おはようございます。昨日は、82人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。
昨年夏より、市民の皆様に、アンケート調査にご協力をいただいております。まだお邪魔できていない地域もあります。申し訳なく思います。このアンケートの中で、私が一番関心を持っているのは、裏面のご意見を書いていただく欄です。無記入の方もいらっしゃいますが、日頃の市政・市議へのご意見・ご不満を、たくさん書いて下さる方も多く、貴重なご意見として拝読しております。
議員の仕事は何か?
「私に投票すれば、道路ができます」「**建設はお任せください」というような市議がいるとすれば、非常に残念です。
眠る議会に死んだ監査委員
というオンブズマン発祥の言葉が、白河市議会で大問題となったように、本来の仕事は、市政のチェックであり、市民生活向上のために条例案作成等をすることだと私は考えております。
ところが、「私なら**ができる」となれば、一握りの関係者(建設業者・立ち退き等で利益を得る者・建設を望む者)のために仕事をすると宣言していることになりませんか?そのために、皆様の税金を使うと宣言をしていることになりませんか?
驚きます。
一握りの有権者が、建設を望んでも、多くの市民が要らない建物は、要らないはずです。それが民主主義ではないですか?それを、自分なら建設ができると豪語する者がいるとすれば、大変なことだと私は考えております。
市議の仕事を理解していない者が、いることになります。
さて、国民の中には、特定の政党を支持していない方が多く存在します。国政選挙等では、どの政党も選びたくないために棄権する人もいるのではないでしょうか?
昨年の衆院選で、北海道ブロックから立候補した「支持政党なし党」があるそうです。社民や次世代を大きく上回る10万票を獲得し、マスコミからも注目を集めているようです。代表の佐野氏は、私と同じ日大卒だそうですが、日大らしいアイディアに溢れた方だと感心しました。
朝日新聞記事
この「支持政党なし党」は、政策がないそうです。
政策なし。
ネット等で有権者の意見を聞き、それを届ける使者だそうです。そのために、政策なし。国政選挙は、党選挙となっています。その議員の資質や仕事も関係はしますが、強い政党に所属していれば当選できる構図となっている。そのため、「勝ちそうな政党」に所属することが、国会議員になることとなっています。これでは、
なりたいがための議員でしかありません。
パイロットになりたいから航空会社に入社すると同じように、国会議員になりたいから**党に入党することになっているように思います。そして、国会に行けば、国民や有権者の意思よりも、党の意思で動く。党に逆らわない。党議党則を守る。
党ではなく、国民を守るべきはずが、どうも違うと感じる方も少なくないと思います。
さて、人口約6万の白河市では、殆どの議員が党の推薦はもらわず、無所属となっています。しかし、町内会の代表として、立候補する場合が多く、結果として、誰も公共事業の入札制度改革を訴えません。非常に残念です。
町内会から出た者が、なぜ公共事業の入札制度改革に触れないのか?公務員改革について触れないのか?各町内には、公共事業受注業者もいれば、公務員も住んでいます。私は、公共事業の入札制度改革を訴えるにあたり、業者とは個人的にも一線を画しております。嫌われているようです。
結局、強く政治に働きかける必要のある者、利害のある者が積極的に政治参加する傾向があり、無欲な者や利害があっても集団でないために相手にされないと失望している者が政治から離れる傾向があるようです。しかし、その方々が集まれば、強い力となります。一人一人は弱くとも、集まれば政治を変える力になると信じております。
昨年夏より、市民の皆様に、アンケート調査にご協力をいただいております。まだお邪魔できていない地域もあります。申し訳なく思います。このアンケートの中で、私が一番関心を持っているのは、裏面のご意見を書いていただく欄です。無記入の方もいらっしゃいますが、日頃の市政・市議へのご意見・ご不満を、たくさん書いて下さる方も多く、貴重なご意見として拝読しております。
議員の仕事は何か?
「私に投票すれば、道路ができます」「**建設はお任せください」というような市議がいるとすれば、非常に残念です。
眠る議会に死んだ監査委員
というオンブズマン発祥の言葉が、白河市議会で大問題となったように、本来の仕事は、市政のチェックであり、市民生活向上のために条例案作成等をすることだと私は考えております。
ところが、「私なら**ができる」となれば、一握りの関係者(建設業者・立ち退き等で利益を得る者・建設を望む者)のために仕事をすると宣言していることになりませんか?そのために、皆様の税金を使うと宣言をしていることになりませんか?
驚きます。
一握りの有権者が、建設を望んでも、多くの市民が要らない建物は、要らないはずです。それが民主主義ではないですか?それを、自分なら建設ができると豪語する者がいるとすれば、大変なことだと私は考えております。
市議の仕事を理解していない者が、いることになります。
さて、国民の中には、特定の政党を支持していない方が多く存在します。国政選挙等では、どの政党も選びたくないために棄権する人もいるのではないでしょうか?
昨年の衆院選で、北海道ブロックから立候補した「支持政党なし党」があるそうです。社民や次世代を大きく上回る10万票を獲得し、マスコミからも注目を集めているようです。代表の佐野氏は、私と同じ日大卒だそうですが、日大らしいアイディアに溢れた方だと感心しました。
朝日新聞記事
この「支持政党なし党」は、政策がないそうです。
政策なし。
ネット等で有権者の意見を聞き、それを届ける使者だそうです。そのために、政策なし。国政選挙は、党選挙となっています。その議員の資質や仕事も関係はしますが、強い政党に所属していれば当選できる構図となっている。そのため、「勝ちそうな政党」に所属することが、国会議員になることとなっています。これでは、
なりたいがための議員でしかありません。
パイロットになりたいから航空会社に入社すると同じように、国会議員になりたいから**党に入党することになっているように思います。そして、国会に行けば、国民や有権者の意思よりも、党の意思で動く。党に逆らわない。党議党則を守る。
党ではなく、国民を守るべきはずが、どうも違うと感じる方も少なくないと思います。
さて、人口約6万の白河市では、殆どの議員が党の推薦はもらわず、無所属となっています。しかし、町内会の代表として、立候補する場合が多く、結果として、誰も公共事業の入札制度改革を訴えません。非常に残念です。
町内会から出た者が、なぜ公共事業の入札制度改革に触れないのか?公務員改革について触れないのか?各町内には、公共事業受注業者もいれば、公務員も住んでいます。私は、公共事業の入札制度改革を訴えるにあたり、業者とは個人的にも一線を画しております。嫌われているようです。
結局、強く政治に働きかける必要のある者、利害のある者が積極的に政治参加する傾向があり、無欲な者や利害があっても集団でないために相手にされないと失望している者が政治から離れる傾向があるようです。しかし、その方々が集まれば、強い力となります。一人一人は弱くとも、集まれば政治を変える力になると信じております。