員会委員の選出、続いて市長提案の「監査委員」選出が行われました。
ここで議長に対して「議事進行」をかけました。
内容は「議長は決算審査委員会委員を指名した、市長は監査委員を議会に推薦した。しかし監査委員になった方が決算審査委員でいいのか確認をさせていただきたい」と質疑をしました。ここで暫時休議。
答えは簡単、「今回の決算は28年度の分であり、選出された監査委員は29年度分を審議するため、法的には問題はない。この答えが出せないほど勉強が足らないと言うことです。
その後も、他議員から議事進行がかかったり、質疑があったりと活発な議会でした。
こんな議会何年ぶりでしょうか、いや10年以上なかった、つまり合併以後初めてだと思います。

すべての議員、いや議会事務局を含めて議場にいたすべての方の勉強になったと思います。

検診、精密検査。胃カメラに初挑戦。そして午後は「敬老会」

2017年09月28日 19時50分41秒 | 日記
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本日朝8時、集団検診の胃がん検診部門において要精検のハガキが来たため、西郷村にある「いわしなクリニック」で胃カメラの検査を受けました。
初めて「胃カメラ」を飲みましたが、ひどく「ゲップ」が止まらず「死ぬかも」と思うほどでした。
しかし先生からは「ゲップが多いのは内臓が若い証拠」だとか。
胃カメラによる検査結果は「がんの兆候はなく、潰瘍の後もないとのこと。ただ「胃炎はあるので、この際ピロリ菌の検査を受けてみては」と促されたので、お願いしました。
検査結果は、次に「痛風」の薬をいただきにくる10月中旬でよいとのこと。
真面目に薬を服用し、受診したいと思います。

さて午後には、白河地域の「敬老会」に参加してきました。
「コミネス(文化交流館)」において、午後1時半から開催されました。

白河市内では、75歳を超える高齢者が、6万2000人の人口中、8000名を超えています。

会場には500名を超える高齢者が参加しました。
元気に長生きしていただきと改めて思いました。

常任委員会の行政視察、こんなことで良いのだろうか。

2017年09月27日 20時43分57秒 | 議員活動
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本日は建設水道常任委員会が開催され、委員会に付託された議案の審査が行われました。
水道部関連の議案から審議され、多くの質疑が出されましたが原案のとおり可決されました。
建設部に関しては一般会計の補正予算に関するものだけであり、質疑の結果、可決すべきものとなりました。

その後、行政視察に関する提案が正副委員長からありました。
私も1泊2日で4都市への視察を提案しました。
しかし、提出時期が遅かったとの理由から却下されてしまいました。
では、提案された視察は市民のための視察なのか、費用対効果はどうなのか?
視察地は鳥取・島根県、視察市は3泊4日で3か所、殆どが「まちづくり」に関するもの。
私の提案は、埼玉県及び栃木県、1泊2日で4都市。視察内容はこれまでほとんど視察項目とならなかった「下水道関連」と「まちづくり関連」のようにバランスを取ったつもりです。特に下水道関係では、白河市の場合月額約3500円、ところが都心に近い戸田市 1,015円、和光市 1,524円、白河市の半額以下、どうしてそうなるのか調査の価値があると私は思います。そして、下水道課が8月より導入した「マンホールカード(広報資料であり、観光にも寄与している)」について、先進地の「川越市」を視察を予定しました。そして、下水道課が現在注目している「不明水対策」についても調査しようと提案したのです。
しかし、提案には視察に関する白河市と対比したものや現在進められている政策に関するものでもなく、ただ視察したいとの想いだけで、市民のため調査との想いは感じられませんでした。
これで良いのでしょうか?

私はとても一市民として納得できませんでした。
また、現在の健康状態から2泊以内でとおねがいしていたのに、3泊4日の日程。
「大竹、一緒に行けよ。お前の日程に合わせるから」と言いながら、何一つ私の意見にあうものがなく「ぜひ、一緒に行こう」という言葉を信じることができません。
今後、委員長と話し合いをし、視察について申し上げたいと思います。、

図書館長へ質問書提出。

2017年09月26日 21時03分19秒 | 日記
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さて本日は、一般質問3日目、3人の議員が登壇しました。
議員ひとりあたりの持ち時間は最高70分。
しかし、殆どの議員は30分程度です。
本日も3人で2時間、共産党深谷弘議員は約70分使っての質問でしたが、他の二人は30分程度でした。

午後4時、図書館に行ってきました。
実は、先日知人が図書館で借用した本を、突然の豪雨のため、図書館駐輪場で濡らしてしまい、職員から「本を弁償してください」の一言。
本を濡らしてしまったことには反省しているが、この発言には憤り感じて、質問をしたいとのこと。
私は知人の意見を質問書にまとめ、図書館長に書面で回答してくださるようお願いしてきました。

明日は9月議会常任委員会審議。
集中して審議してきたいと思います。